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Lifestyle
靴を洗濯機で洗うのはあり?洗い方の手順や注意点をまとめて伝授
靴を洗うのが面倒だからと、汚れた靴をそのままにしている…なんてもことはありませんか?もしかしたらその靴、洗濯機で洗うことができるかもしれません。靴の種類にもよりますが、靴の洗濯機洗いは可能です。靴を洗濯機で洗えれば、面倒な靴の手洗いも必要なし♡洗濯にかかる手間や時間を大幅に短縮することもできるかもしれません。
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今回は、洗濯機で洗える靴の種類や手順、注意点やおすすめアイテムまで、全部まとめてご紹介します。
■いつもの靴を洗濯機で洗おう!詳しい方法を伝授!
靴の洗濯機洗いについて詳しく確認していきましょう。
・めんどうな手洗いに終止符!靴は洗濯機で洗えるの?
日本人にはあまりなじみがなく、知らない人も多いのですが、実は靴を洗濯機で洗うことができます。アメリカでは洗濯機で靴を洗うのは常識のよう。といってもすべての靴が洗濯機で洗えるわけではありません。
洗うことができるのは、布製やナイロン製の靴。スニーカーや上ばきといった、普段活躍の機会が多い汚れやすい靴を洗濯機で洗うことができます。
洗えないのは革製の靴やブーツ、ヒールのあるパンプスやサンダルなど。靴を傷めたり洗濯機が壊れる可能性もあります。また、布製やナイロン製の靴であっても、デザインによっては避けておいた方がいい場合もあるでしょう。
■正しい手順で洗おう!洗濯方法をチェック
失敗せずに靴を洗濯機で洗うための方法を解説します。
・まずは準備!どんなアイテムが必要?
用意するものは
・ブラシ(歯ブラシでもOK)
・塩素系漂白剤
・40℃のお湯
・洗濯ネット
・液体洗剤
があればOK!
洗濯ネットは靴専用のものが販売されています。クッション性があり、洗濯機を回したときの音を最小限にとどめたり、靴への衝撃を和らげたりという効果があります。靴を洗濯機で洗うなら、専用の洗濯ネットを用意するのがベストでしょう。
・洗剤の量はどれくらい?
洗剤の量は、通常の濃度よりも少し濃いめになるよう調整します。頑固な汚れが染みついており、洗濯機の前につけおきをする場合は、使用量目安の6倍程度の高濃度にすると落ちやすいですよ。
・いっしょに洗って良いものはある?
服やタオルは汚れが移ってしまう恐れがあるので、いっしょに洗うのは避けたいところ。靴と中敷きだけにして洗うのも良いですが、ついでに他のものも洗えると家事がはかどります。靴袋や硬くない素材の玄関マット、その他にも外で使うものならいっしょに洗っても良さそうですね。
・詳しい手順をチェック!
続いて洗濯の手順です。
1.ブラシを使って表面の汚れや靴底の小石などを取り除く
2.中敷きと靴ひもを取り外す
3.汚れがひどい場合は先に漂白!40℃のお湯に塩素系漂白剤を溶かして30分置く
4.洗濯ネットに靴と中敷き、靴ひもをそれぞれ入れる
5.普段より多めの液体洗剤と水の量で!洗濯コースは普通でOK
6.日陰干しで乾かす
というのが基本の流れ。
汚い靴をそのまま洗濯機に入れてしまうと、洗濯層が汚れてしまいますよね。洗濯槽が汚れないよう、小さいブラシや歯ブラシなどで汚れを落としておきましょう。
洗濯機で靴を洗うときは、靴が水の中に浮かぶくらいの多めの量。水量を増やすことで、靴を守りながらしっかりと洗うことができます。
事前準備ができたらあとは洗濯機にお任せするだけ!靴を簡単に丸洗いすることができます。
・知っておこう!靴を乾燥させるときの注意点
洗濯機で脱水まで終わった靴を乾かすときは、日陰干しが基本!直射日光にあてながら干すと、傷みや縮み、変色などの原因になります。靴用のハンガーを使うと、風の通りが良くなり効率的に乾かすことができますよ。
生地が厚くて乾きにくい場合には、タオルやキッチンペーパーで水気を吸い取っておくのがおすすめです。
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