出典:photoAC

Lifestyle

袱紗の包み方って知ってる?大人のマナーを学んでおこう

結婚式でのご祝儀、お通夜やお葬式でのお香典を包むための「袱紗(ふくさ)」。実は袱紗にはいろいろな色や種類、柄があり、その場その場でふさわしいものあることをご存知ですか?マナーの一環として、袱紗について知っておくことはとても大切。今回は袱紗の種類や包み方について詳しく紹介します。

袱紗は大人のたしなみのひとつ!きちんと知っておいて損はないですよ。

■そもそも、袱紗とは?

出典:@ kirarikkaさん

袱紗は、結婚式のご祝儀やお葬式のお香典を包むためのもの。ふくさと呼ばれるようになった始まりには「ふくさめる」という言葉が由来しているようです。この言葉には「物を柔らかく包む」という意味があり、貴重品などを大切に包んだり、ほこりよけに使われていた風呂敷上の布が少しずつ変化し、現在のふくさへと発展したと言われています。
結婚式やお葬式などの場で袱紗を使うことは、“大切な贈り物を汚さないように丁寧に扱っている”という相手への気遣いの表れ。袱紗は、大人のマナーとして1つは持っておきたいアイテムです。

■ご祝儀やお香典は、どうして袱紗で包むの?

出典:photoAC

ご祝儀やお香典を袱紗で包む理由は、“金封を汚さないようにするため”です。ご祝儀やお香典以外でも、金品を贈るときには袱紗で包んで持っていくと良いでしょう。大切な贈り物を袱紗に包むことは、大人のマナーとしてとても大切なこと。どうしても袱紗がないときは、きれいなハンカチや風呂敷で代用してもOKです。

■袱紗の種類は全部で4つ!それぞれの特徴をチェック

袱紗の種類は4種類あります。それぞれの特徴を踏まえてぴったりなものを選びましょう!

・袱紗の種類1.正方形の袱紗


正方形の袱紗は、何の付属品もついてないシンプルな正方形の布です。きれいに包んだものが崩れやすいというデメリットがありますが、金封を渡したあとは小さく折りたたむことができます。
大きいものを選んでおくと、立派な金封のときも寸足らずにならずにすみますよ。

・袱紗の種類2.爪つき袱紗

出典:photoAC

正方形の袱紗に爪と留め具がついたのが爪つき袱紗。金封を袱紗で包んだときに、爪をひっかけておくことで、崩れにくくなります。正方形の袱紗と同じように、金封を渡したあとは小さく折りたたむことができます。

・袱紗の種類3.台つき袱紗

出典:photoAC

金封を乗せるための台がついているものが台つき袱紗。かばんの中に入れておいても、金封が折れ曲がってしまうことがありません。台と爪の両方がついているものもありますよ。デメリットとしては、小さく折りたたむことができないところです。

・袱紗の種類4.金封袱紗

出典:@ kirarikkaさん

封筒のような形をしている金封袱紗。金封を挟むだけなので、包む手間が省けて便利です。デメリットは、小さく折りたたむことができないこと。略式の袱紗なので、包む金封の金額は1~3万円ほどのときに使うようです。
お祝いごとのときは右開き、お悔やみごとのときは左開きになるように金封を入れましょう。

■袱紗では使っちゃいけない色があるって本当?

袱紗の色は、お祝いごとのときとお悔やみごとのときで持つべき色があります。知らないとマナー違反になるので注意しましょう。

【お祝いごとの場合】

出典:photoAC

お祝いごとの場合は、暖色系の明るい色を選びましょう。代表的な色は、赤やオレンジ、桃色、金などがあります。紫も使ってOKです。

【お悔やみごとの場合】
お悔やみごとの場合は、寒色系を選びましょう。代表的な色は、紺や深緑、うぐいす色、グレー、紫などがあります。中でも紫の袱紗は、お祝いごとでも使える色なので、1枚持っていると便利ですよ。

■袱紗に柄があっても大丈夫?

出典:photoAC

袱紗には、色だけでなく柄の種類もたくさんあります。お祝いごとのときの柄は、松や鳳凰、鶴などの縁起が良いとされているものを選ぶと良いでしょう。また、お悔やみごとのときは、菊の花や蓮の花などの仏花として使われる植物が使われていることが多いです。
色とともに、柄もわきまえて使うことを心がけると良いでしょう。

■お祝いごととお悔やみごとで違う!袱紗の正しい包み方

袱紗の包み方は、お祝いごととお悔やみごとで包み方が違います。大人のマナーとして、きちんとマスターしておきましょう。

【お祝いごとの場合】

出典:結婚式でのふくさはどう使う?包み方や渡し方などの基本から売り場情報まで

1.袱紗をひし形に広げ、中心線より左側にご祝儀を置きます。
2.左側の角を中心に向かって折りましょう。
3.同様に、上側→下側→右側の角を中心に向かって折ります。
4.余った部分は裏へ折り返します。


【お悔やみごとの場合】
1.袱紗をひし形に広げ、中心線より右側にお香典を置きます。
2.右側の角を中心に向かって折りましょう。
3.同様に、下側→上側→左側の角を中心に向かって折ります。
4.余った部分は裏へ折り返します。

お祝いごととお悔やみごとの場合では、手順が逆になることを覚えておくと良いでしょう。

■袱紗は大人のマナー!きちんと使いこなそう

お祝いごとやお悔やみごとで使用する袱紗。大人になると使用する機会も増えるので、いざというとき慌てないためにもきちんと知っておくことは大切です。袱紗を1枚だけ持つなら、紫色をチョイスするとお祝いごとにもお悔やみごとにも両方使えるので便利。ぜひ参考にして、包み方もマスターしてみてくださいね。

うみ

ピンク大好き女の子(5歳)といつもニコニコ男の子(2歳)を育てる関西ママです。趣味はおしゃれと資産運用!豊かな生活を送るために知識をつけようと、独学でファイナンシャルプランナー2級を取得しました!みなさんに役立つ情報をお届けできるよう頑張ります♡
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]