【まいにち和菓子ごよみ】鹿の子ってどんな和菓子？【5月28日】

■鹿の子ってどんな和菓子？

鹿の子(かのこ)は餡玉に豆の蜜漬けを隙間なくつけた和菓子。

あんこ＋豆という豆好きにはたまらない和菓子です。
豆の種類は小豆、金時豆、うぐいす豆、栗など様々で、隙間なく並ぶさまが鹿の背の斑点を思わせることからこの名前がつきました。

京都では白いんげんを使った鹿の子を京鹿の子と呼ぶことも。鹿の子が生まれたのはなんと江戸時代。発案したのは歌舞伎役者の嵐音八(あらしおとはち)という人物で、役者手製の和菓子として人気を呼びました。
 

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大福くん【公式】(@daifukukun.tsutsumi)がシェアした投稿 - 2020年 4月月27日午後3時30分PDT

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