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断捨離して後悔したものベスト3としないためのポイント!

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Lifestyle

断捨離して後悔したものベスト3としないためのポイント!

断捨離とは、ものへの執着を捨てること。ものを取捨選択して、鬱々とした気持ちやストレスなどから解放されていく、これが断捨離の目的です。コロナブルーによる無気力な状態を「スッキリさせたい!」と断捨離をはじめる方も多いでしょう。
しかし、やり方によっては後悔してしまうことも。今回は断捨離で後悔してしまわないように、知っておくべきポイントを紹介していきます。コロナによる外出自粛中に断捨離したとブログなどSNSでも書き込みが増え、ブームとなっていますが、断捨離で大切なものを捨ててしまった!と後悔しないために気をつけるポイントを見ていきましょう。

■断捨離で捨ててしまって後悔したもの3例!

ここでは、捨てたことで後悔しがちなものを紹介していきます。

・なんとなく捨てていたら、着る服がなくなった

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好みやサイズの変動など、さまざまな理由で知らず知らずのうちに数が増えていく服。パンパンに膨れ上がったクローゼットやタンスは、衣替えのタイミングで見直す方も多いと思います。勢いで捨ててスッキリするはずが、季節の変わり目で断捨離すると、次の日からまた気温が戻って着る服がない!なんてことも。気温の変動に対応できなくなるので気をつけましょう。

・二度と戻ってこない大切な手紙類まで捨ててしまった

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大切な人からもらった手紙や、自分の想いを書きつづった手帳や日記帳など、この世にひとつしかないものは一度手放すと二度と戻ってはきません。こうした手紙類を断捨離するときは、一旦保留ボックスなどで仕分けをしましょう。大切なものだからこそ、捨てるかどうか時間をかけてゆっくりと考えると良いですよ。

・捨てたコレクションが実は価値のあるお宝だった

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自分の所有物でも意外とその価値を知らなかったりします。趣味で集めてきた本やフィギュア、レコードなどのコレクションも簡単には捨てないでくださいね。貴重なものや高額なものだった場合、後悔してしまうことに。収納スペースがない、引っ越しをするなどの理由で捨てるか迷っている場合は、一度専門家に査定してもらうと捨てるときも安心ですね。

■断捨離を後悔しないために知っておこう!2つのコツ

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断捨離のコツを知れば、後悔するリスクが下がります。

・思い立ったが吉日と言うけれど、その断捨離ちょっと待って!

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無計画ではじめてしまうと、収拾がつかなくなります。部屋が余計に散らかった、ただ場所を移し替えて終わった、という経験はありませんか?思いつきで始めないで、まずは捨てる際のルールをしっかり決めてからにしましょう。いる、いらない、一旦保留と仕分けたボックスを準備しておくのも良いですね。

ものを捨てることに意識が行きがちですが、断捨離の目的は「必要なものを残す」こと。断捨離は一気に進めないように、ものと対話するイメージで自分が必要なものが何かを見極めてみてください。後悔しないためにも大切な工程です。

・メモにまとめて可視化して!断捨離後を想像するのが大事

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断捨離をはじめる前に、理想の整ったクローゼットやお部屋を思い浮かべましょう。なにをどれだけ持っているのか、配置をどうするかなどを書き出してみると良いですね。
そうすることで、自分にとってなにが必要か不必要かをより明確にできます。そして手放すときには、手放した理由を書くことも大切です。理由をきちんと把握することで、同じような服や品物を買うことを防げます。

■断捨離するタイミングは?捨てるかどうか見極める目安

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捨てようか、残そうか、と悩むときは見極める期限を設けましょう。

・「いつか使うだろう」に1年の期限を設定する

一度も袖を通していない服や、未開封の品物が収納スペースの奥深くに保管されていませんか?新品であったり、高価なものであったりすると捨てづらいですよね。1年使っていないものは生活必需品ではないと判断して手放しても支障はありません。本当に必要なもののために、スペースを空けておきましょう。

・必要か不必要か迷う場合は期限を決めて取っておく

必要なものまで捨ててしまわないように、本当に必要かどうか見極めるためにも、迷ったら一旦保留にするのも良いですね。
見えない場所にまとめて保管しておいて、なくても不便ではなかった、なくても大丈夫だと思ってから手放すのもひとつの手です。

・置き場所に困るものは断捨離しても◎

結婚式の引き出物や趣味ではないいただき物など何年も使っていないもの、機能が同じ家電、ホコリをかぶった家具など、置き場所に困っているものはないですか?収納スペースを取るけれど、普段あまり使わないものは、なくても生活に支障がない範囲で断捨離していくと良いですね。

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