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フライパンのおすすめブランドをリサーチ!素材や使用感もチェック

出典:photoAC

Lifestyle

フライパンのおすすめブランドをリサーチ!素材や使用感もチェック

料理上手な人のクッキングブログなどを覗くと特徴的なフライパンがチラホラ。料理が上手な人はフライパンひとつをとっても素材や形にこだわっています。そう!フライパンを変えるだけで料理の時短ができたり、よりおいしくなったりとメリットはいっぱい。今回はフライパンの素材を中心におすすめのフライパンをピックアップ!

みなさんはフライパンを何個お持ちでしょうか?スタメン使いしているフライパンのほかにも大きさの違うフライパンが奥の方にいる…という人も多いと思います。そこでフライパンの適量や選ぶときのポイントなども併せて紹介☆フライパンを処分したい人も要チェックですよ。

■フライパンの基礎知識!意外と知らないフライパンの世界

家庭にひとつはある定番調理器具のフライパン。何気なく使っているフライパンもその用途や種類を知れば、より料理の幅が広がるかも♡あなたはどんな種類のフライパンを使っていますか?

・フライパンにはどんな種類がある?

出典:@yagigigi1234さん

フライパンは大きく分けて5つの素材に分類できます。1.ステンレス2.鉄3.アルミニウム4.チタン5.銅この5つの素材を使い分けることでより効率的においしく料理を作れるようになります。各素材にはそれぞれ異なる性質があり、調理する食材や調理方法などで使い分けるのがおすすめ。まず、ステンレスは錆びにくく丈夫で焦げづらいのが特徴です。フライパン自体が重く、温まるまでに時間がかかるのがデメリット。丈夫で長い間使い続けたい人に向いているフライパンです。鉄は重たさはありますが熱伝導率が強火での短時間料理が可能!鉄分が溶け出すことで、自然と鉄分が摂取できるのもうれしいポイントです。しかし、鉄は錆びやすいので使うたびにメンテナンスが必要なので、こまめにお手入れができる人におすすめ☆アルミニウムは軽く熱伝導率がいいので、パスタやリゾットなどの水分量が多い料理が得意な人に使っていただきたいフライパンです。手入れは簡単ですが食材がくっつきやすく、火力が強すぎると変形することがあるのが難点。チタンは熱伝導率が若干悪いですが、ステンレスや鉄よりも軽くて丈夫なのが魅力♡価格が高いものが多いですが、耐久性重視の方におすすめのフライパンです。お手入れ方法も簡単なので、最近ではチタンのフライパンを愛用する家庭が増加中♡銅は熱伝導率が非常に良く強火にしなくても十分火が通るのが特徴。火加減が難しい料理に向いていてプロも愛用しているタイプのフライパンです。難点は、銅は強度が弱くぶつけたりするとすぐに変形してしまう点でしょう。しかし、キッチンインテリアとしても活用できるデザインなので、こだわり派の人には人気が高いフライパンです。

・フライパンは一家にどれぐらいあるのが適量?

フライパン売り場に行くといろんな種類、素材、大きさのフライパンがあるので、たくさんフライパンを使い分けて料理をする方が料理上手だと思っていませんか?基本的にフライパンは家のコンロ口の数だけあれば充分☆それ以上あったところで使う場所がないので、宝の持ち腐れです。しかし、料理が好きでいろんな料理を一度に作る場合や大量に作る場合はもう少しフライパンがあってもいいかもしれませんね。

・フライパンはどんな種類のものが必要?

出典:photoAC

料理をする上でそろえておきたいフライパンは28cm前後の深めなフライパンと卵焼きパン。ガスの場合は中華鍋、IHの場合は22cm前後の小さめサイズのフライパンがおすすめです。卵焼きパンはお弁当を作る人には必要なフライパンですが、四角い卵焼きじゃなくてもいい人はなくても大丈夫でしょう。また28cmのフライパンなら焼き、炒め、蒸し、煮るなどひとつでいろんな使い方ができるのでひとつは持っておきたいアイテムです。中華鍋も同様で強火で炒める料理や蒸し器料理、煮物までできる優れもの☆小さめのフライパンは、大きめのフライパンを使っているときや少量調理のときに便利ですよ。

・フライパンを選ぶときの注意点ってあるの?

フライパンを選ぶときはまず自分がどんな料理をしたいのかが重要です。基本的な家庭料理が得意な人はステンレスや鉄タイプが使いやすいでしょう。本格的な料理がしたい人にはチタンや銅、アルミニウムがおすすめです。またお手入れや取り扱いのしやすさ、長持ちするかなどを重視するのもいいですね。最近では焦げつきにくくする表面加工が施されているフライパンが多いので、表面加工の有無で選ぶのもポイント☆

■自分にあったフライパンが欲しい!いろんな種類を見比べよう

いろんな種類のフライパンがありすぎてどんなフライパンを購入したらいいのかパニック!な人のために特徴的なフライパンをピックアップしました。気になるメーカーのフライパンがあった人は週末にでも買いに走っちゃおう☆

・オール電化でも安心!IH対応のもの

出典:筆者撮影

『アサヒ軽金属工業株式会社』の「オールパン」はIH対応のフライパンで、少量の油や水で調理ができる優れもの。食材が焦げつきにくいフッ素加工も施してあり、はがれた場合は再加工のサービスで新品のように戻ります。

出典:@ mojo77777さん

こちらは『Fissler(フィスラー)』のフライパン。熱伝導率が良く食材がくっつきにくいのが特徴。また高温でも表面加工がはがれにくい品質の高さが人気のフライパンです。握りやすいハンドルの角度など計算されたデザインも魅力♡

・持つのが楽!軽いタイプのもの

出典:@yagigigi1234さん

『IKEA(イケア)』のフライパンは、リーズナブルな価格帯でありながら軽くて使い勝手がいいのが特徴です。力の弱い人や背が低くて力が入りづらい人におすすめ☆大小2種類のサイズが発売されているので、フライパンを新調するタイミングで使ってみるのもいいかも。

出典:@yagigigi1234さん

2019年のおすすめフライパンブランドとしてもランクインしている『T-fal(ティファール)』のフライパン。壁掛けにしておけるほど軽いので、炒め物でフライパンを振るのもラクでしょう☆

・丸くない!特別な用途のもの

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お弁当を作る家庭では定番の四角い卵焼き専用のフライパン!卵焼きを作るだけに特化した形ですが、少量の炒め物や両面焼きの目玉焼きなども作れて便利なアイテムです。普通のフライパンよりも価格がリーズナブルなので、いろんな卵焼きパンを試して自分好みのフライパンを探してみるのもいいかもしれませんね。

・気になる!人気のブランドもの

出典:@yagigigi1234さん

生活用品からインテリアまで何でもそろう『ニトリ』のフライパンは、軽くて焦げつかない&お値段が安いのでリピーターが多い人気アイテムです。使えなくなったら気兼ねなく買い替えられるのがストレスフリーでいいですよね。

出典:@ mojo77777さん

こちらは安心の日本製ステンレスを使用した『MEYER(マイヤー)』のフライパン!長年使っても錆びずに使える耐久性が人気のブランドです。シンプルで飽きのこないデザインも魅力で、好きな人はMEYERで一式そろえるひともいるほど☆

出典:@yagigigi1234さん

こちらはオーブンでも使える『GREEN PAN(グリーンパン)』のフライパンです。アルミとステンレスの2重構造になっているため、軽くて料理がしやすいのが魅力。熱伝導率もいいので、快適に料理が楽しめるフライパンです。

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