突っ張り棒でカーテンを簡単取り付け！お部屋のイメチェンにも

■突っ張り棒カーテンは落ちないの？

突っ張り棒は接着剤や工具などを使用せず、長さを調節することで壁と壁の間に突っ張って取り付けるものです。当然、引っかけるものが重すぎると落ちてしまいます。各突っ張り棒のパッケージには必ず耐荷重が記載してあるため、よく確認してから購入しましょう。また、取り付けているスペースの壁の素材により、時間が経つと落ちてくる場合もあります。防止策として、滑り止めシートなどを突っ張り棒と壁の接地面に小さく切って挟み込むといいでしょう。突っ張り棒専用の落下防止グッズも販売されていますよ。

■おすすめ突っ張り棒カーテンはここで買おう！

ここでは突っ張り棒カーテンにおすすめのアイテムを紹介します。

・価格と品質のバランス最高！ニトリ

『ニトリ』の突っ張り棒は豊富な種類が特徴で、必要なサイズが必ず見つかるでしょう。長さは40cm～3mまで。値段は安いものなら500円台で買えるよう。木目柄やステンレス素材など幅広く取りそろえています。また、ニトリは突っ張り棒カーテンに最適なカフェカーテンの種類が非常に豊富で、40種類以上が販売されています。突っ張り棒とセットでお気に入りのデザインを購入すれば、すぐにカーテンを取り付けることができます。シンプルなものだけでなく柄物もたくさんあるので、お部屋のテイストに合うものがコスパよく手に入ります。レースなど透け感のあるものも安価なのに見た目以上の品質で、突っ張り棒カーテンを生活に取り入れたい人におすすめです。

・プチプラでおしゃれが叶う！100均ダイソー

100円ショップの代表格、『DAISO（ダイソー）』でも突っ張り棒やカーテン、リング、フックなどカーテン用品は豊富に展開しています。ダイソーの突っ張り棒は高くても400円とプチプラで購入できるので、複数突っ張り棒カーテンを設置したい場合や、短期間の取り付けにしたい場合などはコスパ抜群と言えるでしょう。サイズは約18cm～約27cmのミニサイズから、2m前後のサイズまでホームセンターに負けず劣らずの品ぞろえです。

カーテンも100円とは思えないほどのおしゃれなアイテムが多くあり、特に北欧柄風のシンプル目なものが人気となっています。また、元が低価格のためハンドメイドの素材に活用しやすく、ダイソーの別売りの布やはぎれなどを組み合わせて自分だけの突っ張り棒カーテンを作成している人も。

■突っ張り棒カーテンの作り方・付け方

突っ張り棒カーテンの作り方＆付け方は4パターン。1．突っ張り棒を通せる穴があるカーテンを買う上部が袋状になっていたり、棒を通せる穴が開いていたりするカーテンなら、突っ張り棒を通すだけで簡単に突っ張り棒カーテンが作れます。2．カーテンクリップ＆好みの布を合わせて使うカーテンクリップを突っ張り棒に取り付け、好みの布をクリップでとめるだけなので、とてもお手軽。3．カーテンリングにフック付きのカーテンを取り付けるフックが取り付けられるようになっているカーテンなら、カーテンリングを使えば簡単に突っ張り棒カーテンを作れます。4．好みの布を縫って突っ張り棒を通せるようにする突っ張り棒が通せるように布の上部を縫えば、好きなデザインの突っ張り棒カーテンを作れます。手軽に突っ張り棒カーテンを作りたいなら、1、2、3の方法がオススメです。しかし、市販のカーテンや布地だと、突っ張り棒カーテンを付けたい場所のサイズにしっくりハマらないときがありますよね。そんなときは、4の方法で自分だけのオリジナルカーテンを作ってみましょう。手芸屋さんなどで好きなデザインの布地を使う幅に合わせてカットしてもらえば、オーダーメイドのような突っ張り棒カーテンが作れます。布の上部を直線縫いして袋状にし、突っ張り棒の通る穴を作るだけなので、手縫いでも大丈夫です。3の方法で突っ張り棒カーテンを作った場合、カーテンを動かす際に突っ張り棒の継ぎ目にリングが引っかかることがあります。この悩みを解決するのにぴったりのアイテムが突っ張り棒専用のカーテンリングです。こちらのアイテムは、リング上部が大き目に作られているので、つなぎ目に引っかかりにくい造りになっているのだとか。専用カーテンリングを付ければ、スムーズに開け閉めできるのでストレスフリーになりますよ♡