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腕時計のベルト交換は自分でやってみるのもOK!お店でも◎

出典:@ merlion527さん

Fashion

腕時計のベルト交換は自分でやってみるのもOK!お店でも◎

腕時計は、仕事で日常的に身につけたり普段のコーデに合わせて身につけたりと機能性やファッション性を兼ね備えた優れたアイテムですよね。頻繁に腕時計をしていると、いつのまにかベルト部分が傷んでいる…なんてことはありませんか?傷んできたな…と思ったら、それはベルト交換が必要かも!ベルトを交換して、腕時計の寿命をのばしてあげましょう。

今回は腕時計のベルトを替えたい人必見!実はベルトは自分で交換できるんです。ベルトを交換するための準備物やポイントをまとめましたので参考にしてくださいね!

■腕時計のベルト交換は必要?どのタイミング?

出典:@ merlion527さん

実際に使っている腕時計のベルトの交換は必要でしょうか?自分で交換できるベルトの見分け方と、どのタイミングで交換するのがよいか合わせてご紹介します。

・腕時計の種類はたくさん!自分で交換できるものとできないものがある?

出典:photoAC 

腕時計のベルトの取り外しができるタイプは大きく分けて4つに分けられます。一般的には、「バネ棒」「ピンとパイプ」「ピンのみ」「ネジのみ」でベルトがとりつけられている腕時計です。その中でも「バネ棒」でとりつけられている腕時計は大半自分でベルトを直すことができます。

・いつベルトを交換したらいい?交換するメリットは?

出典:@ kogashuuheiさん

【交換するタイミング】腕時計を毎日する人は着脱するときにベルトに負荷がかかっています。丁寧に扱っていても使用しているうちにベルトが消耗して時計は動いているのにベルトだけが傷んでしまっているというケースも。交換するタイミングは、ベルトの黒ずみなどの汚れが目立ってきたり、つけ心地に違和感を感じたりと汚れや傷みが気になってきたタイミングがよいでしょう。使い続けるとベルト部分が傷んでくるので、定期的に交換をするのがおすすめです。

【交換するメリット】ベルトを交換するメリットは、腕時計を長く使い続けることができる点です。お気に入りの腕時計も大切に使い続けることが可能ですよ。そのときの気分や必要なシーンに合わせてベルトを交換すれば、“ファッション性のある時計”にチェンジできることもメリットと言えるでしょう。金属ベルトや革ベルトなどいろんなタイプのベルトがありますよ!さらに自分でベルトを交換できれば、その日のお出かけに合わせてベルトをつけ替えることもできるので、いろんな服装にも合わせやすくなります。

・自分で交換する場合はどんな工具や材料を用意すべき?どこで買えるの?

出典:@ merlion527さん

今回は、交換が一番簡単なバネ棒でとりつけられている腕時計の交換について紹介します。

【必要な工具】*ノギス

出典:photoAC

ノギスは長さを計る道具です。腕時計のカン幅や尾錠幅を測るときに使用します。カン幅とは、バンドの取りつけられるケース足(かん)の内幅の寸法のことで、尾錠幅は時計ベルト(バンド)のバックル取り付け部分の幅のことを示します。測りたい部分をあてると自動で測ってくれるデジタル式もありますよ。値段はネット販売で500円前後から販売されています。

*バネ棒外し時計についているバネを時計部分から外すときに使う道具で、これがあればすぐにバネ棒を外すことができます。約300円くらいから販売されています。

*ペンチ

出典:photoAC

バネ外しでバネを外した後に、ベルト部分からバネを抜くときに使用します。100円ショップにも販売されていますが、ホームセンターでは300円前後から販売されています。

*ピン外しステンレスなどの腕時計の場合、ブレスレットを腕にしたときに留める部分の“クラスプ”のバネ棒を外すときに使用します。こちらは約400円くらいからネットサイトやホームセンターで販売されています!

【必要な材料】・交換用のベルト・バネ棒腕時計用のベルトやバネ棒は、ネットサイトやホームセンター、時計屋さんで販売されています。ネットサイトで購入するとベルトの素材や色味、デザインなどが思っていたのと違うこともあるので、よく確認し、納得した上で購入しましょう。ホームセンター、時計屋さんなど現物を目で確認できる店舗で購入すると安心ですね。時計本体を持っていき、実際にベルトと照らし合わせてみるのもいいかもしれませんよ。

・準備ができたら早速ベルトを交換してみましょう

出典:@ egomam1970さん

【ベルト交換のやり方】カン幅や尾錠幅をノギスで測ったベルトを用意。1.バネ棒外しを使用して時計本体からバネ棒を外します。2.ベルトの中に入っているバネ棒をペンチで取りぬきます。3.バネ棒を新しいベルトにペンチで入れなおします。4.片方のバネ棒を時計本体の受け穴に入れて、バネ棒外しを使用しながらもう片方の本体の受け穴にバネ棒をカチッと音がするまで押し込んだら完成です!

■お店でベルト交換を依頼する場合

出典:photoAC ※画像はイメージです

自宅でベルトの交換はできますが、お店で交換すると自分でベルトのサイズを測る必要もなく簡単に交換してもらえます。また細かなメンテナンスをしてくれるお店もあります。お店で交換する場合は事前に電話で時計の種類やベルト交換の詳細を確認しておくとスムーズかもしれませんね。

・ベルトを交換できるおすすめのお店

*ウォッチ・ホスピタル

「ウォッチ・ホスピタル」は時計修理専門店。丁寧な説明でなおかつ修理も正確でスピーディーと高評価のお店です。八重洲口店住所:東京都中央区京橋1丁目17-2電話:0120-760-990新宿店住所:東京都新宿区西新宿1丁目18-4 共新ビル3F電話:0120-973-964

*有限会社大阪中央時計修理センター

「有限会社大阪中央時計修理センター」はベルトの交換はもちろんのこと、他店で修理が難しかった時計の修理なども積極的に行っているお店なので、時計好きな方もメンテナンスのために通われているそうですよ!住所:大阪府大阪市中央区南船場2丁目6-8電話:06-6264-1537

・だいたい交換する料金はどのくらい?

時計専門店やホームセンターで時計とベルトを一緒に購入すると、ベルトを交換する金額が無料になる場合もあります。ベルト持ち込みの場合はお店によって値段は異なりますが約1,500円前後からのお店が多いようです。『ROLEX(ロレックス)』『GUCCI(グッチ)』などの海外ブランドの腕時計の場合は、交換可能なベルトが店舗にない場合があります。取り寄せすれば、料金が割高になることもあるようです。

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