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【白髪染めシャンプー】ドラッグストアで買える!本当に染まる市販のおすすめシャンプー紹介
30代を過ぎると、女性も男性も白髪が気になり始める方もいるでしょう。こまめに白髪ケアをしたいと思っても、自分で染めるのは難しいし、頻繁に美容室に通うのも大変。そんなときは、シャンプーしながら白髪が染まる白髪染めシャンプーがおすすめです。今回は、マツキヨやスギ薬局、ウェルシアなどのドラッグストアで買える市販のおすすめ白髪染めシャンプーをピックアップ!選び方も参考にしてくださいね。
※本サイトにはプロモーションが含まれます。
■ドラッグストアの白髪染めシャンプーで白髪対策ができる!
白髪が目立ち始めるとうんざりするもの。市販の白髪染めカラー剤や美容室でこまめに染めるより、自宅で手軽にケアしたいと思う方もいるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、洗うたびに染まるのが実感できる白髪染めシャンプー!ドラッグストアで比較的安い価格帯で購入でき、シャンプーしながら白髪を染められるので、面倒な手間やカラー代を抑えたい方にもぴったりです。
■ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーの選び方
初めて白髪染めシャンプーを使う方は、何をポイントに選べばいいかわからないかもしれません。はじめに、白髪染めシャンプーの選び方を解説します。
<白髪染めシャンプーの選び方>
- 染料の種類で選ぶ
- カラーで選ぶ
- 洗浄成分で選ぶ
- 補修成分で選ぶ
- 髪の仕上がりで選ぶ
それぞれ解説します。
・染料の種類で選ぶ
染料には、天然染料と化学染料の2種類があります。それぞれ使用感や仕上がりが異なるため、どちらが自分に合いそうかチェックしてみてください。
【天然染料】なら頭皮や髪に優しい植物性染料をチョイス
天然染料は、自然に存在する動物や植物から抽出される色素を使用しています。なかでも、ヘナやウコン、クチナシなど植物由来のものは、頭皮や髪に優しい使い心地で、刺激に敏感な方でも使いやすいのが特徴。
天然染料はゆるやかな着色で、繰り返し使用することで次第に色が定着します。使用前には植物アレルギーがないか注意しましょう。
手軽に染めたいなら手頃な価格の【化学染料】がおすすめ
天然染料よりも着色しやすく、比較的安く手軽に染められるのが化学染料です。化学染料には、大きく塩基性染料とHC染料に分けられます。
塩基性染料は、分子が大きいため髪の表面に吸着しやすい特徴があり、HC染料は、塩基性染料より分子が小さい分、髪の内側に入り込みやすいのが特徴です。
染まりやすさを求めるなら、両方のいいところを兼ね備えた、塩基性染料とHC染料混合のシャンプーがいいでしょう。
・カラーで選ぶ
白髪染めシャンプーには、現在の髪色や白髪の量に合わせて色選びをすると、色ムラなくきれいに染まります。次に色選びのポイントを解説します。
白髪が全体の3割以下なら【暗い色】
地毛が黒い方、白髪が気になり始めた方、しっかり染めたい方はブラックなど暗い色がおすすめ。ブラックは染毛力が強いので白髪が目立ちにくくなります。
また、元々地毛が茶色い方やカラーリングをしている方、白髪がそこまで目立たない方は、ダークブラウンを選ぶと落ち着いた印象になるでしょう。
白髪が全体の3割以上なら【明るい色】
白髪が増えて全体的に白い方には、ライトブラウンなどの明るい色がおすすめ。白髪を活かしながらツヤのある若々しい印象を与えます。また、白髪の黄ばみを目立たなくさせる紫は、将来的に白髪を活かしたグレイヘアを作りたい方におすすめです。
・洗浄成分で選ぶ
自分の肌質に合わせた洗浄成分を選ぶことも大切です。
【アミノ酸系】乾燥肌や敏感肌におすすめ
アミノ酸系の洗浄成分は、マイルドな洗浄力と保湿力の高さが特徴です。肌への刺激が少ないので、乾燥肌や敏感肌の方におすすめ。アラニンやタウリンなどが成分例になります。
【アルコール系】脂性肌におすすめ
アルコール系の洗浄成分は、脂性肌におすすめです。洗浄力が高いものの、刺激が強く白髪染めが落ちやすいといった注意点もあります。成分例としては、ラウレス硫酸やラウリル硫酸などです。
【石鹸系】普通肌におすすめ
石鹸系の洗浄成分は、普通肌の方におすすめです。洗浄力が高いですが、アルコール系より刺激は抑えられます。一方で、石鹼カスが残りやすいといった点も。成分例は、カリ石鹸や石鹸素地などです。
・補修成分で選ぶ
美しい髪をキープするために補修成分にも注目しましょう。
【保湿成分】や【抗炎症成分】は、頭皮を健やかに保つ
フケやかゆみが気になる方は、保湿成分や抗炎症成分配合の医薬部外品の白髪染めシャンプーを選ぶと、頭皮環境を健やかに保てます。
フケは、頭皮が乾燥すると出やすいので、グリセリンやL-グルタミン酸などの保湿成分配合のものがおすすめ。
かゆみが気になる方は、頭皮にいる真菌の炎症を抑えるのに効果的な、グリチルリチン酸(抗炎症成分)やミコナゾール(抗菌成分)、オクトピロックス(抗菌・抗酸化成分)配合のものを選ぶといいでしょう。
【セラミド】入りは肌のバリア機能を高める
加齢とともに肌や髪の水分量は減少してしまうため、髪のバリア機能が低下し、髪の細さやコシのなさが気になることもあるでしょう。髪や頭皮の乾燥を防ぎ、バリア機能を高めたい方にはセラミド入りのシャンプーがおすすめです。セラミドには、保湿効果だけでなく紫外線・アイロンやドライヤーの熱・カラーやパーマなどの薬剤・摩擦などの外的刺激から守るバリア機能もあります。
【ケラチン】は髪を丈夫に保つ
髪の大部分を構成しているのがケラチン。ケラチンは、18種のアミノ酸からなるタンパク質で、保湿効果をはじめ、補修効果で髪にハリツヤを生んでくれます。また、髪を保護する効果もあるので抜け毛対策にも効果が期待できる成分です。
ケラチンが不足すると、髪が細くなる、ツヤがなくなる、うねりが出るようになります。髪のパサつきやツヤのなさが気になる、髪にハリやコシが欲しい、健康的な髪を維持したいという方は、ケラチン配合のシャンプーを選ぶといいでしょう。
・髪の仕上がりで選ぶ
洗い上がりや、なりたい髪の仕上がりで選ぶのもいいでしょう。
まとまりやすい髪を目指すなら【シリコン入り】
髪が傷んでパサつきが気になる、広がりを抑えてまとまりやすい髪にしたいならシリコン入りの白髪染めシャンプーを選びましょう。髪が絡まりや摩擦から守られ、指通りがスムーズになります。
ふんわり軽く仕上げるなら【ノンシリコン】
髪が細くてボリュームが欲しい、さっぱり洗い上げたい方、さほど髪の傷みが気にならない方は、ふんわり軽く仕上がるノンシリコンの白髪染めシャンプーがいいでしょう。
■ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーおすすめ10選
白髪染めシャンプーは、本当に白髪が染まるのか気になるのではないでしょうか。ここからは、ドラッグストアで買えるおすすめの白髪染めシャンプーを実際に使用した方の口コミとともに紹介します。
自分に合う、きちんと染まるシャンプーが欲しいという方はぜひ参考にしてくださいね。
・RISHIERIA Furel「カラーシャンプー」
『RISHIERIA Furel(リシリア フレル)』の「カラーシャンプー」は、天然利尻昆布を配合し、白髪を自然に染めながら髪もいたわる、ファーストケア世代におすすめのシャンプー。ウコンやクチナシなどの植物由来の色素を使用し、髪や頭皮をいたわります。
シリコンやパラベン、鉱物油など5つの無添加処方。「泡立ちがよく、洗うたびに白髪が少しずつ目立ちにくくなってきた」「1週間程度使うと効果が実感できた」といった口コミがありました。
美容師が選ぶ白髪染めシャンプーのランキングで上位に入る商品なので、一度試してみるのもいいでしょう。
商品名:リシリアフレル カラーシャンプー
価格:3,960円(税込)
容量:240ml
カラー展開:ダークブラウン、モカブラウン、ナチュラルブラック
香り:ホワイトフローラルの香り
主な成分:水、ココイルアラニンTEA、コカミドプロピルベタイン、DPG、コカミドメチルMEA他
・自然派clubサスティ「[白髪用]利尻カラーシャンプー」
『自然派clubサスティ』の「[白髪用]利尻カラーシャンプー」は、洗髪と白髪ケアが同時に叶うWイオン洗浄が特徴のシャンプー。髪を健やかに保ちながらうるおいを守る効果のある天然利尻昆布エキスをたっぷり配合しています。
4つのイオン色素とナノ分子カラー(HC染料)の2つのカラー成分と、植物由来色素で根元から髪表面を着色。「根元の白髪が目立ちにくくなり、毛染めの回数が減った」「髪がしっとりまとまりツヤが出てきた」といった口コミも。4色展開なので自分に合う色を選びやすく、ジアミンやパラベン、シリコンなど無添加処方な点もポイントです。
商品名:[白髪用]利尻カラーシャンプー
価格:3,850円(税込)
容量:200ml
カラー展開:ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック
主な成分:水、ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、ラウレス-4カルボン酸Na、ヒドロキシアルキル(C12-14)ヒドロキシエチルサルコシン他
・Jjimjil「ジムジルカラーシャンプー」
韓国発『Jjimjil(ジムジル)』の「ジムジルカラーシャンプー」は、白髪染め・シャンプー・トリートメント・頭皮ケアの4ステップが1本で叶うシャンプーです。自然に黒くなるキノコをヒントに、植物性ポリフェノールを配合しており、ダメージケアをしながら色持ちをアップさせています。また、Wイオンの塩基性カラーでより深みのある色合いを実現。さらに、世界初のセラミド複合体の配合で、洗うたびにツヤのある髪に導いてくれるでしょう。
「泡立ちや洗い上がりがいい。白髪も目立たなくなってきた」「さわやかな香りでお風呂が汚れないのがいい」といった口コミがありました。厳しい安全基準を設けており、髪の傷みが気になる方や敏感肌でも使えるシャンプーです。
商品名:ジムジルカラーシャンプー
価格:6,400円(税込)
容量:250ml
カラー展開:ダークブラウン
香り:ネロリの香り
主な成分:水、スルホコハク酸ラウレス2Na、コカミドメチルMEA、コカミドプロピルベタイン、ジメチコン
・綺和美「敏感肌用 白髪染めカラーシャンプー」
白髪ケアはしたいけれど頭皮がかぶれやすい方におすすめなのが『綺和美』の「敏感肌用 白髪染めカラーシャンプー」です。抗酸化作用や抗炎症作用のある、31種の植物エキスと4種の天然オイル・精油を配合し、8つの成分の無添加処方にこだわっているので、髪や頭皮をいたわりながらゆっくり白髪をケアできます。
キメの細かい泡立ちも特徴で、「敏感肌だけど、しみやかゆみもなく優しい使い心地だった」「香りや泡立ちもいい。続けて使用すれば自然に染まっているのが実感できる」という口コミがありました。手や床についても落としやすく、髪や頭皮に優しい白髪染めです。
商品名:敏感肌用 白髪染めカラーシャンプー
価格:5,478円(税込)
容量:300ml
カラー展開:ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン
香り:ラベンダーの香り
主な成分:水、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウレス-4カルボン酸Na他
・コジット「Motto ボタニカラーシャンプー」
『コジット』の「Motto ボタニカラーシャンプー」は、効率よく髪に吸着するイオンカラーと、浸透型カラーリング成分であるHC染料の働きで、髪を傷めずに内側から白髪を染められるシャンプー。メーカー従来比の10倍配合した天然染料のトリートメント成分ヘンナがダメージのある髪に働きかけ、枝毛や切れ毛、パサつきを防ぎます。
2つの大きさの異なるケラチン配合で、髪の内側と外側からダメージにアプローチ。パラベンやジアミン系染料、シリコンは不使用で髪に優しい使い心地です。「白髪は軽く染まる感じ。髪にハリツヤが出た」「床に着色しやすいので掃除は忘れずに」といった声がありました。
商品名:Mottoボタニカラーシャンプー
価格:2,200円(税込)
容量:300ml
カラー展開:ブラック、ブラウン、ダークブラウン
主な成分:水、カリ石鹸素地、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、イソペンチルジオール他
・Me+「スカルプカラーシャンプー」
白髪染めだけでなく、過剰皮脂・フケ・パサつき・ハリコシなどの、40代以降に気になり始める悩みを1本でケアできるのが『Me+(ミープラス)』の「スカルプカラーシャンプー」。髪や頭皮に優しいイオン染料とHC染料を使用し、髪表面を染め上げます。
また、肌や頭皮と同じ弱酸性のアミノ酸系洗浄成分を配合していることや、ダメージ補修成分が髪の内側まで浸透しやすくなるブースターアミノ処方を採用しているため、ハリコシがアップ!大地の栄養と言われるフムスエキスや25種類の天然補修成分を配合し、トリートメント不使用でもうるおいとツヤのある髪に導きます。
シリコンやパラベンなど5つの成分が無添加で髪や頭皮に優しい使い心地なのもポイント。「シャンプーするときはきしみが気になったけれど、サラサラになりツヤも出た」「少しずつ染まってきた」との声がありました。
商品名:スカルプカラーシャンプー
価格:4,180円(税込)
容量:300ml
カラー展開:ディープブラウン、ライトブラウン
香り:レモンシャーベットの香り(合成香料不使用)
主な成分:水、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドDEA、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10他
・natumee「クリームシャンプー MEE color」
シャンプー・トリートメント・白髪染めが1本になった『natumee(ナチュミー)』の「クリームシャンプーMEE color」。ナノ分子染料(HC染料)と超微粒子の炭を配合したダブル染めで内側と外側から染め上げ、クチナシやクレイの天然色素着色料が自然な色味を演出します。
頭皮や髪に優しい独自の弱界面活性剤、22種類の植物由来成分、はちみつ、羊毛ケラチンをなど配合し、髪のうるおいを守るクリームシャンプーです。「髪にツヤとまとまりが出て、1週間程度で髪が染まってきた」「手や浴室がほとんど汚れないのでいい」といった口コミがありました。
商品名:クリームシャンプーMEE color
価格:5,478円(税込)
容量:350g
カラー展開:ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック
主な成分:水、セタノール、グリセリン、ミリスチルアルコール、ドデカン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン他
・PRIOR「カラーケアシャンプー」
『PRIOR(プリオール)』の「カラーケアシャンプー」は、ヘアカラーの色素と髪本来のメラニン色素の流出を防止しながら、白髪が目立ちにくいきれいな髪色が続くノンシリコンシャンプーです。洗い上がりはつややかで、ハリ・コシアップ処方で髪の根元から立ち上がります。
実際に使用した方からは、「ハリコシが出るので、毛髪が多く硬い髪質の方は髪がふんわりするシャンプーのほうが合うかも」と、効果がしっかり出るからこその声もみられました。「ヘアカラー後に使うと色持ちがいいので美容室に行く回数が減った」「カラーコンディショナーとセットで長年愛用している」と、長年使い続ける方も多くいるようです。
商品名:カラーケアシャンプー
価格:1,078円(税込)
容量:400ml
香り:フローラルグリーンの香り
主な成分:水,ココイルメチルタウリンNa、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール他
・黒ばら本舗「黒染シャンプー」
『黒ばら本舗』の「黒染シャンプー」は、毎日のシャンプーで白髪を優しく自然に染めてくれるシャンプーです。ノンシリコン処方で髪への色素吸着を促進。生えてくる毛を黒くする成分を、白髪防止成分サンショウエキスが活性化させ、白髪になりにくい髪に導きます。
天然色素ログウッドエキスや椿油も配合し、ツヤとうるおいのある髪に仕上げます。「全然染まらない」といった口コミがあるようですが、この商品は「黒染ヘアパック」と併用する商品なので、単品使いすると効果を実感しにくいのかもしれません。
セット使用している方の口コミは「3週間程度で白髪が目立たなくなってきた」「髪がきしまないし、自然に染まるので長年愛用している」と好評でした。
商品名:黒染シャンプー
価格:2,200円(税込)
容量:500ml
主な成分:水、ラウレス硫酸Na、コカミドDEA、ラウラミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、ジステアリン酸グリコール他
・コラージワン「オールインワンカラーシャンプー」
『コラージワン』の「オールインワンカラーシャンプー」は、シャンプー・コンディショナー・白髪ケア・トリートメントが1本でできるシャンプー。髪の内側まで色素を浸透させるカラー浸透成分と色素をコーティングして定着させるカラー定着成分で、洗うたびに少しずつ染まります。
洗浄しながらうるおいを与えるWコラーゲン(※)泡でツヤ髪に。「少しずつ白髪が染まっていくのがわかる」「オールインワンで便利」「ヘアカラーが落ちにくくなった気がする」といった声がありました。
(※)ココイル加水分解コラーゲンK(洗浄成分)、加水分解コラーゲン(保湿成分)
商品名:オールインカラーシャンプー
参考価格:2,200円(税込)
容量:380ml
香り:ほのかなフローラルの香り
主な成分:水、ラウレス-4カルボン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン他
■ドラッグストアの白髪染めシャンプーを使うメリットとデメリット
ドラッグストアの白髪染めシャンプーには、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。それぞれ見ていきましょう。
・メリット
ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーの大きなメリットは、タイパとコスパのよさです。自宅でシャンプーしながら白髪染めできる手軽さがあるので、こまめに美容室に行けない方におすすめです。
1,000~5,000円(税込)程度の価格帯なので、美容室でこまめにカラーするよりもグンと費用を抑えられます。また、白髪染めシャンプーは髪表面をコーティングするので、通常のカラーよりも髪や頭皮へのダメージも抑えられることもメリットだといえるでしょう。
・デメリット
白髪染めシャンプーは、通常のカラーと比べて染色力が弱く、こまめな使用が必要であることがデメリットです。そのため、即効性を求める方には物足りなく感じるでしょう。また、通常のカラー剤と比較すると、カラー展開もあまり豊富とは言いがたいため、なりたい髪色によっては、美容室などで染めるほうがいいかもしれません。また、手や床に色移りすると落とすのが大変な商品もあるため、気をつけて使用する必要があります。
■ドラッグストアで買える白髪染めシャンプーの効果をより高める使い方
白髪染めシャンプーは、通常のカラーと同様、白髪が治るといったことはありませんが、使い方のポイントを押さえておくと白髪染めの効果を実感しやすくなります。最後に、白髪染めシャンプーの効果をより高めるための使い方をチェックしておきましょう。
<白髪染めシャンプー効果をより高める使い方>
- ホコリを取るために洗う前にブラッシングや予洗いをする
- 髪の水分を取るためにシャンプー前に軽く水分を絞る
- 泡で髪を包み込んで3〜5分放置する
- よくすすぐ
- 染まり足りないときはカラートリートメントを使うのもあり
使い方を解説します。
1.ホコリを取るために洗う前にブラッシングや予洗いをする
髪を濡らす前にブラシで汚れやホコリを落とし、浮き出た汚れをぬるま湯で予洗いします。皮脂やスタイリング剤が残ると泡立ちが悪くなるので、3分ほど念入りに行いましょう。
2.髪の水分を取るためにシャンプー前に軽く水分を絞る
髪に水分が残るとシャンプーの染色成分が薄まるため、シャンプー前に軽く絞っておきます。
3.泡で髪を包み込んで3〜5分放置する
白髪染めシャンプーを適量手のひらに出し、しっかりと泡立てましょう。ムラなくきれいに染めるポイントは、泡で根元から毛先までマッサージするように洗うこと。洗い終えたら泡で包み込んだ髪を3~5分ほど放置して、染料を定着させます。
4.よくすすぐ
放置時間を過ぎたら色水が出なくなるまで、5分を目安によくすすぎます。染料のすすぎ残しは、頭皮トラブルやタオルなどへの色移りの原因になる場合があるので気をつけましょう。
5.染まり足りないときはカラートリートメントを使うのもあり
染まり具合が物足りない場合は、白髪染め用のカラートリートメントを使用するのもおすすめ。トリートメントは、髪の保湿や保護ができるだけでなく、色落ちを防ぐメリットもあります。
■ドラッグストアの白髪染めシャンプーで手軽に白髪をケアしよう!
加齢による白髪を黒髪に戻すことはできませんが、白髪染めシャンプーなら、ドラッグストアで手軽に購入でき、毎日の洗髪で髪へのダメージを抑えながら少しずつ白髪を染められます。今回紹介した商品を参考にしながら、気になる白髪を継続的にケアしてみてくださいね。
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2人の兄妹を育てる30代ママです。元気いっぱいな2人のおかげで、バタバタしつつも毎日楽しく過ごしています。趣味は野球観戦、甘いものを食べること、ゆるーく宅トレをすることです。
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