ニットの毛玉取りはブラシにお任せ！お気に入りを優しくケア

■いろいろ選べる！おすすめの人気毛玉取りブラシ7選

毛玉取りブラシにも、形状や材質、加工などが異なったさまざまな商品があります。それぞれに毛玉の取れ方や使い勝手などが違うので、自分に合った商品を探しましょう。そこで、おすすめしたい毛玉取りブラシを7つ選んでご紹介します！

・＜高級＞おすすめの毛玉取りブラシ

高級洋服ブラシで有名な『池本刷子工業株式会社』の毛玉取りブラシ、「GRAND IKEMOTO（グランドイケモト）」が人気です！日本を代表する一流テーラー、松田茂伸さんと共同開発した天然毛とアクリル繊維を巧みに組み合わせたブラシです。こちらのブラシの特徴は、毛玉が取れるだけでなく、毛玉ができ始めた玉状の繊維をほぐすことができること！毛玉取りのデメリットである”生地やせ”が少なく済みますよ。

・＜プロ仕様＞おすすめの毛玉取りブラシ

『コジット 』の「クリーニング屋さんの毛玉取りブラシ」は、衣類ケアのプロ、クリーニング屋さんが考案した猪毛のブラシです。軽くブラッシングするだけで毛玉だけを除去でき衣類を傷めません。風合いを損ねずにキレイに毛玉が取れるので、お気に入りのニットのケアにおすすめですよ。お手入れ用の専用ブラシもついているので、長く使えそうですね！

・＜100均・ダイソー＞おすすめの毛玉取りブラシ

毛玉取りブラシは100均でも手に入ります！

こちらの写真は、『DAISO（ダイソー）』の「毛だま取りブラシ」で、プラスチック製のハンドルつきタイプ。毛の先端を特殊加工した豚毛で、毛玉が引っ掛かりやすくしてある優れものです。本体がループ状になっていることで、使用中の毛の取れ具合などが良く見えることもメリットですよ。

実はこちらの商品は、衣類の毛玉取りの他、”猫のお世話グッズ”として評判なんです！猫の抜け毛がついたファブリックやカーペットのお掃除に使うと、スッキリきれいに毛を絡め取ってくれますよ。さらに、猫のブラッシングにも使え、気持ち良さがくせになりブラシを見ただけで寄って来るのだとか。もちろん、猫の好みにもよりますので、ブラッシングはそっと試してみてくださいね。

・＜100均・セリア＞おすすめの毛玉取りブラシ

こちらの写真は、『Seria（セリア）』にある毛玉取りブラシです。こちらも豚毛ですが、ハンドルが無く、木製で手の平に収まるコンパクトタイプ。こちらも猫と飼い主さんたちに人気！犬のお世話にも使ってみてくださいね。ちなみに、『Can Do（キャンドゥ）』にもこちらと同じタイプの商品があります。

・＜ニトリ＞おすすめの毛玉取りブラシ

お値段以上な生活雑貨がそろう『ニトリ』の「毛玉おとし（ダブル）」は、持ち手がある天然木に表裏両面に毛質の違う毛玉用と仕上げ用のブラシがついた2WAYタイプ。衣類を傷めずにきれいに毛玉が取れ、繊維を整えることができますよ。ブラシについた毛玉を掃除するブラシもついて、628円（税込）は、とってもリーズナブルですね！

・＜無印良品＞おすすめの毛玉取りブラシ

コートなどの洋服から、ゴミやホコリをサッとはたき落とせると評判の『無印良品』の「ブナ材洋服ブラシ」。しっかりとコシのある豚毛で690円（税込）とおすすめです！持ち手つきのシンプルなやや四角いフォルムで使いやすく、毛玉取りもでき、ニット製品などの毛並みもキレイに整えられますよ。

・月曜から夜更かしで紹介された毛玉取り機

人気TV番組「月曜から夜更かし」で2018年11月に紹介された、大人気の毛玉取りブラシが、こちらの写真の「グリーナー 毛玉取り器」です！アタッチメント（替え刃）が3種類もついて、毛玉の大きさや生地に合わせてつけ替えられます。持ち手の反対側には洋服ブラシもついているので、途中で取れた毛玉を取り除いたり、仕上げに毛並みを整えたりするのに便利です。

こちらの写真は、右がビフォー、左側が毛玉取りアフターです。表面がキレイに蘇りましたね！

■毛玉取りブラシの使い方！毛玉取りをするときは？

毛玉取りブラシを使って衣類の毛玉取りをするときは、テーブルやアイロン台などの平たいところで行いましょう。お手入れしたい衣類を広げ、ブラシを手に持ったら、繊維の方向に向かって優しくなでるようにしてブラシをかけます。ブラシを持っていない方の手で、ブラシをかけたいところの元を押さえながら、少しずつ範囲を移動させていくのがコツですよ。

■おすすめの電動タイプ毛玉取りもチェック！

毛玉取りをするとき、ブラシと電動クリーナーには、それぞれに得意な布地と使い方があるので上手に使い分けている人も。電動タイプのクリーナーは100均でも手に入りますが、優れた機能が評判の『T-fal（ティファール）』の「毛玉クリーナー ボルドー」がおすすめです。大手通販サイトのランキングでも上位に入っています。生地の種類や毛足の長さによって、”高（high）”から”低（low）”まで刃の距離を調節でき、衣類だけでなくカーペットや毛布などの広い範囲のものにまで使えます。他にも、アタッチメントを取り替えて調節するタイプもあります。クリーナーを選ぶときは、そういった調節機能や使いやすさにも注目ですね。