おしゃれな花瓶が欲しい！ブランド物から個性派までおすすめ16選

インテリアとして花瓶を置く場合、一般的には洋室の方が似合うとされています。もし和室に花瓶を置きたい場合は、陶器などの焼き物素材を選ぶと◎。自然な風合いが和室の落ち着いた雰囲気になじみますよ。洋室に置く場合は、まずはガラス製のシンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。どんなテイストのインテリアとも相性が良く、ほどよい存在感を発揮してくれるはずです。

■花瓶の形、どんな種類があるの？

まずは、どんな形の花瓶があるか見ていきましょう。花瓶の形によって合う花の種類も異なります。ぜひ相性の良い花を飾ってあげてくださいね。

・背丈の長いお花と好相性！つぼ型や筒形の花瓶

スタンダードな形の筒形やつぼ型タイプの花瓶は、背の高い枝ものを生けるとバランス良くキマります。縦のラインが強調されるため、すらりと伸びた高さを楽しめますよ。洗いやすい形状なので、衛生を保ちやすい花瓶と言えるでしょう。

・花束を飾るならラッパ型

口が広がったような形状が特徴的なラッパ型。ボリューム感のある花束を飾るのに適しています。筒型と比べると安定感にはやや欠けますが、見た目の華やかさは群を抜いています。

・小ぶりなサイズ感がかわいい一輪挿し

オレンジ色のグラデーションが涼やかなこちらの花瓶は、琉球ガラスの一輪挿し。コンパクトで場所を取らないので、テーブルや窓際を飾るのに向いています。

■花瓶の素材、どんなものがあるの？

次に花瓶の素材をチェック！部屋の大きさや雰囲気など、シーンに合った最適な素材を選びましょう。

・定番のガラス製

透明感が美しいガラス製の花瓶。どんな種類の花とも相性が良く、草花の魅力を最大限引き出してくれますよ。光に反射するとまた違った表情を見せてくれるので、窓際に置いたり、ライトアップしたりなどの楽しみ方もおすすめです。

・重厚感のある陶器製

どっしりとしたたたずまいと、あたたかみのある素材の風合いが魅力の陶器製。玄関や客間など、来客の目に入りやすい場所に置いておくと良いでしょう。草花の力強い生命力を引き出し、印象的な空間づくりに活躍します。

・プラスチック製なら割れない！

子ども部屋やペットが居る部屋で、陶器やガラスなどの花瓶を置くのはちょっと心配ですよね。プラスチック製の花瓶なら、割れる心配はありません。形や色など個性的なデザインが多く、手頃な価格で購入できるのがメリットと言えるでしょう。ガラス製や陶器製と比べると安定感にはやや劣るため、注意が必要です。