電子レンジとトースターとオーブンレンジの違い！収納ラックもチェック

電子レンジとトースターは何が違うの？

電子レンジとトースターの違いは加熱方法にあり！電子レンジはマイクロ波という電磁波、トースターはニクロム線ヒーターという電熱線によって加熱することができます。電子レンジは食品そのものを温めるのが得意で、トースターは表面を焼くことが得意です。

両方の機能を持つのがオーブンレンジ！

オーブンレンジとは、「レンジ機能」、「オーブン機能」、「グリル機能」の3つが備わったものを言います。オーブン機能とは、中までしっかりと熱を通して食品を蒸し焼きにする機能のこと。お菓子作りで使用する人も多いのではないでしょうか？
一方グリル機能とは、直接食材に熱を加えて一気に焼き上げる機能のこと。表面をカリっと仕上げることも得意なので、トースターの役割もはたしてくれますよ。

オーブンレンジとトースターを別々に買うメリットとは？

オーブンレンジはトースターの機能もはたしてくれるため、「一台でも十分なのでは？」と思う人もいるはず。しかし、別々に買うメリットもありますよ！

〇食パンを焼くとき、トースターの方が早く焼き上がる
〇トースターで食パンを焼くと、オーブンレンジのように途中でひっくり返す必要がない

オーブンレンジで食パンを焼くと焼き時間は約7～8分に対し、トースターでは約3分。忙しい朝にはこの約5分の短縮がありがたいですよね。また、オーブンレンジで食パンを焼く際、機種によっては途中で食パンをひっくり返す必要があるものも。時間と手間を短縮できるところがメリットです。