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セリアの珪藻土アイテムがインテリアになじむ!おうちで大活躍の優秀グッズ
大理石グッズなどと並び、水分を吸収してくれる「珪藻土(けいそうど)」を使ったグッズが、今『Seria(セリア)』で大人気ってご存知でしたか? コップの水滴が垂れるのを防ぐコースターやバスマットなどにも珪藻土が使われている商品があり、お家の水周りで大活躍してくれる優秀アイテムなのです。しかもホワイトカラーでおしゃれなものが多く、インテリアにもなじみやすい色で取り入れやすい!と話題を集めています。
今回は、セリアのおすすめ珪藻土グッズを紹介します☆
■珪藻土とは?どんな場所に使われるものか知っておこう
まず初めに、珪藻土とはどんなものかを知っておきましょう。
・珪藻土とは、植物性プランクトンの化石のかたまり!?
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珪藻土の「珪藻(けいそう)」とは、植物性プランクトンのこと。藻類のひとつで、珪藻の殻が化石となって蓄積し、固まったものが珪藻土です。
火に強い性質を持っているため、昔からレンガや七輪などに使われることが多かったようです。最近ではその特性が注目され、100均だけに留まらず、バスマットや傘立てなどさまざまな商品に使われています。
・どんな場所で使われる?
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珪藻土は、家の壁の塗料やビールの生産工場にて生産工程の中で使われることが多いようです。目が細かいので、食品をろ過するためのろ過材として採用されている場合も。
家庭用では水周りの商品などに多く採用されています。珪藻土には水分を吸収する吸水・吸湿機能や脱臭作用もあり多機能なので、いろんな商品に使われることが多いのですね。
・珪藻土のメリットとは?
珪藻土が持つメリットは、以下のようなものがあります。
・水分を吸収してくれる
・燃えないので火の気のあるところで使っても安全
・脱臭作用がある
・壁材やインテリア小物の素材としてなど幅広い商品に使える
特に梅雨など湿気の多い季節では重宝されやすい材質です。さまざまな素材として活用することが可能な点もメリットのひとつでしょう。
■セリアで人気!プレートや珪藻土グッズを紹介
それでは、セリアで人気を集めている珪藻土グッズのおすすめ品を紹介していきます。
・なんでも使える!フリープレート
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こちらの「珪藻土 フリープレート」は、柄などが入っていないシンプルな横長のプレート。サイズは幅17cm×奥行き7cm×厚さ7mmとなります。重量は107gで、重みがありしっかりとした安定感があります。
【人気の理由】
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柄が無くシンプルなので、置く場所を選ばないことが人気の秘密。プレートの表面には縁があり、表面から水が溢れ出ないようになっているため、プレート上で水をきちんとキャッチ!
【使いみちは?】
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洗面台に置いてコップを伏せておく・アクセサリーなどが水に濡れてしまったときに一時的な置き場として使っても◎!
また、キッチンにてペットボトルを伏せて乾かすときにも使えます。珪藻土が吸水してくれるので、何も敷かずに伏せておくよりも早く乾きますよ。
乾いた状態で、アクセサリートレーとして使うのもおしゃれで良いかも♡
・調味料用に!スプーン&スコップ
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こちらは、かわいいサイズの小さな「珪藻土スプーン」と「珪藻土スコップ」。キッチン用品の売り場に並んでいます。サイズと重さは、スプーンが縦35mm×横85mm×高さ10mmの重さ19.4g、スコップが縦30mm×横60mm×高さ19mmの重さ10.5gです。
【人気の理由】
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ミニマムでとにかくかわいい!と評判です。珪藻土は湿気取り剤としても使えるので、機能性もあり、一石二鳥なアイテム。スプーンはスティック状で、細長い筒などにも入れやすいですよ。
【使いみちは?】
粉や顆粒タイプの調味料ケースの中に、専用のスプーンとして入れておけます。吸湿性が高いため、中に入れておけば、粉が固まるのを防いでくれますよ!お茶の葉をすくうときにも便利です。
また、食器棚にそのままインして湿気取りとしても使えます。おしゃれなデザインなので、そのまま置いてもかわいい♡
・歯ブラシ収納ならスタンドが活躍!
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コロンとした円すいの丸いフォルムがかわいいこちらのアイテムは、「珪藻土ハブラシスタンド ラウンド」。歯ブラシを立てて収納できる洗面グッズです。
サイズは幅3.5cm×高さ3.5cm。重さは31gとなっています。
【人気の理由】
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シンプルなインテリアが好きな人から支持を集めているこちらのハブラシスタンド。ハブラシを使ったあと立てて収納すると、どうしても水が下に垂れてしまいますよね。しかしこのスタンドを使えば、水分を吸着!洗面台が汚れるのを防いでくれますよ。
【使いみちは?】
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洗面所やパントリーなどで、ハブラシをしまうための収納スタンドとして使うのがおすすめ。また、先ほど紹介したフリープレートと組み合わせることで、吸水・吸湿効果がより期待できますよ!
穴が意外と小さく、電動歯ブラシなど太めのハブラシは入らないので注意しましょう。
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