出典:photoAC 

Lifestyle

積立のおすすめって?財形・NISAなどわかりやすく紹介

積立というと銀行というイメージはありませんか?積立は銀行以外でもいろいろな方法でできます。たとえば保険会社や証券会社、そのほかには勤務先でもできるかもしれません。そこで今回は、金融機関に勤務していた際にファイナンシャルプランナーの資格を取得したライター・nobiiが、積立の種類や方法を詳しく紹介していきます。

積立というとなんだか難しく感じてしまう人もいるかもしれませんが、簡単にいえば貯金のことです。 毎回コツコツお金を貯めていくことから積立ともいわれます。貯金は万一病気になって働けなくなったときの当面の生活費や、子どもの将来の教育費、老後の生活費などさまざまな役割がありますよね。
もし貯金がなかったり少なければ、満足のいく生活ができなかったり借金が増えて返済にいきづまったりなど、家計に負担がかかることになるでしょう。子どもの教育費のように目的をもって貯金することも大切ですが、ゆとりある生活のために万一に備えた貯金も大切です。

■積立と定期預金の違いは?メリットとデメリットもチェック

出典:photoAC 

積立と定期預金の違いにはどんなことがあるのでしょうか?メリットとデメリットも合わせてチェックしていきましょう。

 

・積立と定期預金の違いは?

 

積立は、毎月決めた日に決まった金額を貯金していくことです。定期預金は、決まった金額を一定期間金融機関に預けておくというもの。積立という大きな枠組みの中に、定期預金という種類があるというイメージです

・積立のメリットは?

出典:photoAC 

最大のメリットは、毎月少額からコツコツ積立られるということ。自分の家計の状態に合わせて無理なく積立ができますね。無理のない積立なので、長続きしやすいというのもメリット。

 

・積立のデメリットは?

 

デメリットはコツコツ積立てるので、目標金額までに時間がかかるということや大きな利益を出せないということです。

■勤務先にあるかも!メリットがたくさんの財形貯蓄制度と種類

出典:photoAC 

積立でおすすめしたいのが財形貯蓄制度。会社によって財形貯蓄制度を導入しているかどうか違うので、1度会社に確認してみると良いでしょう。

・そもそも財形貯蓄制度とは?

財形貯蓄制度とは、毎月の給料から決まった金額を積立ていくというもの。積立た金額は会社が提携している銀行へ送金されるので、会社経由の銀行積立になります。この財形貯蓄制度とは国が作った制度。
通常利子は課税対象なので、税金を引かれて受け取ります。それが財形の中には、預けた金額と利子を合計した550万円以上から発生する利子については非課税となるものもあるのです。
また給料からの天引きなので、わざわざ自分で銀行に入金しに行かなくても良いというのもメリットです。知らないうちに積立ができているのはうれしいですし、楽で良いですね。

・財形の種類は一般、住宅、年金の3種類

財形には、一般財形貯蓄、財形住宅貯蓄、財形年金貯蓄の3種類があります。

(1)一般財形貯蓄
一般財形貯蓄は、目的が決まっていないので使い道が自由。積立を始めて3年経過すれば1部解約して使うこともできます。

(2)財形住宅貯蓄
持ち家を取得するための貯蓄。55歳未満で1人1契約、5年以上貯蓄するという決まりがあります。利子などが非課税となるメリットがありますよ。

(3)財形年金貯蓄
老後の資金として準備する財形年金貯蓄。55歳未満で1人1契約、5年以上貯蓄する必要があります。60歳以降の決められた時期から、5年以上にわたって年金として受け取るというものです。利子などが非課税となるメリットがあります。

■銀行でできる積立にはどんなものがあるの?

出典:photoAC 

銀行には普通預金や定期預金など、お金の預け入れ先がたくさん。お金を預けることで金利がつき、利息が受け取れます。預け入れ先によって金利が違ったり、引き出しに制限があったり。ここでは積立定期預金と積立預金の違いにふれておきます。

 

・積立定期預金

 

積立定期預金とは一般に定期預金といわれているもの。満期の日にちが設定され、満期まで基本的には引き出しができません。その分普通預金よりも金利が有利となることが多いです。しばらく使わないというお金を、預金しておくのにおすすめ。

 

・積立預金

 

積立預金は、定期預金を毎月決まった金額預け入れしていくというものです。いつ預け入れするのかという日にちも設定します。預け入れ期間は設定ができるものもあるので、旅行資金を貯めるなどコツコツ少額積立したい人におすすめ。

■投資信託ってどういうもの?積立もできるの?

出典:photoAC 

投資信託はファンドとも呼ばれ、簡単にいうと投資信託を購入した人から集めたお金を投資のプロが運用してくれるというものです。その成果が良ければ分配金と呼ばれる利息のようなものが得られたり、預けたお金が増えたりして返ってきます。
一般の投資信託は1回ごと好きな金額で購入しますが、最近は投信積立も話題です。毎月決まった金額や日にちに投資信託を購入するという方法で、100円から投資が始められるというものもあります。

・投資信託のメリット

なんといっても投資のプロが運用してくれることです。投資信託を購入した人から集めた大口のお金を使うので、いろいろな資産に分散してリスクを減らしてくれます。個人の資産ではなかなか難しい作業です。
ほかには、少額から投資の経験が積めるというのもメリットでしょう。株では10万円など、ある程度まとまった資金が必要ですが、投資信託であれば少額から始められますよ。

・投資信託のデメリット

投資信託は預金のように、預けたお金がそのまま返ってくるというものではありません。運用の成果によっては、購入金額よりも少なくなることも。また、換金したいときにすぐ現金化できず、営業日で4~5日かかることもあります。

■話題の積立NISAとはどういうものか知っておこう

出典:photoAC 

積立NISAは正式には「つみたてNISA」と表記され、投資を支援する目的で生まれた国の政策です。ふつうの投資信託では、分配金や換金したときの利益に対して税金がかかります。
しかし、つみたてNISAを使えば、2037年までの取引に関しては税金がかからないというもの。条件としては、毎年新規投資額が40万円まで、決められた投資信託の中から選ぶ、1人1口座といったものがあります。
投資初心者におすすめで、銀行や証券会社で取引ができますよ。窓口にいけば、人気のファンドやおすすめ銘柄を初心者にもわかりやすく説明してくれるでしょう。

■積立を始めるときにはどんなことに注意したら良い?

出典:photoAC 

積立には預金のような変動が少ないものや、投資信託のように変動のある商品などさまざまな種類があります。自分はどこまでリスクがとれるのかが、選ぶときの重要なポイントです。
リスクはほとんどない方が良いのであれば、財形貯蓄や定期預金。少しのリスクをとって投資信託をしてみたいというのであれば、低リスクの投資信託を選ぶと良いですよ。コツコツ投資したければ、つみたてNISAを活用してみてください。
どちらにしても投資信託を始めるなら、まずは専門知識を深め世界のニュースに目を向ける必要があるでしょう。

■積立をうまく活用すればコツコツお金が増やせるかも

「積立NISA おすすめ口座」や「積立NISA おすすめ商品」などとネット検索すると、おすすめの金融機関や商品なども詳しく調べられます。
そんな多くのサイトで見かける楽天証券は、積立買付ランキングなどランキングが充実しているのでチェックしやすいでしょう。
どんな目的でお金を貯めたいのか、いつまでに必要なお金なのかということを考え積立先を選ぶと良いですね。

nobii

お調子者女児のママ。証券会社に勤務し夫の転勤を機に退職。出産後ライターへ。2級ファイナンシャル・プランニング技能士資格保有。
【Instagram】nobii00
沖縄専用アカウント→okinawa.daisuki01
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

Recommend
[ 関連記事 ]

SPECIAL!