化粧水のつけ方どうしてる？使い方次第でお肌が変わるかも！？

■化粧水、まずはていねいにつけてみましょう！

化粧水の正しい使い方をご紹介します。

忙しいからとパシャパシャつけて終わりという方も多いのでは？意外と正しくつけられている方は少ないのかもしれません。つけ方にも手やコットンなどいくつか方法があります。あなたに合った方法を見つけてみて下さいね。

・手で直接化粧水をつける

まずは化粧水を手でつける方法をご紹介します。使用量も重要なポイント。多すぎても少なすぎてもダメです！正しい使用量である500円玉大を手に取り、顔の内側から外へゆっくりとなじませます。忘れがちな目や小鼻も周りも念入りに。パチパチと手で叩くのはお肌に負担がかかるのでやめましょう。肌がひんやりとして、手に吸いついてくるように感じたらお肌がうるおったサインです。

・コットンを使用してつける

乾燥肌の人や冬などはコットンがおすすめ。手が乾燥していると化粧水が手に吸収されてしまいもったいないです。500円玉大よりも大きくたっぷりとコットンに化粧水を出し、中指と人差し指でコットンを挟みます。額や頬など顔の広い面に、中から外へコットンを軽くすべらせ化粧水を馴染ませます。このとき、力を入れたりこすったりはNG。摩擦がなるべく無いようにしてくださいね。足りない様なら化粧水を足してください。最後は優しくパッティングしながら肌に入れ込みます。

・顔パックを活用すると時短になる！

忙しい方には、化粧水を市販のパックシートに浸した顔パックがおすすめ！朝の身支度のときや、家事をしながらでもしっかりと簡単にお肌に潤いを与えることができます。パックシートに化粧水をたっぷりと浸し、シートにしわができないように広げながら顔全体に貼りつけるだけ。マスクが乾いてしまうほど長時間つけっぱなしにはしないでくださいね。逆にシートに水分が取られて乾燥してしまうので注意が必要です。

・スプレータイプでお手軽に☆

スプレータイプの化粧水は、子育て中で忙しいママでも片手で使えたり、乾燥を感じたらすぐにシューっとできたりするので1本持っているととても便利です。メイク直しや化粧水前のブースターとして使うのがおすすめ。小さいサイズのものもあるので持ち歩きもできます。キメの細かい霧状で出てくるので、メイクをしたままでもヨレることはありません。ただし、保湿成分の入っていないものもあるので成分を良く見て選びましょう。

・男女で化粧水の使い方は変わる？

基本的には化粧水のつけ方は変わりませんが、男性と女性では皮脂の分泌量が違うため、最近ではメントールが配合されているなど、メンズ用の化粧水も多く販売されています。女性がメンズ用を使っても、ご自分の肌にあったものを選んでいれば問題はないでしょう。

男女関わらずニキビでお悩みの方に人気なのが、ハトムギエキスが配合された化粧水です。ハトムギは昔から美容や健康によいと言われ、皮脂が過剰に分泌するのを防いでくれるのでおすすめです！値段もお手頃で大容量なので気にせずたっぷりと使えるのもいいですね。

■化粧水のつけ方で肌はどう変化していく？

化粧水を正しくつけることによって肌がどうなるのかご紹介します。

化粧水をしっかりと肌に入れ込むことでふっくらとハリが出て、キメの改善に効果が期待できます。さらには皮脂分泌のバランスも整い、透明感も感じられるなどいいことだらけ！数回に分けてつけるのがいいでしょう。

■化粧水をつけた後、次はどうしたらいいの？

化粧水後のお手入れについてご紹介します。

化粧水で潤った肌は、乳液や美容液の浸透率がUPしています。お手入れの順番は、化粧水つけたらすぐに乳液、美容液を塗るのがベスト。化粧水がもしびちゃびちゃと肌に残っていても、わざわざ拭き取る必要はありません。次のお手入れまでの間があいてしまうと、せっかく潤った水分が蒸発して乾燥してしまうので気をつけましょう。