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積立のおすすめって?財形・NISAなどわかりやすく紹介
■銀行でできる積立にはどんなものがあるの?

銀行には普通預金や定期預金など、お金の預け入れ先がたくさん。お金を預けることで金利がつき、利息が受け取れます。預け入れ先によって金利が違ったり、引き出しに制限があったり。ここでは積立定期預金と積立預金の違いにふれておきます。
・積立定期預金
積立定期預金とは一般に定期預金といわれているもの。満期の日にちが設定され、満期まで基本的には引き出しができません。その分普通預金よりも金利が有利となることが多いです。しばらく使わないというお金を、預金しておくのにおすすめ。
・積立預金
積立預金は、定期預金を毎月決まった金額預け入れしていくというものです。いつ預け入れするのかという日にちも設定します。預け入れ期間は設定ができるものもあるので、旅行資金を貯めるなどコツコツ少額積立したい人におすすめ。
■投資信託ってどういうもの?積立もできるの?

投資信託はファンドとも呼ばれ、簡単にいうと投資信託を購入した人から集めたお金を投資のプロが運用してくれるというものです。その成果が良ければ分配金と呼ばれる利息のようなものが得られたり、預けたお金が増えたりして返ってきます。
一般の投資信託は1回ごと好きな金額で購入しますが、最近は投信積立も話題です。毎月決まった金額や日にちに投資信託を購入するという方法で、100円から投資が始められるというものもあります。
・投資信託のメリット
なんといっても投資のプロが運用してくれることです。投資信託を購入した人から集めた大口のお金を使うので、いろいろな資産に分散してリスクを減らしてくれます。個人の資産ではなかなか難しい作業です。
ほかには、少額から投資の経験が積めるというのもメリットでしょう。株では10万円など、ある程度まとまった資金が必要ですが、投資信託であれば少額から始められますよ。
・投資信託のデメリット
投資信託は預金のように、預けたお金がそのまま返ってくるというものではありません。運用の成果によっては、購入金額よりも少なくなることも。また、換金したいときにすぐ現金化できず、営業日で4~5日かかることもあります。
■話題の積立NISAとはどういうものか知っておこう

積立NISAは正式には「つみたてNISA」と表記され、投資を支援する目的で生まれた国の政策です。ふつうの投資信託では、分配金や換金したときの利益に対して税金がかかります。
しかし、つみたてNISAを使えば、2037年までの取引に関しては税金がかからないというもの。条件としては、毎年新規投資額が40万円まで、決められた投資信託の中から選ぶ、1人1口座といったものがあります。
投資初心者におすすめで、銀行や証券会社で取引ができますよ。窓口にいけば、人気のファンドやおすすめ銘柄を初心者にもわかりやすく説明してくれるでしょう。
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