Beauty
ポニーテールの巻き方のコツ♡基本や結んだ後のやり方など、長さ別に紹介
ティーンから大人女子まで根強い人気があるポニーテール。男性受けの良いヘアスタイルでもあるポニーテールですが、単に髪をアップにするだけではもったいない!ポニーテールは毛先を巻くだけで、よりキュートで韓国っぽい仕上がりになるんです。さらに全体を巻くことで、大人っぽい抜け感だって手に入れられますよ。今回は、簡単にできるおしゃれなポニーテールの巻き方についてご紹介します。
※ 本サイトはプロモーションが含まれています。
■ポニーテールの基本的な巻き方とは?
ポニーテールをするときに取り入れたい基本的な巻き方を3種類紹介します。初心者の人でも簡単にできるので、あか抜けポニーにしたい人はぜひマスターしてみて。
・【結んだ後に巻く方法】時短が叶う!しっかり結んで優しく巻く
髪全体を巻く時間がないときは、ポニーテールにしてから束ねた髪をカールさせる方法がおすすめ。結んでからの方が時間はかからないので、忙しい朝にはぴったりです!
<巻き方>
1.ポニーテールに結んだら、髪を4~6本の毛束に分けておきます。
2.分けた毛束は外巻き・内巻きで交互にコテで巻いていきましょう。
3.最後に結び目を手で押さえながら毛束をほぐして完成です!
<POINT>
結んだ後に髪を巻く場合は、強く引っ張って巻くとポニーテールが崩れてしまう場合があるので要注意!ポニーテールはしっかりゴムで結び、髪は優しく巻くのがポイントです。
・【巻いてから結ぶ方法】ランダムに巻いて華やかさアップ☆
より華やかな印象にしたい場合は、全体の髪を巻いてベースを作りましょう!全体の髪を巻いておくことで髪にまとまりが出て、ポニーテールが崩れにくくなりますよ。
<巻き方>
1.クリップなどを使って髪を上と下の段に分け、下の段からコテで髪を巻いていきます。毛束を適量取り、コテで髪の中間付近から毛先に向かって前向きに巻くフォワード巻きをしましょう。
2.1で巻いた毛束の隣の毛束を適量取り、先ほどとは反対で後ろ向きに巻くリバース巻きをします。残りの毛束も、リバース巻きとフォワード巻きを交互に繰り返しましょう。
3.下の段を巻き終わったら、上の段も同じように巻いていきます。顔周りの部分の毛束はリバース巻きからスタート。上の段も、リバース巻きとフォワード巻きが交互になるように巻いていけば完成です!
<POINT>
全体を巻く場合は、髪を同じ方向に巻かないのがポイントです。ランダムに巻いて仕上げることで動きが出て、華やかな印象をプラス。ダウンスタイルで見たときは華やかすぎると感じるかもしれませんが、ポニーテールにするとほどよいバランスに仕上がりますよ。
・全体にボリュームをもたせてふんわりした仕上がりにする方法も!
ポニーテールにボリューム感を出したいときや、全体の雰囲気を統一したい場合は髪全体にしっかりカールをつけてみましょう。
<巻き方>
1.両サイドの髪と後ろの髪で、3カ所をブロッキングし、サイドの髪は毛束を縦に分けて毛先を内側にワンカールします。
2.1の毛束の巻いた部分を避け、中間部分から外巻にしましょう。
3.2の隣の毛束は毛先のみ外側にワンカールにし、毛先を避けて中間部分から内巻きにします。
4.1~3を全体に繰り返して両サイドを巻き、後ろの髪も上下に分けて同じ要領で巻きます。最後に、髪の熱が冷めた後に手ぐしでほぐしたら完成です!
<POINT>
髪質によってアイロンを当てる時間は調整してみてください。うまくカールを作るポイントは一度にたくさんの髪を巻かず、小分けにしてランダムに巻くこと!そうすると、毛先が散ってボリューム感が出ます。
髪にコシがなくてカールがすぐに取れてしまう人は、市販のカール用スタイリング剤を使うといいでしょう。スタイリング剤を使うと髪にツヤ感が出るので、こなれ感も演出できますよ。
・後れ毛も巻いておけば抜け目なし!
こめかみ部分の後れ毛や襟足などの後れ毛を巻かずに放置しておくと、かえって野暮ったい印象になってしまうので要注意。
後れ毛が一束の場合はストレートアイロンで毛先からワンカールくらいでOKですが、後れ毛を2束作る場合は巻き方を内と外で変えるのがおすすめです。後ろに束ねただけのスタイルでも、後れ毛に動きがあるだけであか抜けた印象になりますよ。
■ポニーテールにおすすめ!巻き方の種類をチェック
基本の巻き方を応用したおすすめの巻き方をご紹介します。基本に慣れてくればいろんな巻き方で楽しめるようになりますよ♡
・まずはコテの太さの選び方をチェック
巻き方紹介の前に、コテの太さの選び方も確認しておきましょう!
<19mm>
ショートボブさんや、細かく巻きたい場合には19mmを使用してもいいでしょう。
<26mm>
くっきりウェーブがお好みの人やボブの人におすすめなのが、26mmのコテ。外ハネやウェーブ巻きなどにピッタリです。
<32mm>
比較的どの長さ、どの髪型にも対応するオーソドックスなタイプの32mm。まずはひとつ持っておきたい定番のサイズです。
<38mm>
ロングヘアの人がゆる巻きする場合は、38mmの太めがおすすめです。ほつれウェーブも作りやすい!
・ダントツ人気はゆるふわ
大人女子のポニーテールの中で一番人気の巻き方はゆるふわです。しっかりと巻きを作らず、全体がふんわり見えるくらいのゆるいカールで少しルーズ感のあるポニーが人気!
コテは32mmか38mmを使用して、最後にバームやワックスで仕上げましょう。
・しっかりカールはパーティーにも◎
しっかりとカールをつけるとゴージャス感が生まれるので、デートやパーティーなど気合を入れたいシーンに向いています。コテの太さは、26mmか32mmがおすすめです。
耳くらいの高さのポニーなら、ほどよくうなじがアピールできて色気もプラスできますよ!カールキープのために、仕上げにスプレーを振っておけば安心♡
・印象自由自在!内巻き&外巻き
外巻きは毛先に動きが出るのでカジュアルシーンにおすすめ。体育祭などでのヘアスタイルとして学生の間でも人気があります。大人女子の場合は、カラーリングやまとめる高さで変化を加えてみて!
画像のようにルーズに仕上げるなら、32mmか38mmのコテを使用しましょう。最後にヘアミルクやオイルでツヤ感をプラスして仕上げるとナチュラルでGOOD☆
内巻きはボブなど髪が短い人でも比較的やりやすいのが特徴です。外巻きよりも落ち着いた印象に仕上げたいときにおすすめ。コテは、画像のボブくらいの長さの場合は26mmか32mmが最適です。
髪をまとめたときにスッキリとした印象に仕上がるので、ビジネスシーンなどでも大活躍な予感!スタイリング剤は、まとまりやすくなるバームやワックスがいいでしょう。
・ノスタルジックなウェーブ巻き
ウェーブ巻きはストレートアイロンを毛先から交互に折り返して作るウェーブのことです。外国人風のくせ毛っぽさを楽しめる巻き方で、ざっくりとしたポニーテールにピッタリ。ナチュラルな雰囲気が好きな人に人気があります。
うまく巻くポイントは、毛先からウェーブを作ることです。トップから巻いても間違いではありませんが、アイロンを毛先に向かってかけているうちに髪を引っ張ってしまい、せっかく作ったウェーブが取れてしまうことがあります。なので、しっかりと巻きをキープしたいなら毛先から攻めてみて。
ヘアミルクやオイルを事前になじませておいて、最後にスプレーを軽く振ってカールキープするといいですよ。
■【長さ別】ポニーテールアレンジにおすすめの巻き方もチェック☆
ここでは、髪の長さ別に、おすすめのポニーテールアレンジに合う巻き方を紹介します!
・【ボブなど短い場合】表面を根元からしっかり巻いてボリュームUPアレンジ
1.最初に表面の髪のみを、26mmか32mmのコテを使用して根元からクルクルに巻きます。
2.ふんわりさせるために、バームやワックスなどのヘアスタイリング剤をくしゅくしゅと握るようして髪全体につけましょう。
3.カールを崩さないよう意識しながら、手ぐしなしで後ろでまとめてゴムで結びます。
4.最後にカールの凸凹のまま、少し髪を引っ張り出したら完成です!
<POINT>
髪の短いボブの場合は、巻いたカールを崩さないことでふんわり感をキープできます。仕上げの後にヘアスプレーを振って、カールキープしておくといいでしょう。
・【セミロング】高めのポニーテール×ミックス巻きでガーリーアレンジ♡
1.こめかみの辺りの髪を残して、高めの位置でポニーテールをします。
2.残していた髪を二つに分けてねじり、少しくずしてゴムに巻きつけピンでとめます。
3.最後に毛先と後れ毛をしっかりと32mmか38mmの太さのコテで巻いたら完成!
<POINT>
巻くときは、コテを縦にして外巻きや内巻きをミックスするのがポイントです。ミックス巻きにすることで、ふわふわな動きが出てかわいいですよ。仕上げにバームやワックスをつけて、髪の動きをキープしましょう。
・【ロング】ローポニー×毛先と後れ毛ワンカールでナチュラルアレンジ
1.トップに小さなハーフアップを作り、数回三つ編みをします。
2.四方八方に髪をつまんで崩して、トップ部分はザクッと上方向に引き出します。
3.耳の上の髪を左右から持ってきて、真ん中で結び2回くるりんぱします。
4.残り髪を全て合わせてローポニーテールにします。
5.最後に、毛先と後れ毛を26mmのコテでワンカールしたら完成です!
<POINT>
「ポニーテールにおすすめ!巻き方の種類をチェック」の項目で紹介したような華やかなゆるふわ巻きと比較すると、ナチュラルに仕上がるのがワンカールです。ワンカールならシンプルでナチュラルに仕上がるので、オフィススタイルやデイリーと万能に活躍してくれますよ。
画像のようなツヤ感を演出するなら、ヘアスタイリング剤はヘアミルクやオイル系がおすすめです。
Recommend
[ おすすめ記事 ]
Beauty
「親子でいっしょに肌ケア♪」しっとり潤う時短アイテムが大活躍!【美容マニア・すずの大発見①】 mamagirl WEB編集部
Beauty
「ドンキで爆買い!」話題のコスメや日用品まで美容クリエイターが本音レビュー ichigo*
Beauty
【Yunth(ユンス)美容液の正しい使い方】使う順番や口コミなど詳しく解説 鹿児島いずみ
Beauty
顔がでかい人の髪型は?長さ別・顔型別に顔が大きい人におすすめの髪型を紹介 よちょこ
Beauty
「手洗いタイムが至福のひとときに」コスパも抜群!おしゃれすぎるハンドソープ見つけた♡ mamagirl WEB編集部
Beauty
【資生堂】エッセンススキングロウファンデーションの色選び!美容液ファンデのおすすめの選び方は? さんちゃん