出典:おしゃれな花瓶が欲しい!ブランド物から個性派までおすすめ16選@erika_tableさん
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花瓶の選び方と花を長持ちさせる方法!10円や砂糖も使える!?
今回は花瓶の選び方や、おしゃれな花瓶を紹介していきたいと思います。
■花瓶はどうやって選んだら良い?
花瓶といっても、素材や大きさなどさまざまな種類があって選ぶのに迷いますよね。そんなときは、以下の項目を参考にしてみて。
・挿したい花の本数で大きさを選ぼう
花瓶の口と花瓶の底面を比べて、直径の小さい方がその花瓶に美しく入る花の最大量になります。花瓶の口が狭く底面が広いなら花瓶の口に入る本数が、逆に花瓶の底面が狭い場合は底面に着地できる本数が最大量です。また、茎の部分がのびのびできる方が吸水しやすいのだそう。花を生けたときに、花瓶の中で茎や葉がどういう状況になるのかを想像して花瓶を選ぶと良いでしょう。
・洗いやすい花瓶は衛生管理がラク
当たり前かもしれませんが、きれいに洗えるかどうかで花瓶を選ぶのも大切です。水の入っている底面と側面にぬめりが残っていると、バクテリアが発生して花の導管が詰まり、吸水できずにしおれてしまいます。花の寿命にも関わりますので、洗いやすい花瓶であることも大きなポイントなんですよ。
・底に滑り止めがついた花瓶は扱いやすい
販売されている花瓶のなかには、底に滑り止めがついたものもありますね。テーブルや棚の花瓶に触れた部分を傷つけないという利点もありますし、安定感があるので倒れにくくもなります。滑り止めが無い花瓶でも、滑り止めマットなどを敷いて花瓶を置けば安定しますよ。・片手で持ちやすいかどうかも重要なポイント
意外にも、片手で持てる花瓶かどうかというのも大切なポイントになるんですよ。花瓶を片手で持つことができれば、掃除をする際にも動かしやすいですし、水換えも簡単に。花を飾る場所を気軽に変えやすくもなりますね。
■おすすめのおしゃれな花瓶はコレ!
ここでは、おしゃれな花瓶のおすすめ商品を紹介しますね。
・ボーダー柄がおしゃれなオマジオ ベース
デンマークの老舗メーカー『Kahler(ケーラー)』の花瓶は、シンプルで上品。なかでもオマジオシリーズは、手書きでボーダーが描かれていて、ラインの太さや濃淡も同じものがないオンリーワンの商品。花を生けるだけでなく、オブジェとして置くのもおすすめ。
・そのまま置いてもアートになるスティルグリーン
『セラミック・ジャパン』の代表的な作品で、水差しやジャム瓶などの形の輪郭をそのままデザインしたユニークな磁器製の一輪挿し。細いパイプ構造なので本体をしっかりと持つことができ、花を生けたままでも、水の交換や置く場所の移動をラクに行えますよ。
・ガラスの繊細な模様に惹かれる彩手鞠
鞠のようなころんとした形と装飾がかわいい『津軽びいどろ』のガラスの一輪挿し。手のひらサイズで、落ち着いた色合いの模様が和室でも洋室でも似合いそうですね。花瓶の中に花びらや葉などが入ると取り出しにくいので、注意してくださいね。
・まるで折り紙を折ったような造形のフラワーベース
折り紙を折ったような模様が特徴のこちらの花瓶は、『DAISO(ダイソー)』のもの。ほかにもガラス製など、さまざまな花瓶が100円~300円(税抜)で販売されているので、初心者が試しに使ってみるのに良いかも。
・陶器のビールジョッキを花瓶の代わりに
花束をもらったのは良いけれど、家に花瓶が無いからどうしよう…という場合には代わりになる容器を探さねばなりませんね。『柳宗理(やなぎそうり)』のビールジョッキは底の部分が広く、花を生けても安定感がありおしゃれですよ。