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【ワーママ1日密着】キャリアを重ねる、アビームコンサルティング広報ママ
■樺澤さんのガールな時
「子どもが小さくて、自分の時間を持つのは難しいのが現実。移動時間および、寝る前のひと時が中心ですが、週末は夫婦で交代で体を動かす時間を持つと決め、健康維持とリフレッシュには気を遣っています。夫はジムへ、私はヨガやジム、最近はジャイロトニックに通っています。それ以外は家かカフェでのんびり読書をするのが本来好きなので、今は家中心で読書の時間を持つようにしています。最近読んだ本は仕事に関係があるものだと『DX実行戦略 デジタルで稼ぐ組織をつくる』『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』、仕事に直接関係がないものだと、ノンフィクションの『プラナカン 東南アジアを動かす謎の民』『牙 アフリカゾウの「密猟組織」を追って』です。いつも平行して数冊読んでいます」
■樺澤さんの通勤ファッションをチェック!
・明るい色のスカーフで顔うつりを良く

「昔はタイトスカートにピンヒールなど、少し尖った格好をしていましたが、年齢が上がるにつれて落ち着きました。今もヒールを履きますが、頻度は減ってフラットシューズが多くなりましたね。企業の『顔』というポジションなので、きちんとしたスタイルを心がけています。この日のジャケットはハイアリン、中に着たノースリーブはユニクロ、スカーフはエスニック柄のエルメス、パンツはセオリー、パンプスはジャンヴィト ロッシ、バッグはエルベシャプリエ。仕事着のまま子どものお迎えに行きますが、子ども自身もリュックを持っているので、私はなるべく荷物を減らすようにしています。時計と指輪はカルティエ、結婚指輪はブシュロンを身に着けています」
■子育てで不安を抱えていたころ、支えてくれたのはベビーシッターさん
お仕事も家事もその時に合わせてしっかり計画的に行っている樺澤さんですが、子育てはやはり別モノ。ご実家が地方にあるがゆえに気軽に子育てについて相談できる相手がおらず、不安になることも。そんな時、支えになってくれたのが、ベビーシッターさんだったそう。「ベビーシッターさんに、自宅で子どもを預けることには様々な意見があるかと思いますが、実家が遠く子育てについて全く知識がなかった私にとって、シッティング歴数十年のシッターさんたちは知識の宝庫で随分色々なことを教えていただきました。また、復帰後はこれまでと異なる就業環境の中で心身共に負担がかかるので、3か月間自宅で預かってもらえたことは、私にとってはかえってスムーズな復帰となりました。ベビーシッターさんにせよ保育園の先生にせよ、自分の子でもない子どもたちに愛情をかけ見守り続ける慈愛と献身に心から頭が下がります。働く女性は彼女・彼らに支えられていると心から思います」
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