スカーフの巻き方のトレンドが知りたい！コーデのマンネリを解消

2019年のスカーフの巻き方のトレンドやコーデ実例まで、まとめてチェックしていきましょう。

■まずは知っておこう！スカーフの巻き方の基本

スカーフの巻き方の基本を紹介していきます。

・どれを選ぶのがイマドキ？スカーフの種類

スカーフは素材によって雰囲気や活用シーンも異なります。主な素材には◆年中活躍するシルク素材◆暑い夏でも涼しいコットン素材◆保温性の高いウールやカシミヤ素材といったものが。今注目したいのは、肌触り抜群のシルク素材。上品な光沢感でコーデを華やかに彩ってくれる、イチオシアイテムです。柔らかで巻きやすいため、活用しやすいのもうれしいですね。

・スカーフを巻く場所は工夫次第でたくさん☆

スカーフを巻く場所は、◆頭◆首元◆手首◆腰といったところが主。見せたい雰囲気に応じて、どこにでも活用することができる幅の広さが人気の理由です。

・バッグにスカーフを巻いてバージョンアップ！

スカーフ初心者さんなら、バッグにスカーフを巻くアレンジもおすすめです。◆バッグの持ち手にスカーフを巻きつける◆バッグの持ち手にスカーフを結ぶなどのアレンジで、いつものバッグが見違えるはず♡コーデのアクセントにも活躍してくれますよ！

■【実例編】スカーフのおしゃれな巻き方

スカーフをおしゃれに使いこなした実例をチェックしていきましょう。

・目線をアップ！首周りのスカーフの巻き方

スカーフを巻くと、それだけで華やかに！細く三角折りにしたスカーフを首に巻きリボン結びする、スカーフの基本の巻き方です。シンプルなコーデならリボンを前に向けてかわいい雰囲気に。適度な存在感でまとめたいなら小さめサイズのスカーフがおすすめです。

大きめのスカーフなら、グッとレディな印象に！CAのような上品さを意識して、スカーフを主役に仕上げましょう。タートルネックのニットとの組み合わせなら、よりきちんと感が高まります。

結び目を後ろにすると、モードな雰囲気に！スカーフを太くすると首が太く短く見えてしまうため、細めに折って首を長い印象に仕上げるのが、ベストなおしゃれバランスです。

・頭にスカーフを巻いておしゃれ見せNo.１

頭にスカーフを巻くと、顔周りがグッと華やかに♡どんな髪の毛の長さでもチャレンジでき、おしゃれ見せも抜群です。巻き方は三角折りにしたスカーフを首からフェイスラインに沿わせ、上でリボン結びするだけ。ダウンスタイルのときはまず髪の毛をまとめておき、スカーフを巻いてから整えましょう。リボンの位置やスカーフを折る太さを変えると、雰囲気も変わるはず。リボンをうなじ側で結んですっきりさせたり、ポニーテールの結び目にリボン結びをしたりと、アレンジの幅が広いのも魅力です。

スカーフ初心者さんはスカーフとコーデを同系色でまとめるのが◎！アースカラーをチョイスすれば落ち着いた大人の雰囲気になりますね。

華やかなスカーフを主役にすると、一気におしゃれ上級者♡＠himecyanさんは上下デニムのカジュアルコーデにスカーフとパンプス、サングラスをレディカラーでまとめて女っぽさをプラスしています。

・腰回りのスカーフアレンジはコーデのアクセントに

スカーフをベルト代わりに腰に巻くのもおすすめ！スカーフを目立たせるならトップスをインして柄をしっかり見せましょう。結ぶ位置は真ん中ではなくサイドにずらすとこなれて見せることができますよ。メンズライクなコーデにもスカーフベルトをプラスで、女っぽい雰囲気に。

あえてバックに結び目がくるようにするのもいいでしょう。後ろ姿に見える大きなリボンがなんともかわいい♡

正面に見えるスカーフの柄もアクセントになり、シンプルコーデに華を添えてくれます。上品コーデの場合は、スカーフをベストな幅できっちり折るのがポイントです。

・スカーフプラスでいつものバッグの印象を変えて

バッグの持ち手にスカーフをサッとリボン結びするだけで、いつものバッグがバージョンアップ！コーデに色味がないときにもおすすめのスカーフアレンジです。

バッグの持ち手にスカーフをくるくる巻くハンドル巻きすれば、バッグの雰囲気もチェンジ♡『FENDI（フェンディ）』や『HERMÈS（エルメス）』などのブランドスカーフをさりげなく主張させると、バッグを高見えさせてくれますよ。