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Lifestyle
炊飯器の人気メーカー&人気機種はどれ?おいしいご飯が食べたい人必見
新米の出回る季節になり、秋の味覚といっしょに食べたくなるのがおいしく炊けたご飯ですよね。毎日食べるご飯に感じる幸せは日本人ならで誰もが分かる感覚ではないでしょうか。今回は、おいしいご飯を食べたい人必見の“炊飯器”をピックアップしました。選び方や人気商品についてもご紹介します。
おいしいご飯を食べたいなら、今の炊飯器を一度見直してみるのも大切なことではないでしょうか。炊飯器の選び方のポイントやおすすめの炊飯器もご紹介するので、自分にぴったりの炊飯器を見つけるきっかけにして下さいね☆
■炊飯器選びのポイントをチェックしよう
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炊飯器を選ぶときに確認しておきたい機能や性能を見ておきましょう。
・炊き上がりの量(炊飯量)
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家族構成によって一度に炊飯できる必要量は異なりますよね。ここで、人数に合わせた炊き上がりの量を確認しておきましょう。
◆~3合:1~2人暮らし
◆5.5合:3~5人暮らし
◆6.0~8.5合:4~6人暮らし
◆10合(1升):6人暮らし以上
・加熱方式
炊飯器には4種類の加熱方式があります。それぞれの特長をみていきましょう。
◆IH方式
コイルの電磁力によって金属製の内釜自体を発熱させる方式。上位ランクの機種には、底以外にも側面や内釜にもコイルを内蔵し、全体を強力に加熱できるものもあります。
◆圧力IH方式
内釜を密閉することで圧力鍋のように圧を上げ、100℃以上の高温で炊く方式。お米の芯まで熱が通ることにより、ふっくらとしたうまみのあるご飯ができあがるそうです。
◆マイコン方式
炊飯器の底にあるヒーターの熱を利用して炊飯する方式。従来からの炊飯器にある方式で、機種も豊富。IH方式のものに比べて価格が安いのでコスト重視の人にもおすすめ。
◆ガス方式
都市ガス、またはLPガスどちらかを用いて加熱する方式。強力な直火で加熱するため、お米がおいしく炊けると電気を使う炊飯器が増えた現在でも根強い人気を誇っているようです。
・内釜の種類
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炊飯器の内釜の種類には大きく3つのタイプがあります。
◆厚釜
釜を厚くすることによって土鍋のように熱を蓄え、包み込むように炊き上げることが可能。釜の厚さの定義はメーカーによって異なるようですが、一般的には2.3mm以上の厚みからが“厚釜”と言われています。
◆多層釜
中心に発熱効果の高いステンレスや鉄、内側に熱伝導率の良い銅やアルミ、外側には断熱性の高い素材を使うといったように、金属の特性を活かした多層構造が特徴。IH炊飯器や圧力IH炊飯器に主に使われています。
◆真空釜
魔法瓶の構造に似た真空層のある釜。加熱によって中が真空になり圧力鍋のような状態になり、熱を逃しにくいうえお米に早く熱が伝わりるそう。釜の重さが軽いので力のない人でも扱いやすいタイプです。
・炊飯器に搭載されている機能
最近の炊飯器には、ただ“炊飯”するだけでなく、さまざまな機能があります。“保温機能”や、いろいろな種類のお米を炊ける“炊き分け機能”などは多くの機種に搭載されていますが、ここではちょっと個性的な機能をご紹介しましょう。
◆炊き上がりご飯の硬さを選べる機能
ご飯の硬さにこだわりがある人におすすめ。お米の品種による水分量の調節を自動で行ってくれます。
◆蒸気レス機能
炊飯器の上から噴き出す蒸気を発生させない機能。釜の中の熱を逃がさないので、お米のうまみをしっかりと閉じ込めます。炊飯時の臭いが気にならないのも◎
◆省エネ性能
毎日使うからこそ、消費電力の少ないものを選びたいですよね。炊飯器には、省エネ基準をクリアした機種があります。省エネラベルなどに性能が書かれているので確認するとよいでしょう。
◆調理機能
炊飯機能を応用してご飯以外のものを調理できる機能です。“ケーキコース”や“パン焼きコース”“ヨーグルトコース”などを搭載した機種も。常設してある炊飯器を調理家電の代わりに有効利用でき、時短と節約にもなりますね。
■おすすめ炊飯器メーカー3選の特徴とは?
炊飯器のおすすめメーカーから3つをピックアップしてご説明します。
・象印マホービン
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炊飯器でもメジャーな『象印マホービン』(以下象印)。”ZOJIRUSHI“のロゴがおなじみの魔法瓶製造メーカーでもあり、炊飯器の内釜の構造にも定評があります。IH、圧力IH、マイコン炊飯器と加熱方式や炊飯量など選べる商品数が多いのも特徴。
毎日食べるご飯をよりおいしくするために、炊き方や保温性能に重点を置いた使いやすい機種が多いようです。価格も安いものから幅広くあり、機能に見合ったバランスの良い設定と言えるでしょう。
・タイガー魔法瓶
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『タイガー魔法瓶』(以下タイガー)の炊飯器は、土鍋で炊いたふっくらモチモチ食感のご飯を再現した“土鍋圧力IH”方式の機種が主力商品。そのほか、少量のお米でもおいしく炊ける機能や、冷凍ご飯用コースなど、各家庭の生活スタイルに合わせて使える機能にもこだわっているようです。
・パナソニック
『Panasonic(パナソニック)』は、日本人好みの“もちもちとした柔らかいご飯”を炊くのが得意なメーカーだそう。「価格.com(ドットコム)」や「楽天市場」などの売上ランキングでも上位になる機種が多く、日本人の多くが好むご飯の食感や味を得られるのが高評価の理由かもしれませんね。
最新機種には、お米の鮮度を感知するセンサーを内蔵したものや、お米の銘柄に合わせて炊き分けしてくれるものもあるそうですよ。
・バルミューダ
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デザイン性のあるおしゃれ家電の代名詞とも言える『BALMUDA(バルミューダ)』も炊飯器を扱っています。見た目のスタイリッシュさに加え、内釜の周りを外釜で覆った二重構造はバルミューダ独自のスタイルと言えますね。価格は一般的な炊飯器よりもやや高めのようです。
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