スタバのスコーンは再現できる？気になるカロリーやアレンジ方法も大公開

定番の味から、季節限定や地域限定の味など常に種類が入れ替わり、ファンの心を離さないのもスタバのスコーンの魅力のひとつです。早速、その栄養成分やカロリー、美味しく食べる方法や再現レシピをご紹介します。

■スタバのスコーンの原材料は？

スタバの公式サイトでは、原材料について記載されていることが少なく、アレルゲン情報の記載によって使用されている原材料を把握できます。「チョコレートチャンクスコーン」は、ヨーロッパ産の発酵バターを使用した生地にスタバオリジナルのチョコレートを練り込んだ商品。アレルゲンとして、乳、小麦、大豆が含まれていることから、乳製品、小麦粉などが使われているでしょう。「ミックスベリースコーン」は、ブルーベリー、ストロベリー、レッドカラント（赤スグリ）を生地に練り込んだ商品です。アレルゲンには卵、乳、小麦が含まれているため、卵や乳製品、小麦が使用されている可能性が大きいですね。また、新作の「宇治抹茶ホワイトチョコスコーン」は、「抹茶ティーラテ」などで使用している抹茶パウダーを使用してます。さらに、ホワイトチャンクを生地に練り込んである商品で、乳、小麦、大豆のアレルゲンが含まれます。乳製品と小麦粉を使用している可能性があるでしょう。

■スタバのスコーン☆気になるカロリーや糖質は？値段はいくら？

スタバのスコーンはボリュームもあり甘いという口コミが多数。食べてみたいけど、カロリーや糖質も気になりますよね。スタバが公表する栄養成分表を確認すると、糖質を明記した項目はありません。そこでどのくらいの糖質が含まれているのか、カロリーから炭水化物の含有量を換算してみると、炭水化物のほとんどが糖質由来であることが分かります。今からご紹介する各スコーンについては、炭水化物量＝糖質として見ていきましょう。

・香り立つ大人の味わい☆宇治抹茶ホワイトチョコスコーン

スタバで2019年の冬に登場した” 宇治抹茶ホワイトチョコスコーン”は、抹茶パウダーを使用しているスコーンです。実際に抹茶ドリンクとして”抹茶ティーラテ”や「スターバックス ヴィア® ティーエッセンス 抹茶」で使用されているもの同じのため、深い味わいが楽しめます。練り込まれたホワイトチャンクとホワイトコーティングが、よりミルキーさを引き立たせています。「宇治抹茶ホワイトチョコスコーン」260円（税別）　　エネルギー：345kcal　炭水化物量：46.6g

・季節のフレーバー☆ミックスベリースコーン

”ミックスベリースコーン”は、甘酸っぱいベリーが楽しめる季節のおすすめスコーンです。3種類のベリーが、生地のやさしい甘みとマッチ。甘いものが苦手な方でも楽しめるスコーンです。「ミックスベリースコーン」260円（税別）　エネルギー：279kcal　炭水化物量：39.2g

・これぞスタバ定番の味☆チョコレートチャンクスコーン

スタバの定番人気を誇る“チョコレートチャンクスコーン”。表面のサックリ感と中のしっとり感の違いが最後まで楽しめるポイントです。温めるとチョコレートが溶けてひと味違う味わいにも！甘くて濃厚なので、ブラックコーヒーや甘くないのドリンクに合わせるのがおすすめ☆「チョコレートチャンクスコーン」260円（税別）　エネルギー：353kcal　炭水化物量：46.2g

・過去の人気スコーン☆さっぱり派さんにはブルーベリー

ブルーベリーのフレーバーは、過去に販売されていた人気の商品です。しっとりした生地の中に、2種類のブルーベリーを練りこんであり、表面の大粒のブルーベリーは存在感があると好評でした。あっさりした甘さの生地に、ほのかな酸味のあるブルーベリーの組み合わせが朝食にもぴったり。ホイップクリームをカスタマイズし、デザート感覚で食べる方もいたのだそう。エネルギー：約350kcal　炭水化物量：約50g

・過去の人気スコーン☆フレッシュなレモンポピーシード

こちらも過去に販売されていたスコーン、レモンポピーシードです。生地やシュガーコーティングすべてにレモンをたっぷりと混ぜ込んでいて爽やかな味わいが楽しめると好評。原材料には、スライスしたレモンのほか、レモンオイルやレモン果汁を使うことでレモンの香りを楽しめるよう作られていました。夏の定番コーヒー「ケニア」といっしょに食べると、より美味しく感じられたそうですよ。エネルギー：約450kcal　炭水化物量：約60g