出典:@ hakomarugift さん
Lifestyle
【ラッピングのリボンの作り方8選】基本と応用、端アレンジ、おしゃれなラッピングの仕方も
■基本のリボンの結び方をマスターしよう
リボンの基本的な結び方と言えば、ループを左右に作る蝶々のような形が一般的。でもこの形、実はやり方が2パターンあるって知ってましたか?まずは、この2つの方法を覚えておきましょう。
・もっとも一般的なリボンの結び方「蝶結び」
1番ポピュラーなのが、蝶結び。蝶々結びとも呼ばれ、日常生活でも何かと使うことの多い結び方です。
【蝶結びの作り方】
1.リボンを1度結んだら、下から出ているほうをたたんで輪を作ります。
2.上から出ているほうを1の輪の上にかぶせるようにし、輪の下をくぐらせて反対側にも輪を作りましょう。
3.左右の輪を引っ張って形を整えれば完成です。
・リボンに表裏があるときに便利な「リボン結び」
リボン結びは蝶結びとほとんど同じ形ですが、蝶結びと違って、結んだときに左右とも同じ面が上に出るのが特徴。そのため、表裏のあるリボンを使うときなどにおすすめです。
【リボン結びの作り方】
1.リボンを1度結び、下から出ているほうをたたんで輪を作ります。
2.上から出ているほうを、1の輪の上にかぶせるようにしましょう。このとき蝶結びでは1回だけ巻きでしたが、リボン結びではクルクルと2回巻くのがポイント。
3.2巻きめの輪を1巻きめの輪の間に通し、反対側に輪を作ります。
4.左右の輪を引っ張り、形を整えて完成です。
■手が込んで見える♡リボンの結び方の応用編
いつもと違うリボンの結び方も覚えておくと便利!どれも意外と簡単なのに、ちょっぴり手が込んで見えるのがポイントです。
・蝶結びにボリュームが出る「ダブルリボン」
ただの蝶結びやリボン結びだとちょっともの寂しいな…というときに使えるのが、蝶結びをボリューミーに見せるダブルリボンの結び方です。
【ダブルリボンの作り方】
1.下から出るほうが長くなるようにして、リボンを1度結びます。
2.下側のリボンで左右計3つの輪を作りましょう。
3.あとは蝶結びと同じように、上から出ているリボンを2の輪に上から巻きつけて反対側に輪をもうひとつ作ればできあがりです。
・ゴージャスさがアップする「フレンチボウ」
普通の蝶結びとはちょっと違って、ラッピングをより本格的でゴージャスに見せたいならフレンチボウのリボンがおすすめ。画像で見るだけだと難しそうですが、実際作ってみると意外と簡単です☆
【フレンチボウの作り方】
1.リボンの左端を丸めて、中心にくる小さい輪をひとつ作ります。
2.輪の裏側でリボンを1度ねじり、リボンの表面がきちんと上にくるようにして1の輪の右側にやや大きめの輪を作りましょう。
3.2と同じように裏側でリボンをねじり、1の輪の左側にも輪を作ります。
4.同じようにリボンの表面が見えるようにねじりながら、左斜め下、右斜め下、左斜め上、右斜め上にやや大きめの輪を作りましょう。
5.2で作った輪の右側、3で作った輪の左側にも大きめの輪を作ります。
6.最後に余りのリボンで大きな輪を作ったら、中心の輪の内側に針金などを通して全体をしっかり留めましょう。
7.6で作った大きな輪の真ん中を切って、リボンの端を作れば完成です。
フレンチボウは、輪の大きさを変えると印象も違って見えるのがポイント。やっぱり自分で作るのは手間かも…という人や、ラッピングで大量に必要な場合などは、最初からフレンチボウになったリボンを通販などで購入するという手も☆
・手軽で仕上がりもきれいな「バタフライボウ」
蝶結びよりさらに簡単で、しかもきれいに仕上がるのがバタフライボウ。袋の口の部分をしばってリボンでとめたいときなどにもおすすめです。
【バタフライボウの作り方】
1.リボンの真ん中をもち、左側にまず輪を作ります。
2.同じように右側にも輪を作ったら、真ん中の部分にビニールタイや針金などを巻きましょう。しっかり留めて形を整えれば完成です。
・くるくるしていてかわいい「ウェーブリボン」
輪の部分がくるくるっとなっていて、よりかわいい印象に仕上がるのがウェーブリボン☆
【ウェーブリボンの作り方】
1.リボンの端を丸めて、中心にくる小さい輪をひとつ作ります。
2.1の輪を中心にして、右、左…と交互に輪を作っていきましょう。
3.好きな数だけ輪を作ったら、最後に中心部分をホッチキスで留めて完成です。
・普通の蝶結びよりおしゃれな「センターループ」
一見蝶結びやリボン結びのようにも見えるけど、ちょっぴりおしゃれに見えるのが、リボンの中央にループをひとつ作るセンターループです。
【センターループの作り方】
1.リボンを1度結んだら、下側から出ているリボンで輪を作ります。
2.1で作った輪のすぐ下に、もうひとつ輪を作りましょう。これが中心にくる輪になります。
3.上から出ているもう一方のリボンの端を、2で作った中心の輪に上から通して下にもってきます。
4.3のリボンをたたんで輪を作り、その輪を蝶結びの要領でうしろに通しましょう。あとは左右の輪を引っ張って形を整えます。
・まるでお花のような形の「ポンポンボウ」
お花のようなシルエットのポンポンボウは、ラッピングのアクセントに最適です。ポンポンボウは、裏側にシールをつけて、箱などに貼りつけて使うのがおすすめ。
【ポンポンボウの作り方】
1.指4本にリボンをぐるぐる巻きつけます。ボリュームを増やしたい場合は、巻く回数を増やして調整しましょう。
2.リボンを指から外し、リボンの巻きはじめ(内側の端)と終わり(外側の端)が中央付近にくるように、輪をつぶして折ります。
3.2で折った輪の4隅をハサミで少し斜めにカットします。
4.3で切り落としたくぼみ部分同士を重ね合わせます。
5.くぼみ部分に、細いリボンかワイヤーを巻きつけて縛ります。
6.花の形になるように左右にリボンを広げ、形を整えたら完成です。
■リボンの端をアレンジしてかわいさアップ♡
ここでは、リボンの端のアレンジ方法の種類をご紹介します。アレンジを加えることで、ワンランク上のラッピングに仕上がりますよ。
・ナチュラルなイメージの「ストレートカット」
リボンの端をパツンと真っ直ぐカットしたのが、ストレートカットです。シンプルでナチュラルなイメージのラッピングにぴったり。真っ直ぐにカットすることで、リボンの無駄もありません。
・かわいらしい印象に仕上がる「V字カット」
リボンを縦に2つ折りにして、輪の方向に向かって切り込みを入れて作るのがV字カットです。プレゼントでよく使われる定番のカット方法で、かわいらしく仕上がります。そのため、子ども用ギフトのラッピングにも最適。
・華やか見え◎スタンダートな「斜めカット」
斜め45度の角度にカットし、外側が高くなるように仕上げるのが、スタンダードな斜めカットです。華やかに仕上がりなので、どんなプレゼントにもマルチに活躍!画像のように、細いリボンと重ねてもおしゃれですね。
斜めの角度を深くすれば、スリムに仕上がり、クールな印象になります。また、斜めの角度を浅くすれば、マイルドな雰囲気に仕上がりますよ。
・ガーリーな仕上がり♡「ピンキングカット」
リボンの端をギザギザの山型にカットするピンキングカットは、ガーリーな仕上がりになるのが魅力。カットする際には、スカラップ状のピンキングハサミを使用するのがおすすめです。
カットの角度は、ストレート・V字・斜めなどでアレンジして、印象の違いを楽しめます♡また、リボンのほつれ防止になるのもうれしいポイント。
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