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ごぼうの下ごしらえ、正しいやり方を知ろう!カット方法や保存の仕方も

出典:photoAC

Lifestyle

ごぼうの下ごしらえ、正しいやり方を知ろう!カット方法や保存の仕方も

きんぴらや豚汁、煮物など、さまざまな料理に使われる、ごぼう。食物繊維が豊富で栄養価も高く歯ごたえが良いため、「好き!」という方も多いのでは?しかし、ごぼうはあくが出やすくクセのある野菜なので、おいしく食べるには事前の下ごしらえが必須です。今回は、ごぼうの下ごしらえ方法を伝授!知っているようで実は知らない、正しい下ごしらえ方法を覚えましょう!

ごぼうの切り方や保存する場合のポイントについても紹介しています。

■ごぼうの下処理、正しいやり方は?

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ごぼうは、商品によっては収穫時の泥がついたままスーパーなどの店頭に並んでいるため、調理する前に下処理が必要です。下処理をすることで、ごぼうをよりおいしく食べることができます。下処理の正しい方法を覚えておきましょう。

・まずは流水で洗おう

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土をきれいに洗い流しましょう。水で流しながら、目の粗いふきんや柔らかいブラシなどでごぼうの表面についた汚れを落とします。

・包丁の背で皮をこそぎ落とそう

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ごぼうの皮は包丁の背の部分でこそぎ落とします。ごぼうを回転させながら下処理をすると楽に皮がむけます。大切なのは、皮をむきすぎないこと!ごぼうは皮の近くに旨味や香りがあるため、むきすぎてしまうとそれらがなくなってしまいます。あまり力を入れずに下処理するようにしてくださいね。

■ごぼうのカット方法いろいろ!主な切り方を解説

ほかの野菜と同様、ごぼうは調理するメニューによってカット方法を変えると、おいしく食べられますよ。どんな切り方があるのか見ていきましょう。

・筒切り

ごぼうは洗って、3~4cmの長さに切ります。包丁は前に滑らせるようにして切りましょう。筒切りは、ごぼうの風味を残したいときに向いている切り方。煮物など火にかける時間が長い、もしくはよく火を通すメニューにおすすめですよ。

・千切り

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ごぼうを斜めに薄くカットし、カットしたものを並べてさらに細く切っていきます。シャキシャキとした食感が特徴で、薄く切るため火が通りやすいです。サッと茹でてサラダにしたり、汁物や炒め物などに使ったりしても◎和え物にもピッタリです。

・ささがき

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ごぼうを包丁で削ぐように切る方法が、ささがきです。ごぼうを片手に持ち、もう一方には包丁を持ち、ごぼうをくるくる回しながら切っていきます。水を張ったボウルの中にカットしたごぼうを落とすようにすると、あくが出ない&ごぼうがこぼれず便利です。包丁だと難しい場合は、ピーラーでむいてもOK!ごぼうのささがきは、きんぴらごぼうやごぼうサラダなどのレシピに向いているカット方法です。

・短冊切り

まず4~5cmの長さにカットし、繊維を断ち切るようにしてさらに縦にカット。長方形に切れたらOK。きんぴらごぼうはもちろん、豚汁や煮物など、さまざまな料理に合う切り方です。ごぼうの食感が楽しめますよ。

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