メガネの人気アイテムを知ればもっとおしゃれで快適に過ごせる

メガネは視力矯正のほか、ブルーライトや花粉から目を保護するもの、ファッションアイテムへと需要が多様化しています。メガネの人気アイテムを探ってみましょう！

■国内市場から海外ブランドまでメガネの人気店はどこ？

メガネブランドは国内、海外にも数多く存在します。その中から人気が高いものを6つ選びました。

・市場最低価格、追加料金0円を実現しているJINS

『JINS（ジンズ）』は2001年メガネ業界に参入しました。商品の製造から販売まで自社で一貫することで大量生産、コストカットを実現。基本のレンズ料金0円という業界初のサービスを提供しています。軽量メガネの「Airframe（エアフレーム）」シリーズは1700万本売れたヒット商品。

・細やかなサポートシステムがうれしいZoffのメガネ

『Zoff（ゾフ）』1号店がオープンしたのは2001年。お店でフレームとレンズを選べば最短30分でメガネを作成します。フレームの保証は1年間、レンズは半年間無料で交換できるなどアフターサービスが充実。ウルテム樹脂という特殊プラスチック素材を使った「Zoff SMART（ゾフ・スマート）」は軽量ながら金属のように丈夫なメガネです。

・メイドインジャパンのこだわりが強い！眼鏡市場

『眼鏡市場』の自社工場は、メガネの一大産地福井県にあります。国内で製造から販売まで一貫して行う唯一の企業です。人気のフレームは「i-ATHLETE（アイアスリート）」。汗や激しい運動でもずれにくく、軽くやわらかい素材を使用。アクティブに過ごしたい人におすすめ。

・世界中に愛用者がいるメガネブランド、オリバーピープルズ

『OLIVER PEOPLES（オリバーピープルズ）』はロサンゼルス発のメガネブランド。ファッション性が高く、世界中のセレブに愛用者が！人気モデルは「SHELDRAKE（シェルドレイク）」は、飽きのこないデザインでブラントを象徴するアイテム。

・日本人による日本人のためのメガネ BJ クラシック

『BJ CLASSIC COLLECTION（ビージェイクラシックコレクション）』は、日本人の骨格に合う眼鏡を作るブランド。世界最古のメガネメーカーが作ったクラシックフレームの復刻製造にも関わりました。人気モデルは「COM-510」。縦幅が広く丸みを帯びたフレームは、男性女性問わず支持されています。

・見せる、見られるためのメガネを提唱するアランミクリ

『alain mikli（アランミクリ）』はフランスのアイウェアデザイナーが立ち上げたブランド。メガネを人工装具ではなく眼のための宝石ととらえ、斬新なアイテムを発信し続けています。2019年現在の最新モデルはチタンプレートを独自のカラーで仕上げた「A00410J」。

■顔にピッタリのサイズやフレーム、メガネはどう選ぶもの？

数あるメガネから自分に合うものを探すのは難しいですね。メガネ選びで大切な基本を調べてみました。

・メガネのサイズは顔の輪郭に合ったものを選びましょう

理想的なメガネサイズは顔の輪郭を参考にします。縦のサイズはあごからまゆまでの長さの3分の1、横のサイズは顔の横幅と同じくらいがベスト。メガネをかけたとき、黒目がレンズ中央にあると自然な印象に。

・メガネのフレームは好みよりも顔に合うものがベスト！

メガネフレームはたくさんの形があります。長く使うなら好みよりも自分の顔に合うものを基準しましょう。丸顔なら角のスクエアタイプのフレームですっきりした印象に。シャープで角ばった印象の三角顔や四角顔は、角のないオーバルタイプのフレームで優しい印象を与えます。面長顔は縦幅のあるウェリントンタイプのフレームで縦幅の印象をカバーできます。

・メガネを作るとき、度はメガネ店や眼科で測ったものに

視力矯正でかけるメガネは、度数が自分に合っていることも重要！度数の計測はメガネ店か眼科で行います。メガネ店は購入のとき計測。眼科で測った場合は、メガネの処方せんをもらい、店に持参します。