【2025】運動会のママコーデ！30代・40代ママにおすすめのおしゃれファッション

■運動会のママコーデのポイントは？

ママの運動会コーデはどのようなものがいいのでしょうか？いっしょに確認していきましょう。

＜運動会ママコーデのポイント＞

• 開催時期や開催場所に合った服装を心がける
• 基本は動きやすい服装で
• 汚れてもいい服装や汚れにくいアイテムを身に着ける
• 寒暖差に対応できる服装を
• 紫外線対策も忘れずに
• 目立ちすぎないスタイルにする
• 足元はフラットなシューズが鉄則

詳しく見ていきましょう。

・開催時期や開催場所に合った服装を心がける

一般的に運動会は、5月や6月、9月や10月といった春・秋に開催されます。春と秋どちらも過ごしやすい季節ですが、春服・秋服は素材や色、デザインなどが異なります。開催時期を考慮し、適した服装を選びましょう。
また、開催場所も要注意。校庭が芝生の場合は汚れる心配はそこまでありませんが、砂を敷いた校庭であれば、砂埃で汚れるかもしれません。汚れにくい服、もしくは洗濯しやすい服だと安心ですね。

・基本は動きやすい服装で

運動会は、保護者が競技に参加することもあります。観戦だけならスカートやワンピースでも不都合はありませんが、撮影などで立ったりしゃがんだりが多いもの。競技への参加の可否に関わらず、基本的には動きやすい服装がおすすめです。トップスも、しゃがんだときに胸元が見えないものを着用しましょう。
ただし、保育園・幼稚園や小学校によっては、カジュアルすぎるTシャツ・デニムは避けたほうがいい場合も。もちろん、ラフな服装で問題ない園や学校もあります。普段の雰囲気を見たり先輩ママに聞いたりして、周囲に合うコーデを組みましょう。

・汚れてもいい服装や汚れにくいアイテムを身に着ける

砂埃で汚れたり動いて汗をかいたりすることもあるため、自宅で洗濯しにくい素材の服やブランドものは運動会コーデでは避けたほうがいいでしょう。
30代・40代ママの味方、『UNIQLO（ユニクロ）』や『GU（ジーユー）』のようなプチプラブランドは、汚れても気になりにくく安心。また、撥水加工されているアイテムは汚れにも強いので、運動会にぴったりです。

・寒暖差に対応できる服装を

一般的に運動会が開催される春や秋は寒暖差が大きい時期です。運動会コーデには「思っていたよりも暑い・寒い」といった事態に備え、シャツやカーディガンなどの簡単に温度調節できるファッションアイテムを取り入れるといいでしょう。

・紫外線対策も忘れずに

屋外で長時間過ごす場合は、紫外線対策が必須です。日光を遮る帽子やサングラス、ストールなどがあるといいでしょう。ただし、人が多く集まる運動会で、日傘の使用は控えたほうがベター。周囲の人の視界を遮ってしまったり当たってしまったりと、迷惑になるだけでなくケガをさせてしまう可能性があります。

・目立ちすぎないスタイルにする

運動会の主役はあくまで子どもたち。派手な服装で悪目立ちはしないように気をつけたいですね。また、脚や胸元を露出していると目のやり場に困るため、肌見せは控えめにするのが無難でしょう。

・足元はフラットなシューズが鉄則

競技に参加することも考え、足元は動きやすいフラットなシューズがマスト。観戦のみの場合も、ヒールでは歩きづらく、校庭を傷つけてしまうこともあるため避けたほうがいいでしょう。スニーカーが苦手な方は、バレエシューズやローファーなどのヒールの低いシューズを選ぶといいですよ。

■【春】運動会におすすめのおしゃれママコーデ

春の運動会は、新年度で園や他のママの雰囲気もわからないため、慎重になるかもしれませんね。これから紹介するおすすめのコーデを参考にしてみてください。

・＜パンツ＞薄手のシャツ＆キャップで寒暖差・紫外線対策はばっちり！

さわやかな青ストライプのシャツに、インナーとパンツは黒でまとめた、カジュアルだけどきちんと感のあるママコーデ。30代・40代が気になりがちなぽっちゃり体型も、オーバーサイズのシャツがしっかりカバーしてくれます。年齢を問わない定番スタイルのため、ママはもちろんおばあちゃんの運動会コーデとしてもおすすめです。

・＜パンツ＞サイズ感や着こなしがポイント！体型カバーもできるコーデ

ダークグレーにくすみブラウンのニュアンスカラーでトーンを統一した、Tシャツ＋パンツの王道カジュアルコーデです。大きめのTシャツで二の腕をカバーしつつ、前をインすることによりスタイルアップ効果もあり！体型が気になってくる30代・40代ママにぴったりです。

・＜スカート＞デニム素材なら汚れも気になりにくい＆動きやすさも抜群！

パンツスタイルが主流の運動会コーデですが、観戦や応援のみのママならスカートもOK。デニムのジャンパースカートにイエローのフリルシャツを合わせた、さわやかな印象の春の運動会コーデです。
足元は、スカートの色に合わせたベージュカラーの動きやすいスニーカーで仕上げています！

・＜ワンピース＞パンツ合わせでおしゃれも機動力もばっちり♪

引き続き2025年春夏もトレンドのシアー素材のワンピースにパンツを合わせれば、おしゃれさに動きやすさもプラス！足元はフラットなバレエシューズで歩きやすく、コンサバ園にもぴったりなきれいめ運動会コーデです。

・＜オールインワン＞動きやすさとおしゃれを両立したサロペットコーデ

ウエストを締めつけないサロペットは、楽ちんで動きやすいのが魅力。ゆるっとしたサイズのものを選べば、ウエストや脚のラインをカバーしてくれますよ。フラットなシューズとも相性がよく、キャップをかぶれば運動会コーデに早変わり！動きやすさとおしゃれの両立が叶うスタイルです。

・＜レギンス＞動きやすい黒レギンスを取り入れたスポーティコーデ

アクティブに動けるかっこいいママにおすすめのレギンスは、運動会の服装としてもぴったりです。レギンスはパンツよりもフィット感があるので、動きやすさだけでなく細見え効果もあり！
トップスは、ヒップラインが隠れる大きめのパーカを合わせるのがポイントです。

■【秋】運動会におすすめのおしゃれママコーデ

近年では秋といっても気温が高い日が多く、運動会では暑さも気になりますよね。おすすめコーデをいっしょに見ていきましょう。

・＜パンツ＞薄手のシャツの重ね着でおしゃれな大人カジュアル

秋らしいこっくりとしたカラーのチェックシャツとキャップがおしゃれな大人カジュアルスタイル。キャップの上に乗せたサングラスも、コーデのワンポイントとして映えていますね。

運動会の最中に暑くなってきても、シャツを脱いで腰に巻けばOK！長袖シャツは、荷物にならないどころかコーデのアレンジも楽しめる優秀アイテムなのです。

・＜パンツ＞シンプルだけどセンターラインのきれいめパンツで好印象

センターラインの入った黒のきれいめパンツに、白のTシャツとスニーカーを合わせたコーデ。さりげないアクセサリーとベルトで、カジュアルなのに大人の余裕を感じさせます。
派手さはありませんが、30代・40代ママが真似しやすい、運動会でも好印象のスタイルでしょう。足元はスニーカーなので、競技に参加するママにもおすすめです。

・＜スカート＞汚れにくい素材のロングスカートでおしゃれに観戦

汚れがつきにくい素材のスカートとスニーカーで、砂埃の舞う校庭での観戦にも対応できるスカートコーデ。
秋といえど日中はまだまだ暑いので、透け感のあるトップスもいいですね。黒は紫外線を通しにくく、UV対策にもぴったりです◎

・＜ワンピース＞スポーティーなアイテム合わせでカジュアルに着こなす

温度調節や紫外線対策にぴったりなシャツとキャップ、足元は動きやすいスニーカーを合わせたスポーティーなワンピーススタイル。シャツはウエストで結べば、動きやすさに加えスタイルアップ効果もあります。
モノトーンアイテムでそろえているので、落ち着いた印象になりますね。

・＜オールインワン＞薄いカラーを選べば砂埃による汚れも目立たない！

砂埃が気になる、屋外での運動会。砂埃がついても目立ちにくい薄い色のアイテムを選べば、汚れを気にせず思いきり参加できますね。
こちらのコーデではインナーにシアートップスを選んでいて、トレンド感も抜群！黒のキャップとバッグを合わせたことで、薄いトーンのコーデが引き締まっています。

・＜セットアップ＞ラフな印象のスウェットも、セットアップならおしゃれ感倍増

部屋着に見えてしまうかも…と心配になるスウェットも、セットアップならおしゃれなコーデに。こちらの投稿者さんはパーカをLサイズ、パンツはSサイズと、全体のバランスにもこだわっています。
スウェットは動きやすく、汚れても洗濯しやすいので、運動会コーデにぴったりですね。

■運動会におすすめのアイテムをご紹介！

最後に、運動会に参加する際にあると便利なおすすめアイテムを見ていきましょう。

・帽子は必須！

紫外線対策や髪型の乱れを防ぐためにも必須の帽子。定番のキャップなら、無地のベーシックカラーやシンプルなワンポイントが入ったものが取り入れやすく、人気のようです。
また、“バケハ”と呼ばれるバケットハットは、ツバが広すぎず周囲の観戦の邪魔になりにくいのでおすすめ！

・やっぱりスニーカーが安心

バレエシューズやローファーといったフラットシューズもいいですが、やはり動いたり砂埃が舞ったりするグラウンドでも安心なのはスニーカー！トレンド感のあるゴツめのものや、シンプルでどんなコーデにも合わせやすいスリムなタイプもあります。

・サングラスでおしゃれに紫外線対策

紫外線は、肌だけでなく目にも悪影響を与えると言われています。サングラスは紫外線対策だけでなく、おしゃれアイテムとしても優秀です。雑貨屋や100均などでもプチプラで販売されています。
2025年のトレンドは、目が透けて見えるほど淡いカラーのサングラス。コーデのワンポイントとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

・スマホショルダーやミニバッグは大活躍する！

ママの持ち物の定番アイテムになっているスマホショルダー。スマホを素早く取り出して撮影する場面が多い運動会でも大活躍するでしょう。また、スマホや財布といった貴重品を入れられるミニバッグがあると、席から離れる際に安心ですよ。

■運動会はポイントを押さえておしゃれママコーデで参加しよう

子どもが主役の運動会では、悪目立ちしてしまったり浮いてしまったりするママコーデは控えたいもの。運動会コーデのポイントを押さえて、おしゃれなだけでなく実用性もあるアイテムを選びましょう。子どもの初めての運動会を迎えるママも、今回紹介した運動会のママコーデを参考に、ご自身の納得のいくスタイルで参加してくださいね。

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