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「失敗してもなんとかなる!」の前向きな心を6歳までに育てよう

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「失敗してもなんとかなる!」の前向きな心を6歳までに育てよう

vol.1105【1日1成長お母さん】失敗を経験し、問題解決力を育てると挫折に負けない大人になる

“おもしろい”ことに果敢に取り組む子と観察を要する子は個性の違い

おもしろいと思ったことにどんどん挑戦できる子を“子どもらしい”と感じ、羨ましく思うお母さんも少なくないはずです。しかし子どもは誰もがどんなことにもチャレンジできるわけではありません。観察してから遊びに取り組んだり、嫌だと感じると全く遊ばなかったり。子どもの生まれもつ個性によっては、遊び方や新しいことへの取り組み方も異なります。子どもの中には、失敗することを恐れて行動力や積極性が低くなってしまう子がいるのです。

“失敗しない”ことにこだわる、生まれ持って失敗を恐れる子どもがいる

6歳のTくんは、お友達と鉄棒の練習をしていました。何度やってもTくんは、逆上がりができません。お友だちができるようになった時、Tくんは「つまらないから、やめた!」と言って練習を止めました。お友だちやお母さんが練習に誘っても、その後は逆上がりの練習をしません。お母さんが理由を聞いた時「みんなにできないのを見られるの嫌だから」と答えたそうです。できない自分を見られたくないというプライドがあったのです。

お母さんが子どもの失敗をフォローすることでチャレンジ精神を育てよう

Tくんのように失敗する姿を見られたくない子は、自分で興味を持ったことに積極的に取り組むのが苦手な傾向にあります。また、納得がいくまで観察が必要で「とりあえずやってみよう!」と言われることを難しく感じる子も多いです。失敗すると予想できることには屁理屈をこねて行動に移しません。6歳までに“小さな失敗”をたくさん経験させることが大切です。小さな失敗のフォローする方法を考える過程を親子で楽しむことで、失敗を恐れずにチャレンジできる子に育つことでしょう。

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