
出典:@musubi0916さん
Lifestyle
ティーポットはガラス製がおしゃれ!紅茶もおいしく淹れられる!
今回は、ガラスのティーポットについて解説していきます。おしゃれな商品もたくさん登場するので、参考にしてみてくださいね。
■ガラスのティーポットって?種類や使い方の注意点も解説

ガラスのティーポットは、透明のガラス製で、中に入れた茶葉の動きを確認しながら淹れられるのが特徴。茶葉の状態が分かりやすいので、初心者がおいしく紅茶を淹れようと思ったときにも、難しい手順が要らないのもおすすめのポイントです。茶葉の臭いがつきにくく、清潔に保ちやすいのも使いやすさに繋がりますね。まずは、どんな種類のガラスティーポットがあるのか見てみましょう。
・ガラスティーポットにはどんなものがある?

◆茶こしがついているタイプ

フタやティーポットに茶こしが付属し、茶葉を入れて使うタイプです。カゴや筒状の茶こしがついている場合はその中に茶葉を入れて使用します。茶葉の動きが限られるので、おいしい紅茶を抽出するにはお湯の温度や抽出時間などを正確に行う必要があります。一方で、使用した茶葉の処理がラクで手軽に使えるのがメリットです。◆フタと茶こしが一体化しているタイプフタの裏側にフラットな茶こしがフィルターのようについているタイプです。ティーポット本体に直接茶葉を入れ、熱湯を注ぎ込むので茶葉の動きを妨げません。注ぐ際にもフィルターの役割をしてくれるので、茶葉がティーカップに入るのを防いでくれます。◆ティーポット本体の注ぎ口に穴やフィルターがついているタイプティーポット本体と、注ぎ口の間にある穴やフィルターが茶こし代わりをしてくれるタイプ。茶葉はティーポット本体に直接入れて使います。こちらも茶葉の動きを妨げず、おいしい紅茶を淹れるのに最適。一方で、注ぎ口の穴やフィルターが洗いにくく、茶渋などが溜まりやすいことから、入念に洗浄することが大切と言えます。
◆ティープレス(フレンチプレス)タイプ

もともとはコーヒー専用の器具ですが、日本では紅茶メーカーが扱い始めたことにより使われるようになったと言われるティープレスタイプ。紅茶を淹れるときには、本体に茶葉と熱湯を入れ、蒸らしたあとにフィルターを押し下げて抽出します。
・使うときの注意点はある?
ガラスティーポットを使用するときには、以下の点に注意しておきましょう。・落としたり、ぶつけたりしないよう慎重に扱う・細かい欠けやひび割れに注意する・急激な温度変化に弱いので、急冷、急騰は避ける・手入れをするときはスポンジや軟らかい布を使用し、傷のもとになるたわしや研磨剤は使わないガラスは樹脂や金属に比べ、衝撃に弱いので慎重に扱うことが重要です。扱い方を誤ってしまうと、ケガや火傷の原因になるので注意してくださいね。
・直火にかけてもいいの?

耐熱ガラス製のティーポットは、一般的に直火での加熱が可能とされています。しかし、ティーポットの背が高く不安定なものは、熱がうまく伝わらなかったり、転倒の可能性があったりと、使い方に注意することが大切です。
■おすすめのガラスのティーポットをご紹介
ガラスのティーポットは、丸形、筒形、個性的な四角型…と種類がありすぎて迷ってしまいますよね。そこで、いくつかおすすめのアイテムをご紹介します。
・毎日気軽に使いたいから…リーズナブルで使いやすいもの
<IKEA リークリグ 600ml ¥799(税込)>

『IKEA(イケア)』の「RIGRIK(リーグリク)」は、ストンとしたフォルムと黒いフタのデザインがスタイリッシュなティーポット。フタには茶こしが付属、開口部が広くお手入れも簡単とおしゃれと使いやすさを兼ね備えて800円未満と安いのは魅力的ですよね!直火やIHコンロには対応していませんが、フタを外せば電子レンジ加熱も可能です。1.5Ⅼの大き目タイプもありますよ。
<HARIO 茶茶急須 丸 450ml ¥1,100(税込)>

紅茶だけでなく、日本茶や中国茶などあらゆるお茶にも使えるハリオの「茶茶急須(ちゃちゃきゅうす)丸」。開口部が広く、コロンとしたフォルムは洗いやすいので茶渋などから清潔に保てます。耐熱ガラスを使用し、茶こしを外せば電子レンジ加熱もOK!いろいろ使えて、約1,000円で買えることを考えればコスト面も◎『ニトリ』でも、450mlタイプと700mlタイプが販売されているようですよ。<無印良品 耐熱ガラス ポット 小 約670ml ¥1,290(税込)>耐熱ガラス製のすっきりとした形が素敵な『無印良品』のティーポット。フタと茶こしはすべて分解でき、樹脂製なので、割れにくく扱いやすいのもおすすめのポイントです。こちらも、開口部が広く洗いやすい形状。無印ならでは白×ガラスのシンプルなデザインは飽きることなく使えそうですね。
・素材やデザインにもこだわり抜いた日本製のもの
<HARIO ジャンピングリーフP・500 500ml ¥2,200(税込)>

1921年に東京日本橋で創業した『HARIO(ハリオ)』は、日本に工場を持つ老舗の耐熱ガラスメーカー。高品質のガラスを用いたティーポットを数多く販売しています。「ジャンピングリーフP・500」は、紅茶をおいしく淹れるポイントとなる茶葉の“ジャンピング”に適した丸形のティーポット。フタの裏側には茶こしがつき、広がった茶葉からしっかりと香りを抽出できます。ハンドルには、ティーバッグ使用時に使えるフックがついていますよ。フタをしたまま電子レンジで加熱できるので、温め直しも簡単!
<HARIO ジャンピングティーポット・ドナウ 500ml ¥4,950(税込)>

こちらも紅茶をおいしく淹れるための茶葉の動きに着目したハリオの丸形ティーポット。フタ、本体すべてが耐熱ガラスで作られ、繊細かつ透明感のあるデザインが上品ですね。注ぎ口には一体化したガラスの茶こしがついているので、茶葉がしっかりと開くようですよ。
<KINTO CAST ティーポット 450ml ¥2,420(税込)>

1972年に滋賀県彦根市で創業した『KINTO(キントー)』はオリジナル食器の企画、開発を行う国産メーカー。「CAST(キャスト)」は、「妨げないデザイン」をコンセプトとした、おしゃれで機能的なデザインが魅力的なティーポットです。メッシュの茶こしとフタが一体化し、傾けてもフタが落ちずスマートに使えるのも便利なポイント。ワンサイズ大き目の700mlタイプもあるようです。
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