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冷凍食品に賞味期限はあるの?いつまでならおいしく食べられる?徹底解説!

お弁当やおかずの一品などに重宝する冷凍食品。みなさんは「冷凍庫の奥から古い冷凍食品がでてきた!」という経験はありませんか?「冷凍しているから長期間保存しても大丈夫」と思いがちな冷凍食品はどの程度の期間なら安全に食べることができるのでしょうか?

そこで今回は冷凍食品の賞味期限について詳しくご紹介していきます。おいしく食べるための見極めポイントも一緒にお伝えしていくので、早速みていきましょう。
 

■冷凍食品の賞味期限っていつまで?

賞味期限についてみてきましょう。
 

・冷凍食品の賞味期限はあるの? 

出典:ローソンの冷凍食品が便利でおいしい!人気商品をチェック!

市販で売られている冷凍食品は冷凍庫内であれば長い期間でも保存できそうだと思いがちではないでしょうか?
しかし冷凍食品にもきちんと賞味期限が設定されているのです。
他の食品同様、外袋の裏面の端などに表示されています。
 

・冷凍食品の賞味期限はどうやって設定しているの?

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冷凍食品の賞味期限は、冷凍食品の温度規格を元に製造者が設定しているのです。
冷凍食品の温度規格は、-18℃以下とされています。一般的には-18℃以下で保存し続けることで細菌の繁殖を抑えることができることから長期間の保存が可能になります。

冷凍食品の賞味期限は、製造日から約1年とされることが多いようです。



 

■冷凍食品をおいしく食べられる期間は?

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わたしたちが冷凍食品をおいしく安全に食べるため目安としている賞味期限。ですが、中には「賞味期限が書いていないけどなぜだろう?」と疑問を感じる食品がありませんか?ここでは賞味期限の表示と冷凍食品の定義についてお伝えします。


 

・賞味期限が書いていないものがあるのはなぜ?

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まず「冷凍食品」と表示できるものには4つの条件があります。

(1)処理が終わっている
あとは焼くだけ、油で揚げるだけなど利用者にかわって前処理がされているか


(2)急速冷凍してある
食品の品質が変わらないように低い温度で急速冷凍されている


(3)適切に包装がされている
運搬中における汚染や酸化を防ぎ、必要な情報が表示された適切な包装がされているか。


(4)-18℃以下に保たれている
生産、貯蔵、輸送、販売食品の各段階の全てにおいて、食品の温度が-18℃以下に保たれているか。


これらの条件を全てクリアしていないものは冷凍食品と表示できないのです。

 

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冷凍食品ではなく冷凍されているものの中には冷凍流通品と呼ぶものもあります。例えば生の肉や魚など。
冷凍流通品とは、流通のために冷凍されたもののことなので賞味期限が書かれていないこともあるのです。


 

・日本冷凍食品協会が例示する冷凍食品の賞味期限


 

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冷凍食品が身近になり、どこでも手に入りやすくなって便利な世の中になりましたが、その反面食生活に気を配って生活習慣病等を予防していかなければなりません。
そこで冷凍食品を通じて消費者に安全な食生活を送ってもらえるように考慮した取り組みをしているのが日本冷凍食品協会です。

(全て製造後の期間で表しています。)
*魚フライ…12~18カ月
*うどん…10~12カ月
*米飯類…12~15カ月
*牛肉(生)…12カ月
*豚肉(生)…6カ月
※牛肉(生)、豚肉(生)は国際冷凍協会による調査結果に基づいて日本冷凍食品協会が作成した例示です。

同じお肉でも牛肉が1年なのに対して、豚肉は半年と食品により賞味期限が大きく違ってくることが分かりますよね。
日本冷凍食品協会では冷凍食品の賞味期限を例示してあるので、おいしく食べるためにも参考にしてみてもいいかもしれませんね。
 

・賞味期限切れの冷凍食品は食べられるの?

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多少賞味期限の切れた冷凍食品はすぐに腐るわけではないのです。賞味期限というのは、消費者がおいしく食べることのできる期間のこと。

ちなみに、消費期限は品質が劣化しやすい食品を安全に食べることのできる期間を表示してあるものです。
そのため、消費期限の表示がある冷凍食品の期限切れの場合は食べるのはやめておきましょう。

消費期限の表示がない場合は、見た目やにおいをチェックして食べられるかどうか判断をしてみるといいかもしれませんね。


 

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