着圧タイツ、本当におすすめなのはどれ？効果や選び方を徹底解説！

今回は、着圧タイツの効果的な履き方や選び方、おすすめの商品を紹介したいと思います。

■着圧タイツの効果的な履き方は？

ここでは、着圧タイプの特徴と効果的な履き方を説明しますね。

・日中はダイエット効果が見込めそう

着圧タイツは、足首から太もも、お腹にかけて適度な圧がかかります。その加圧によって、足全体への引き締め効果が期待できるんですよ。しかし、着圧タイツを1回履いただけでは、その効果は一時的なものなのだそう。効果を定着させて足やせ効果を感じるためには、継続して履き続けることが大切なようです。
また、着圧タイツを履くと下半身の血液やリンパの流れが良くなり、基礎代謝が上がりやすくなるのだそう。そうなれば、1日の消費エネルギーが多くなるので、痩せやすいボディへシフトできそうですね。
お腹まであるタイプの着圧タイツは、腰まわりに圧力をかけることで背筋をのばし、姿勢を正す効果が。美しい姿勢をキープして、スタイルを良く見せたいですね。

・疲れを軽減する効果も

着圧タイツの最大のメリットは、履くだけで簡単にむくみ対策ができること。足に圧力をかけることでマッサージの役割が期待でき、血行促進やたまっていた余分な水分を巡らせるポンプのような役割を果たしてくれます。むくみが原因の足のだるさや疲れを軽減してくれそうですよ。

・夜に着用すれば冷え対策に効果も

冷えに悩んでいる日本人女性は、全体の8割にもなるそう。冷えは血行不良から起こることが多いので、着用タイツで血流を良くして体を温めると良いでしょう。夜用の着圧タイツには遠赤外線素材で足冷えを改善する商品もあるので、冷え性で困っている人はこういう素材の着圧タイツを履いて寝ると快眠できるかも。

■着圧タイツはどう選んだらいい？

ここでは、着圧タイツの選び方を説明していきますね。

・最初は低いhPaのタイツから履いていこう

着圧タイツや着圧ソックスなど着圧系アイテムの圧力は、主にhPa（ヘクトパスカル）で表され、数値が高いほど圧力が高くなります。着圧タイツを選ぶ際、軽いむくみの解消で良ければ足首部分の圧力が15～20hPa程度のものを、むくみがひどかったり足を酷使して疲れがひどかったりする場合は20～30hPa程度のものを選ぶようにすると◎
ただし、圧力の高さは履きにくさにも繋がるので、特に初めて着圧タイツを履くという人は、圧力が低めのタイツから試してみることをおすすめします。

・慣れてきたらだんだんとhPaの数値をあげていこう

最初は圧力が低めのタイツから始める方が良いですが、あまりにフィット感が弱いと着圧タイツを履く意味がないので、慣れたら徐々にhPaの数値を上げていきましょう。ただし、圧力がきつすぎると血行不良になったり、肌に負担がかかったりすることで肌がかぶれてかゆい…という症状が出る場合もあるのでサイズには気をつけて。
効果的な着圧タイツを選びたいならサイズにも注目を。メーカーによってサイズ表記は異なるので、メーカーごとに用意されている身長や足首の大きさの目安を示したサイズガイドで、自分のサイズを確認した上で選ぶようにしてくださいね。

・骨盤サポートがついているとダイエット効果もアップ

着圧タイツにはウエスト部分のテーピングなどで骨盤をサポートしてくれるものもあります。そういう着圧タイツは、むくみ対策だけでなくダイエット効果も期待できます。骨盤を支えて本来の位置に整えれば姿勢が良くなり、プロポーション改善にも役立ちますし、代謝も良くなるのでダイエットにも繋がりそうですよ。

・夜に履く着圧タイツは保温効果があると◎

血行が悪く冷えやすい人はむくみやすいので、保温性の高い素材を使用したタイプ選ぶのがおすすめです。厚手で防寒に良い素材のものもあるので素材にはこだわってみて。温めながら圧力をかければ血液循環が良くなり、足先が冷えるような冷え性改善にもつながっていきそうですね。