【月齢・年齢別】子供の帽子サイズ一覧！帽子の測り方、選び方をご紹介

きちんと対策をするためにも、お子さんにぴったり合う帽子を選んであげたいですね。
今回は、帽子を選ぶ際のサイズの測り方と選び方、平均的な頭囲を、月齢・年齢別にご紹介します。
 

■子供の頭のサイズ、どう測る？

帽子を購入するときは、やはり実際に試着するのが一番です。しかし、ネットで購入したいときやお子さんがかぶりたがらないときなどに、今のお子さんのサイズを知っておくと、選ぶ際の目安になりますよね。
帽子のサイズを測るときは、基本的に帽子をかぶる位置の周囲を測ればOK！ここでは一般的な測り方を2パターンご紹介します。
 

・測るために必要なものは、柔らかい素材のメジャー

柔らかい素材のメジャーを用意しましょう。もしなければ柔らかいひもで代用し、あとでその長さを定規で測定することもできますよ☆

・2パターンの測り方を紹介！

1つ目の測り方は、"おでこの中央の一番出ているところ→耳の上→後頭部の一番出ているところの周囲"を測る方法です。帽子をまっすぐかぶるときは、この方法で測るのがおすすめです。
まっすぐかぶると、日よけ防止や防寒にもなりますよ。
 

＜少し斜めにかぶるときの測り方＞

2つ目の測り方は、"おでこの生え際の中央部→耳の上→後頭部の一番出ているところより少し下の周囲"を測る方法です。帽子の後ろを下に少し斜めにかぶる方法で、かわいらしい印象になる傾向があるようです。
場面によってかぶり方を変えたい場合は、測った2つのサイズの大きいほうを目安にするといいそうですよ☆

・子供が頭の測定を嫌がったら？

頭のサイズを測りたくても、子供がじっとしていられなかったり、嫌がったりすることも多いですよね。
そんなときの対策として、「好きなDVDやテレビを見ているときに測る」「寝ているときに測る」などがあります。もしお子さんが嫌がる場合は、試してみてくださいね。

 

■子供の帽子、適切な選び方は？

お子さんの頭に適切なサイズの帽子の選び方をご紹介します。
 

・頭のサイズ＋1cmの帽子を選ぶ

帽子を選ぶ際は、お子さんの頭のサイズきっちりではなく、1㎝ほど余裕をもって選ぶのが理想的といわれています。
少し余裕があると着脱しやすいですし、何かの拍子に帽子がずれてしまっても、締めつけられることがないので安心です。
反面、これ以上大きいと、すぐに脱げてしまったり、帽子がずれて視界が遮られる危険があったりするので、気をつけたいですね。

・頻繁にサイズが変わる時期の帽子の選び方

特に0歳から2歳は、頭のサイズがどんどん変わっていく時期。そのため、帽子をつける機会があまりないままサイズアウトしてしまった・・・ということもよくあるようです。
そんな時期には、ひもやゴムでサイズ調整ができる帽子を選ぶのもおすすめです。長く使える分、洗いやすさや素材など、機能にこだわって選ぶのもいいですね。

・幼稚園児や小学生の帽子の選び方

幼稚園や小学校に通う時期の子供の頭のサイズは、成長が緩やかになっている時期。そのため、ひとつの帽子を長い期間使えるようになってきます。
もし少し大きめのサイズを購入した場合は、100均などに売っている調整テープでサイズ調整するのもおすすめです。

・子供の帽子がSM表記の場合の選び方

子供のSM表記は、大人とは違い、これといった目安がないようです。
各メーカーによってサイズが異なることがありますので、購入前にサイズを確認するのがおすすめです。
 

・海外ブランドは、サイズ表記が異なる場合も

海外ブランドなどはサイズの単位がcmでないものもあるようです。

一例として『H&M（エイチアンドエム）』では、

　【サイズ】　　【頭のサイズ】
　　　50　　　　　　38cm
　　　62　　　　　　42cm
　　　74　　　　　　46cm

と、子供服のサイズと関連したサイズ表記になっています。
H&Mは新生児サイズの帽子から展開されていて種類も豊富。サイズ表記に気をつけて、お気に入りの帽子を見つけたいですね。