イイ香りがする♡ママ向け香水の人気アイテム4選

まず、香水にはどんな種類があるのかをご紹介します。

■香水の種類や特徴、上手なつけ方とは？

香水には、大きく分けて練香水・オーデコロン・オードトワレ・オーデパルファン・パルファンの5つの種類があります。では、それぞれの濃度や香りの持続時間、つけ方をご紹介しましょう。

・練り香水☆ほのかな香り＆肌に優しい

練り香水は、ミツロウやワックスなどに香料が練り込まれた固形タイプの香水です。英語では、ソリッドパフュームと呼ばれます。揮発成分であるアルコールを含んでいないため、香りが優しく、ゆっくりと広がるのが練り香水の特徴。またノンアルコールなので、肌にもマイルドです。練り香水を指先に少量取り、体の好みの場所につけて使います。香りの持続時間の目安：約1～2時間

・オーデコロン☆ライトな香り

香水の中で、特に香料濃度の低いもの。Eau de Cologne（オーデコロン）の頭文字から“EDC”とも表記されます。かなり軽いつけ心地で、香りの持続時間も短いのが特徴です。皮膚から約10cmほど離して、好みのパーツに吹きかけて使います。ちなみにオーデコロンは価格も安いのもが多いようです。香料濃度：2～5％香りの持続時間の目安：約1～2時間

・オードトワレ☆適度な香りで普段使いにぴったり！

オーデコロンの次に香料濃度が低いのが、オードトワレです。Eau de Toilette（オードトワレ）の頭文字から“EDT”とも表記されます。ほんのりとした香りが数時間持続するため、普段使いにおすすめ！体温が高い場所や太い血管が通っている部分に、適量つけて使います。香料濃度：5～10％香りの持続時間の目安：約3～4時間

・オーデパルファン☆適度な香りが長時間

オーデパルファンは香料の濃度が高く、香りの持続時間も長いのが特徴です。Eau de Parfum（オーデパルファン）の頭文字から“EDP”とも表記されます。5～7時間にわたって香りが持続するので、長い時間しっかりと香りをキープしたいときにおすすめ！ただし、つけ過ぎると香りが強くなるので、好みのパーツに少量ずつつけるのがポイントです。香料濃度：10～15％香りの持続時間の目安：約5～7時間

・パルファン☆最も強く＆長く香る

香水の種類の中で最も香料濃度が高く、香りの持続時間が長いのがパルファンです。パルファンは、フランス語。英語では、パフュームといいます。香料濃度が高いため少量でも強い香りを放ち、香りの持続時間も長いのが特徴です。香りが強いので、TPOに合わせてつける量を調節する必要があるでしょう。香料濃度：15～30％香りの持続時間の目安：約5～7時間

■香水ってママが使っても大丈夫？

「ママになったら、香水って使えないの？」という疑問にお答えます。

・妊娠中や授乳中は香水の使用を控えた方がGOOD！

つわりなどでニオイに敏感になる場合のある妊娠中、または赤ちゃんがお母さんのニオイを敏感に嗅ぎ取る授乳中は、香水の使用を控えた方が無難です。ママ・赤ちゃんともに体調が落ち着いたタイミングで、少しずつ使ってみましょう。

・ママにはどんな香りがおすすめ？

体調が良好なママなら、基本的にどんな香りでも問題ありません。ただし、妊娠前に比べてニオイに敏感になっている場合もあるので、軽くてナチュラルな香りの香水、または石けんやベビーパウダーなどの子どもが嫌がらない香りの香水などがおすすめです。