
出典:@miashiraishiさん
Lifestyle
冷凍庫のおすすめ5選!直冷式?ファン式?業務スーパーやコストコ対応も
冷凍庫のタイプや選び方なども合わせて見ていきましょう。
■冷凍庫にはどんなタイプのものがあるのかチェック!
さっそく冷凍庫のタイプ別に、それぞれの特徴をご紹介します。
・中に入っているものがひと目でわかるドア式

ドア式の冷凍庫は正面から庫内を確認できるので、中に入っているものがひと目でわかるのが特徴。容量が大きくなると引き出しがついているものが多くあります。食品ごとに分けて収納することができて、出し入れしやすいのもポイントです。
購入の際は、「設置場所の手前にドアが開くスペースがあるか」の他にも、利き手や同線を考えて「どちらの方向に扉が開くのか」という点も注意しておくと良いですよ。
・収納力バツグンのチェスト式

チェスト式の冷凍庫は扉が上に開くので、狭いスペースにも設置しやすいところがポイント。また、冷気は上から下へ逃げるので、庫内の温度が上がりにくいのも特徴です。大量の食品を保存したい場合や、大きなかたまりのお肉や魚などを保存するのに適しています。
一方容量が大きく上に扉が開くため、下のほうに入れたものは出し入れしにくくなってしまいます。頻繁に使うものは上のほうに入れておいたほうが良さそうですね。
■冷凍庫の冷却方法による違いはとは?
それぞれの違いをメリット・デメリットとともに見ていきます。
・省電力で選ぶなら直冷式

〈メリット〉
庫内に設置された冷却器から出た冷気を循環させて冷やす直冷式。冷気は庫内を対流しているので、食材に直接あたりません。冷気が自然に冷凍庫内に広がることで冷却効果が高く、製氷にも向いているいます。ファンを回さない分、静音で省電力です。
〈デメリット〉
庫内の水分も凍らせてしまうのが、直冷式のデメリットです。霜がつきやすいので、定期的に霜取りを行う必要があります。自然対流なので、冷え方にムラが生じるケースも。
・お手入れが楽ちんなファン式

〈メリット〉
冷却器でつくった冷気をファンで庫内に送り込んで冷やします。冷気が全体にいきわたるので、全体をムラなく冷やしてくれます。また、自動の霜取り機能がついているものが多いので、面倒な霜取りの手間が省けるのもポイントです。
〈デメリット〉
ファンを回して強制的に冷気を循環させているので消費電力が多い分、電気代も高くなってしまうのがファン式のデメリット。ファンが回る音がするので、静かな場所への設置は向かないようです。
■冷凍庫の選び方!優先順位を決めることが大切

どんな点にポイントを置いて冷凍庫を選べば良いのでしょうか?5つの項目から確認してみましょう。
・タイプで選ぶなら?
冷凍庫をタイプで選ぶなら、ドア式かチェスト式のどちらかです。「設置スペースが充分にある」という場合ならドア式がおすすめ。最近では、右開きと左開きが選べるタイプも多いため、自分の動線や利き手に合わせて選ぶことも可能です。また、「設置スペースはそんなに取れないけど、たくさん入れたい」という場合はチェスト式。のように、設置場所や保存したいものに合わせて選ぶのも良いでしょう。
・容量で選ぶなら?
冷凍庫の容量はミニタイプで10Lほどの小さいものから、ビッグタイプで500Lほどの大容量のものまで種類もさまざまです。冷凍したい食材の量に応じて、冷凍庫の容量を選びましょう。「冷凍食品や作り置き食材を保存したい」「自分の部屋専用でアイスなどを少しだけ保存したい」なんてときには、小型で置き場にも困らない40L程度の冷凍庫で充分です。
「釣った魚をそのまま入れたい」「大きなかたまり肉を保存したい」そんなときは、仕切りが少ない200L程度のチェスト式冷凍庫や、大容量で引き出しのついたドア式を選ぶと良いでしょう。
・冷却方式や静音性で選ぶなら?
「面倒なお手入れは、一切したくない!」というなら、自動で霜取りをしてくれるファン式がおすすめです。しかし、ベッドがある自分の部屋や寝室、またはリビングに置きたいという方は、ファンの音がうるさいと感じるかもしれません。ファン式の静音タイプも販売されているようなので、音が気になる方は静音性もチェックしてみましょう。静音性は、多くのメーカーが運動音として「デシベル(dB)」の単位で表記しています。リビングや寝室に設置したい場合は、20~30dB程度の静音設計モデルがおすすめです。
・省エネ・電気代で選ぶなら?
最近では、省エネに特化した冷凍庫もたくさん販売されています。省エネモデルの冷凍庫の場合は、省エネ基準達成率が星の数やパーセンテージで表示されているのが特徴。星が5つついた達成率100%以上のモデルであれば、ランニングコストがしっかり抑えられるということです。冷凍庫の省エネ技術は年々向上しているため、新しい冷凍庫を選ぶのもポイントになります。
電気代を節約したい場合は、消費電力を確認しましょう。消費電力は「kW (キロワット)」の単位で表記され、数値が少ないモデルを選ぶことで電気代の抑制に繋がります。消費電力量は、1kWの電力を1時間使用した時の電力量を把握する単位として、「kWh(キロワットアワー)」で表記されているので覚えておきましょう。
消費電力量は86Lで200kWhや144Lで460kWhなど、容量やメーカーによっても異なります。年間どのくらいの電力量を消費するのかもメーカーによっては提示されているので、購入の際には、冷凍庫の年間消費電力量を比較すると選びやすいでしょう。
■コンパクトでおしゃれ!小型のおすすめ冷凍庫

シンプルなデザインの冷蔵庫や冷凍庫を販売している『アイリスオーヤマ』には、おしゃれでコンパクトな冷凍庫がたくさん。小型タイプなら、4種類のカラーから選べる「1ドア冷蔵庫 46L PRC-B051D 全4色【プラザセレクト】」11,880円(税込)や「冷凍庫 32L PF-A32FD 全4色【プラザセレクト】」14,080円(税込)が人気です。

また、@ysukinakotoさんが紹介するスマートな見た目の「ノンフロン前開き冷凍庫 85L IUSD-9B」27,280円(税込)は、機能性も抜群でおすすめ!省エネ達成基準率103%、静音設計の26dBで年間消費電力量は、171kWh/年です。
■ルックスもコスパもよし!おしゃれで安い冷凍庫

スタイリッシュなデザインが特徴の『COMFEE' (コンフィー)』からは、小型でおしゃれな冷蔵庫や冷凍庫が発売されています。@miashiraishiさんがチョイスしたのは、100Lの上開きタイプです。こちらのモデルは省エネ基準達成率108%なうえに、年間消費電力量は180kWh/年。ルックスだけでなく環境にも家計にも優しいのがおすすめポイントです。

価格は、『楽天市場』では19,800円(税込)で購入できるそうで、コスパも抜群!最上段上部には浅型のケーストレイがついているため、画像のようにアイスや冷凍食品を保存するのに便利なのもうれしいですね。また、28dBなので静音性も◎
■とにかくたくさん収納したい!大型のおすすめ冷凍庫

大型の冷凍庫なら『三菱電機』のMF-Uシリーズがおすすめ。画像は旧型の「MF-U14D-B」ですが、現行品の「MF-U14G-B」(オープン価格)は、144Lの大容量ながら幅48cmのスリムデザイン!コンパクトで省スペースなのが魅力です。
面倒な霜取りが不要な自動霜取り機能がついたファン式冷凍庫なのに、運転音も約23dBと静かで響きにくい設計になっています。おまけに消費伝電力は455kWh/年と省エネで、うれしいポイントがたくさんの冷凍庫です。
■コストコや業務スーパーでも買いだめできるような冷凍庫

コストコや業務スーパーで販売されているような大容量の食品を冷凍するのにおすすめなのが、@asuka.n0620さんが紹介する『Haier(ハイアール)』の前開きドア式冷凍庫です。
現在Haierで販売されている、画像のような引き出しがたくさんある前開き式の冷蔵庫は、153lL「JF-NUF153B(オープン価格)」と138lL「JF-NUF138B(オープン価格)」の2タイプ。なんと、買い物かご4個分以上の収納力だそうです!クリアバスケットタイプの引き出しがたくさんあるので仕分けしやすく、どこに何が入っているのか把握しやすいのもうれしいポイント。
153Lの年間消費電力は440kWh/年で省エネ基準達成率112%、138Lの年間消費電力は370 kWh/年で省エネ基準達成率123%です。どちらも運転音は約25dBと静音タイプになっています。
この他にも、Haierからは上開きのチェストタイプなどたくさんの冷凍庫が販売されているので要チェック。
■上開のチェストタイプでおすすめの冷凍庫

上開きのチェストタイプなら『ALLEGiA(アレジア)』の冷凍庫がおすすめ。「206リットル家庭用通常冷凍庫 AR-BD206-NW」は、メーカー小売希望価格43,300円(税込)です。大容量でたくさんの食品を保存することができます。
上部にワイヤーポケットが付属しているので、頻繁に使うものはここに入れておけばサッと取り出せますね。環境にも配慮したノンフロンで、年間消費電力量は227.59kWh/年の省電力冷凍庫です。運転音は28dbなので、静かに使えますよ。
■冷凍庫の電気代年間でどれくらい?

冷凍庫をサブで購入することになったとき、気になるのは電気代ではないでしょうか?
冷凍庫の年間の電気代の相場は、サイズによっても大きく異なります。たとえば、39~66Lなら4,000~5,500円程度、86~110Lなら5,000~8,000円程度、111Lを超える大きなものなら7,000〜10,000円程度など。
また、冷凍庫の電気代を計算できる計算式があるようなので、あわせて参考にしてみてください。
“年間消費電力量(kWh)×電力会社と契約しているプランの電力量料金単価(1kWhあたり)”で、だいたいの年間電気代が計算できるようです。年間消費電力は冷凍庫の説明書にも記載されていますし、家電量販店などに行くとプライスカードなどに表示されているものもありますよ。
省エネタイプの冷凍庫もたくさん販売されているので、選ぶときには年間の電気代もチェック項目に入れておくと良いかもしれません。
■用途に応じたぴったりの冷凍庫を選びましょう♡
2022年に人気の冷凍庫を紹介しました。タイプやサイズ、デザインに容量など…冷凍庫1台を選ぶにも種類がたくさんあって悩んでしまいますよね。「絶対にゆずれないポイントはなにか」「どんな風に使いたいか」などをチェックして、自分のライフスタイルにぴったりの冷凍庫を見つけてみてくださいね。
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