出典:@kanade__life__さん
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浄水器、蛇口型と一体型の違いは?選び方とおすすめをチェック
「蛇口型浄水器」は、キッチンなどの水の出る蛇口に直接取り付けるタイプの浄水器。他の浄水器と比べてどんなメリットがあるのか、選び方やブランド別の特長、おすすめ製品についても見ていきましょう。
■蛇口型浄水器とは?
蛇口に取り付けるタイプの浄水器は、主に「蛇口型」「一体型」のふたつがあります。今回ご紹介する「蛇口型」は、蛇口に浄水器本体とカートリッジを取り付けて使用するタイプ。
次の画像は蛇口に浄水カートリッジを内蔵した「一体型」。
名前だけ聞くと分かりにくいのですが、実物を見れば見分けがつきますね。今回は、「蛇口型」浄水器にスポットを当ててご紹介します。
・蛇口型浄水器のメリットは?
蛇口型浄水器は、キッチンの蛇口に直接取り付けることができ、つけ方も外し方も簡単!きちんとサイズを確認して取り付ければ水漏れなどの心配もありません。シンクの上に置く「据え置き型」のように、邪魔になったり、ホースなどでシンク回りがごちゃごちゃしたりするのも防いでくれます。
・ポット型浄水器との違いは?
「ポット型」浄水器は、水道水を専用ポットに注ぐと、フィルターをゆっくりと通過して浄水ができあがる仕組み。ポットの浄水を冷蔵庫で冷やしたりできるメリットもありますが、ポットの容量には限界があり、浄水が無くなれば再び継ぎ足す手間がかかります。その点、蛇口型浄水器は、蛇口から出る水の勢いを使うため浄水スピードが早く、継ぎ足す手間がかかりません。同じ性能のカートリッジを使用しても、蛇口型浄水器のほうが低価格で交換する頻度も低いようです。
・どんな人に向いているの?
蛇口型浄水器は、対応している蛇口なら誰でも簡単に取りつけられるのがおすすめのポイント。一人暮らしの人や、引っ越しの多い人にも最適と言えるでしょう。また、毎日の料理に浄水を使いたい人にとっては、残量を気にすることなく使えるため便利です。
■蛇口型浄水器のブランド4つのおすすめ製品をご紹介!
よく使われている蛇口型浄水器4ブランドの特長と、2019年おすすめの製品をご紹介します。
・三菱ケミカルの“クリンスイ”
性能や値段、デザインなど約15種類もの豊富なラインナップのある、三菱ケミカル・クリンスイ株式会社の「Cleansui(クリンスイ)」。カートリッジの交換サイクルはどれも3カ月が基本。浄水能力の高さやおしゃれなデザインが魅力的な浄水器です。購入だけでなく、公式サイトでは月々1,000円からのレンタルコースもあります。3カ月ごとに新しいカートリッジを届けてくれ、浄水器本体も1年ごとに新品と交換してくれるので、忘れることもなく、常に新鮮な浄水を維持できますよ。
【おすすめの浄水器】クリンスイCSP801i
「クリンスイCSP801i」は、スマホと連動した機能が特長の浄水器。浄水器本体にスマホをタッチするだけで、使用浄水量が分かります。カートリッジの交換予想日もアラート機能でお知らせしてくれるので、忘れる心配がありません。除去対象物質が15種類(13物質+2物質)と高い除去能力もおすすめのポイントです。
・東レの“トレビーノ”
『TORAY(東レ)』の蛇口型浄水器「トレビーノ」には、ふたつのシリーズがあります。筒状のカートリッジをまるごと交換する「カセッティ®シリーズ」10種類と、カートリッジを本体内部に入れ込んだコンパクトタイプの「スーパーシリーズ」8種類。基本的な交換のタイミングは2カ月。浄水機能は製品によって異なりますが、どれも節水効果のある設計になっています。
【おすすめの浄水器】スーパースリム606Vスーパーシリーズの「スーパースリム606V」は、交換時期が分かる便利なモニターを搭載しています。また、浄水が出てくる部分“浄水口”を外して洗えるから、汚れが気になっても常に清潔に保つことができますよ。除去物質は安心の12種類。
こちらは、旧型モデルの「スーパースリム604V」。(現在は生産終了)606Vは、コンパクトなサイズはそのままに、604Vよりも大きなモニターで、より使いやすくモデルチェンジしていますよ。
・ブリタの“オンタップ”
ドイツ発『BRITA(ブリタ)』の蛇口型浄水器は、ドイツ製のすっきりとしたデザインと、交換時期が分かるLEDインジケーターを搭載し、シンプルで使いやすいのがポイントです。 【おすすめの浄水器】オンタップブリタの浄水器はこちらの「オンタップ」という製品1種類のみ。1つのカートリッジで1,200Lもの水をろ過できるため、交換目安はおよそ4カ月に1回。(使用量 10L/日の場合)。ブリタ独自の高性能カーボンフィルターで10種類の物質を除去してくれるそう。また、蛇口の口径13、16、20mmなら問題ありませんが、13mm以下や24mm以上など取り付けできない蛇口もあるので、購入前にチェックしておきましょう。
・パナソニックの浄水器
『Panasonic(パナソニック)』で、2019年現在取り扱っている浄水器は3種類。その特長はなんといっても、カートリッジ交換目安の長さ。カートリッジひとつで2,000~4,000Lの水をろ過することができ、交換目安は約6カ月~1年なのだとか。交換する手間が省けるのはうれしいですよね!【おすすめの浄水器】TK-CJ22
パナソニックの浄水器「TK-CJ22」のおすすめポイントは、カートリッジのろ過能力の大きさ!浄水量4,000L、約1年間分の水をろ過することができるのです。除去対象物質は、17種類(11物質+6物質)。付属のモニターに表示された残量を確認すればカートリッジの交換時期も分かるので、さまざまな浄水器の中でもバランスの取れた使いやすいモデルと言えますよ!
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