化粧水の人気商品が気になる！コスパや効能もチェック

化粧水を正しく使えば、保湿効果もアップしますよ！

■化粧水の効能と重要性をいちからおさらいしよう！

化粧水は、洗顔後の肌にまずはじめにつける基礎化粧品です。

・そもそも化粧水で肌を整える目的は？

化粧水の効能は、肌を保湿してキメを整えることです。うるおってキメが整った肌には、乳液・美容液といった次に使うアイテムが浸透しやすくなります。

・化粧水を選ぶときに重要なポイントとは

●保湿成分がたっぷり配合されている肌の乾燥は、あらゆる肌トラブルの原因になります。保湿成分がたっぷり配合された化粧水を選びたいですよね。化粧水ボトルの成分表には、配合量が多いものから順に成分名が記載されているのを知っていますか？ヒアルロン酸・セラミド・スクワラン・コラーゲンなど、保湿成分を意識して成分表示をチェックしてみてください。●低刺激で肌にやさしい処方が◎敏感肌にもやさしい化粧水をおすすめする理由は、バリア機能を保ち肌への負担が少ないからです。低刺激処方やパッチテスト済と表記されているものは、選ぶときのひとつの目安。ただ、肌と化粧水には相性があるので、人気の化粧水が必ず自分に合うとは限りません。使っていて刺激を感じる場合などは、使用を控えるのが安心です。

■美肌に近づくための化粧水の正しい使い方とは

化粧水の効能をより高めるために、正しい使い方をマスター！それぞれの使い方にメリットがあるので、化粧水のタイプに合わせた使い方をしましょう。

・コットンでていねいになじませるのがコツ

手肌に水分が吸収されてしまうハンドプレスよりも、コットンを使う方が顔全体にムラなく化粧水をなじませられるといわれています。寸法が長い方向に向けて繊維が流れるように作られているコットンを毛羽立たせないためには、横長にして指に挟むのがコツ。繊維の流れに沿って、肌の上をすべらせてくださいね！化粧水の使用量が少ないと、摩擦で肌を刺激してしまいます。化粧水の使用量の目安は、500円玉程度の大きさに、コットンの裏側まで十分にぬれるぐらいたっぷりめと覚えてください。頬や額などの広い部分から鼻・あごの順番で、顔の内側から外側に向けてていねいに化粧水をなじませましょう。毛穴を引き締める収れん化粧水を、コットンでパッティングするのもおすすめです。

・ハンドプレスで化粧水の浸透力アップ

ハンドプレスのメリットは、手の体温で化粧水を温めることで、肌への浸透率がアップする点です。片手からこぼれないぐらいの化粧水を出し、両手で顔全体になじませます。同じことをもう一度繰り返すのが、肌がしっかりうるおう適量な化粧水の使用量の目安です。直接肌にふれることで、たるみやごわつきなど肌の状態にも気づきやすくなるでしょう。

・とっておきのスペシャルケアにコットンパックを

コットンに水をふくませてから、水分を軽くしぼっておきます。つぎに、コットンに化粧水をひたひたになるぐらいたっぷりふくませましょう。コットンを1枚ずつはがしたら、顔全体に貼ります。コットンパックは、3～5分が目安。長時間コットンパックをやり過ぎると、コットンが乾くことで肌の水分が奪われ、逆に乾燥させてしてしまうので気をつけて！コットンパックには、濃密なとろみ系化粧水が向いています。

・話題の拭き取り化粧水で肌トーンアップ☆

拭き取り化粧水には、古い角質やクレンジング・洗顔で落としきれなかった毛穴汚れを取り除いてくれる役割があります。なかには軽いピーリング効果が期待できるものもあり、肌のターンオーバーを整える手助けをしてくれるでしょう。「くすみが改善され、肌が明るくなった！」と大注目のアイテムです。