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妊娠中の旅行にはリスクも?マタ旅の時期や持ち物、注意点など
■妊娠中の旅行、「マタ旅」の危険性とは?
関東方面や関西方面、飛行機に乗って海外など、旅行先として国内だけでなく海外も視野に入れて考える人もいるかもしれません。でも、妊娠中の旅行には楽しみだけでなくリスクもつきもの。旅先で普段よりも歩く必要が出たり、重い荷物を持つ場面があったりするかもしれません。妊婦さんの体調が悪くなっても、遠慮して言い出せないケースもあるようです。もしものことがあっても、かかりつけの産婦人科ではない病院で診察をしてもらうのは不安かもしれませんよね。国内でもこうしたリスクがありますが、海外で体調が急変した場合は、意思疎通が不十分だったり、高額の医療費が発生したりするリスクも考えられるでしょう。
■そもそも妊娠中の旅行はOKなの?
そもそも妊娠中に旅行をしてはいけないものなのでしょうか?「もし行くとしたら、いつからいつまでの期間に行く方がいい?」という疑問についてまとめてみました。
・できるだけ行かないようにするのがベター
マタ旅が禁止されているわけではありません。里帰り出産を検討している場合、実家が遠方にある人もいるでしょう。でも、マタ旅にはリスクもあるので、レジャーとしてのマタ旅は、できるだけ行かないようにするほうがベターなのかもしれません。
・行くなら安定期に入ってから臨月になる前までに行こう
自己判断でマタ旅に行く場合は、安定期に入って臨月になる前までの期間で計画を立てるようにしてはいかがでしょうか。
・妊娠中に飛行機はNG?
妊娠中であっても飛行機がNGになるわけではないようです。ただし、出産予定日の直前など時期によっては医師の診断書や同伴が必要な場合も。飛行機に乗る必要がある場合は、主治医に相談したり、航空会社に問い合わせたりと、事前に確認をしておきましょう。
■旅行に持っていく特別なものはなに?
ここでは、妊娠中に旅行に行く際の持ち物に関してまとめました。
・持ち物はなるべく軽くしよう!
妊娠中は長時間重い荷物を持ち歩くような場面を避けたいもの。旅行に持っていく持ち物は本当に必要なものだけに絞って持ち物をなるべく軽くしましょう。スーツケースを利用したり、いっしょに旅行に行く人に荷物は持ってもらうなど、体に負担をかけすぎないような工夫をしたいですね。
・母子手帳や保険証を忘れずに入れておこう
マタ旅に出かけるときは元気でも、旅先で体調が急変したり、場合によってはそのまま出産という可能性も。なにかあったときは、すぐ病院にかかることができるよう、保険証や妊娠中の経過が記録された母子手帳を忘れずに持っていきましょう。
・かかりつけ医の情報がわかるものもカバンに入れる
旅先で体調を崩したり、転んでしまったなどのアクシデントが起きた場合、現地で病院にかかることになりますが、普段自分がお世話になっているかかりつけ医の情報がわかるものをカバンに入れておくと安心です。病院の診察券や、ホームページの情報をプリントしておくなど、旅先からでもかかりつけのお医者さんに相談ができるようにしておくとよいのではないでしょうか。
・マタニティーマークもつけておいた方がいいかも?
着る服によってはおなかが大きく見えなかったり、妊婦さんだと周りに分かってもらえないことも。カバンにマタニティーマークをつけておくと、電車内で席を譲ってもらえたり周りのサポートが得やすいかもしれません。
・破水した時のためにナプキンも入れておきたい
突然破水することも考えられます。大きめのナプキンもカバンに入れておきましょう。
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