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ハンドメイドで世界にひとつの小物作りにトライしよう!

出典:@ fumi.fumi.fumiさん

Lifestyle

ハンドメイドで世界にひとつの小物作りにトライしよう!

気軽に自分の作品を販売できるアプリなどが普及したことにより、さらに加速しているハンドメイドブーム。100均でもハンドメイドに必要な材料が取り扱われていることから、初心者でも足を踏み入れやすい世界となりました。今回は、簡単に作れるハンドメイドのアイテムをご紹介!興味はあるけど作ったことがないというかたにこそ、見ていただきたいレシピをピックアップします。

■余った布でハンドメイド!どんな小物を作ることができるの?

自宅にある余った布、何気なく捨ててしまっていませんか?実はその余った布、ハンドメイドの小物に大変身するんです!早速、余った布でできるハンドメイドの小物をチェックしていきましょう☆

・入園準備にも使える!巾着やポーチなどの袋もの

出典:@ fumi.fumi.fumiさん

余った布を使ったハンドメイド小物の中でも、簡単なのに高見えするアイテムとして知られるのが“巾着”や“ポーチ”などの袋もの。実用的なので、お友だちにプレゼントしても喜ばれるアイテムです。簡単なものなら、ものの5分ほどで完成するケースも☆余った布で実用的な小物を作りたい人には、袋もののアイテムがおすすめです。

・余った布で子どもも大喜び!お手玉などのおもちゃ

出典:PhotoAC ※画像はイメージです

昔ながらのおもちゃとして知られる、お手玉。投げたりころがしたりして遊ぶことができるので、小さい子どもから小学生くらいまで長い間使えるおもちゃです。オリジナルのお手玉が作れるのも、余った布を使ったハンドメイドの魅力♡既製品とは違う温かみのあるお手玉ができるので、小さい子どもがいる家庭などで特に喜ばれるハンドメイド作品のひとつです。

・ヘアバンドやシュシュ・ヘアピンは定番の人気アイテム

余った布は、ヘアアクセサリーにも使える材料。布の質感が重視されるヘアバンドやシュシュはもちろん、ヘアピンなどにも変身させることができます。ヘアアクセなら、余っている布が少ししかない場合でもハンドメイド作品を作ることが可能。自由にデザインを作ることができるアイテムなので、子どもといっしょに布を選んで作るのもおすすめです♡

・じわじわ人気上昇中!持ち運びに便利なスマホケース

出典:PhotoAC ※画像はイメージです

スマホの収納アイテムとしてじわじわ人気を集めているのが、スマホケース。余った布を使って作れるのは、スマホに直接取りつけるハードタイプのものや手帳タイプのものとは違って、スマホを入れるためのかばんのようなタイプのものです。スマホポーチとも言われるこのアイテムを使えば、かばんの中でスマホが迷子になる心配もなし。女性から特に人気のあるハンドメイドアイテムです♡

■ハンドメイド初心者はここからスタート!巾着のかんたんな作り方

出典:@ fumi.fumi.fumiさん

ハンドメイドの世界は、奥が深いもの。これからはじめてみようかなと考えている人におすすめな“巾着”作りから、まずはチェックしていきましょう!

・まずは巾着作りに必要な材料をそろえよう

出典:PhotoAC ※画像はイメージです

巾着を作るために必要なのは、“余っている布”と“ひも”。片ひもの巾着にする場合は40cmのひもを1本、両ひもの巾着にする場合は65cmのひもを2本用意しましょう。布の大きさは、片ひも巾着なら20cm×30cm、両ひも巾着なら33cm×26cmがおすすめ。片ひも巾着は1枚、両ひも巾着には2枚布を用意しておきましょう。両ひも巾着にする場合、ひもの色を1本ずつ違うものにすると個性的でかわいい巾着ができます♡

・まちなしのシンプルな巾着なら型紙なしで作れちゃう!

巾着とひと言で言っても、その種類はさまざま。ちょっとした小物が入るような巾着から、お弁当箱入れとして使える巾着までいろいろなものがあります。ハンドメイド初心者の人におすすめなのが、まちなしのシンプルな巾着。まちなしタイプなら型紙を用意せずに作ることができるので、全くの初心者でも気軽に取りかかることができます。

・余った布を使って巾着を作る手順を紹介!

巾着を作る手順は、ミシンを使う場合と手縫いの場合とで少し違いが出てきます。ミシンで巾着を作る場合は、ぬいしろ処理→本体の縫い合わせ→ひも口の始末→ひも通しの手順で進めていきましょう。手縫いの場合は、本体の縫い合わせ→縫いしろの始末→ひも口の始末→ひも通しの手順となります。途中からは、ミシンの場合も手縫いの場合も同じ手順。慣れれば、あっという間に完成します!

■余った布がおしゃれなヘアアクセに!ヘアバンド・シュシュの作り方

出典:シュシュを使ったヘアアレンジでいつもより女性らしく華やかに♡ @fukufuku5555さん

ハンドメイドマーケットでも、売れ筋商品として人気を集めているヘアバンドやシュシュなどのヘアアクセサリー。余り布をコツコツためておくと、いろいろな種類のヘアバンドやシュシュを作ることができます。

・ヘアバンド・シュシュを作るのに必要な材料は?

まずは、ヘアバンドの材料から。布のデザインを強調できる幅広タイプのヘアバンドには、50cm×40cmの布を1枚と、中に入れる25cmのゴムを用意しましょう。シュシュには、12cm×52cm(縫いしろ込)の布1枚と、22cmくらいの長さのゴムを用意。布を縫い合わせるための針と糸はもちろん、中にゴムを通すためのゴム通しも用意しておくと、より手早く作ることができます☆

・ミシンがあると便利!ヘアバンドの作り方の手順をチェック

ヘアバンドもシュシュも、基本の作り方は同じ。布をカットし、布の上部を折り返して縫い合わせておきましょう。ヘアバンドはこのあと、ゴム隠し部分を作成。ゴム通し用のパーツを中表にし、1cmの縫いしろを縦方向に縫いましょう。縦長になったら、カドを三角にカット。アイロンで縫いしろを割ってひっくり返せば、ゴムを通す部分の完成です!ゴム通しに入るくらいの幅になるまで布の端をギャザー上に寄せていき、布本体とゴムを縫い合わせます。このとき、ギャザーをしっかりと押さえておかないといけないので、ミシンがあると便利です!縫いつけたゴムの上からゴム通し部分を通して本体に縫いつけ、反対側へゴムを通せば完成です。

・シュシュは手縫いでも!作り方の手順は?

シュシュは、布上部の折り返し部分を縫い合わせてわっか状にしたら、布の左側1cmを折り返します。そのまま3回~4回ほど折り返して布の真ん中あたりにくるまで折りましょう。反対側も同じように折り返したら、折り返した部分が中心になるよう折り返していない布を半分に折ります。袋の入口になっている部分の上から1cmくらいを、縫い合わせていきます。中の三つ折り部分を合わせて縫ってしまわないよう、注意しながら縫い合わせていきましょう。縫える部分がなくなってきたら、中の三つ折り部分を引っ張りだしてさらに縫い進めていきます。5cmくらいの返し口を残して縫い終えたら、中の生地を引っ張り出して表に返しましょう。ゴム通しや安全ピンを使って中にゴムを通したら、返し部分をまつり縫いして完成です!

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