イケアのロフトベッドがおしゃれで機能的！上下逆にできるベッドも？！

シンプルなもの、収納に便利な棚つきのもの、上下リバーシブル可能なものなど、イケアのロフトベッドはバリエーションも豊富。2万円を切る商品もあり、お手頃価格も魅力的です。

■イケアのロフトベッド、どんなのがある？

イケアで販売されているロフトベッド、どんなものが人気なのか調べてみました。

・収納力No.1！ストゥヴァ

価格：¥52,400〜（税込）
サイズ：長さ207×幅99×高さ182cm
「STUVA（ストゥヴァ）」は、ベッドフレームに加えデスクや収納もついています。ほかのアイテムを買いそろえることなく、ベッド周りのインテリアも完成しちゃうんです。

《おすすめポイント》

白を基調としたフレームは、明るく開放的。大きさのあるロフトベッドでも、お部屋に圧迫感を与えません。
サイドにはクローゼットや棚がついており、収納にも便利です。備えつけのデスクは好きな場所に移動できるため、模様替えも楽しめますよ。

《気になる口コミは？》

秘密基地のようなルックスは、子どもたちから見ても魅力的。デスクもついているため、勉強机を買わずにすんだ！という声も見られます。
注意したいのは、ベッドの横幅。通常のシングル布団でははみ出してしまうため、専用マットレスなどを購入したという方も多いようです。

《組み立て難易度》
ベッドフレームの組み立ては簡単なものの、クローゼットやデスクなども考えると難易度は高め。組み立てに慣れている大人であれば3〜4時間ほどで完成させられそうですが、1日がかりとなるケースも少なくありません。自信のない方は家具組み立てサービスも活用しましょう。

・シンプル派にはスヴェルタがおすすめ

価格：¥19,900〜（税込）
サイズ：長さ208×幅97×高さ186cm
シンプルな「SVÄRTA（スヴェルタ）」は、スタイリッシュな雰囲気も人気のよう。ベッド下にデスクトップを取りつければ、勉強の際も広々と使うことができます。

《おすすめポイント》
シルバーのフレームで、お部屋がすっきりと見えます。はしごの位置は左右どちらにも変えられるので、お部屋の間取りに合わせてレイアウトが可能です。

《気になる口コミは？》
シンプルなので、どんな部屋に置いてもなじみやすいよう。一方、大人が使うときしみが気になったという口コミも。男性や大柄の方の使用には注意が必要です。

《組み立て難易度》
シンプルながら、スチール製のフレームは組み立てが難しいようです。2人以上の人手を確保してから取り掛かってくださいね。

・モダンな印象のヴィトヴァル

価格：￥19,900～（税込）
サイズ：長さ207×幅97×高さ195cm
布地のガードレールが特徴的な「VITVAL（ヴィトヴァル）」。モダンな印象で置くことのできるロフトベッドです。

《おすすめポイント》
シンプルなルックスながら、やわらかなラインを描くフレームや黄色のアクセントがほどこされた布地ガードレールなど、細部までこだわりあり。大人っぽく落ち着いた雰囲気も素敵ですね。

《気になる口コミは？》
デスクつきタイプのものは、ほどよい大きさのデスクで使い勝手がいいとの声が。ベッドの下にワークスペース、収納スペースどちらも確保できるようです。オシャレなデザインがお気に入り！という愛用者も多いようですよ。

《組み立て難易度》
金属使用量を減らすことで、同じようなロフトベッドと比べるとやや軽め。組み立て作業もその分ラクにはなりそうですが、とはいえ難易度低めとはいえなそうです。

・上下入れ替え可能！キューラは天井低めのお部屋にも

価格：￥24,990（税込）
サイズ：長さ209×幅99×高さ116cm
「KURA（キューラ）」は上下入れ替えもできちゃうパイン材のロフトベッド。高さもないので、天井の低いお部屋にだって置けちゃいます。

《おすすめポイント》

子どもが小さいころはローベッドとして、大きくなったらハイベッドにしてベッド下のスペースを有効に使えるのがキューラの魅力。ハイベッドとして設置し、2段ベッドのように使うことだってできるんです。

《気になる口コミは？》
コンパクトなサイズ感なので、圧迫感なく置けるとの高評価が多数。高さがなく、ハイベッドにしても子どもの寝顔をのぞきこみやすいという声も見られました。リバーシブル可能なので、模様替えを楽しめるという点も評判です。

《組み立て難易度》
2人での組み立てを推奨していますが、1人で組み立てた！という方もチラホラいるよう。慣れている方なら2～3時間で組み立てることもできるようですが、自信がないようなら半日以上は見積もっておきましょう。

■ロフトベッド卒業！処分はどうする？

便利なロフトベッドですが、もう使わないとなると悩むのが処分方法ですよね。イケアでは家具の引き取りサービスも行っていますが、残念ながらロフトベッドは対象外。自身で処分する必要があります。

・解体方法は説明書を参考に

大きなままでは部屋から運び出すこともできないので、まずはロフトベッドを解体していきます。適当に解体すると、パーツが落ちるなどして事故やケガの原因に。説明書を用意し、組み立てるときと逆の手順で解体していくとスムーズです。人手も2人以上あった方がいいでしょう。

・粗大ごみとして処分する

解体したロフトベッドは、各自治体の決まりに従って、粗大ごみとして処分します。自治体やサイズにもよりますが、ベッドフレームの処分費用は800円～2000円ほど。事前に手続きが必要だったり収集日が決まっていたりするので、処分を決めたら計画的に。大きな車があるなら、自分でごみ処理場に運び込むのもひとつの方法です。

・リサイクルショップに持ち込んでも

ロフトベッドはリサイクルショップで買い取ってもらえることもあります。ベッドの状態にもよりますが、査定価格はそれほど期待しないように。場合によっては値段がつかないこともあるので、多少でもお金に変わればラッキー、くらいに思っておいた方がいいでしょう。スムーズに取引するためにも、購入時期やベッドの状態など、事前に連絡しておくと安心です。