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花瓶の選び方と花を長持ちさせる方法!10円や砂糖も使える!?

出典:おしゃれな花瓶が欲しい!ブランド物から個性派までおすすめ16選@erika_tableさん

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花瓶の選び方と花を長持ちさせる方法!10円や砂糖も使える!?

■花瓶の花を長持ちさせるコツとは?

花瓶に生けた花を長持ちさせるコツを紹介しますね。

・切り方で花の寿命は変わる!

出典:筆者撮影

切り花を長持ちさせる秘訣は、水不足にしないこと。花の切り口の状態が悪いと、水分を十分に吸い上げることができなくなります。そうすると蒸発だけが進んで水不足になってしまい、花が弱ってしまうのです。そこで、切り口をきれいに整えて、切り花に再び水を吸わせてあげる水切りを行いましょう。最初に茎を切る長さは、3~5cm程度でOK。
水切りのポイントは3つ。

(1)水中で切る
水切りとは、切り花の茎の最下部を水中で切ることを言います。水中で切る理由は、切り口から空気の侵入を防ぎ、切り口乾燥を防ぐため。切り口から空気が入ると導管内で気泡となり、水の移動が止まってしまうことがあり、切り口が乾燥すると水を吸い上げる力が減ってしまうからです。
(2)スパッと切る
植物の茎には、水を吸い上げるための導管が伸びています。その導管を潰さないように、水切りするときは切れ味の良いハサミでスパッと切りましょう。
(3)斜めに切る
斜めに切ると切り口の断面積が広がり、それだけ水の吸い込みが良くなります。また、斜めに切った方が導管を潰さずきれいに切れます。

切り花を長持ちさせるには毎日水を変えて、毎日水切りをしましょう。毎日であれば、切り落とすのは1~2cm程度でOKです。
水の量は花瓶の7~8分目まで。水がたっぷり入っていると水圧で茎が水を吸い上げやすいのだそう。また、花瓶にも安定感が生まれますよ。

・10円玉を入れると花は長生きする

出典:筆者撮影

10円玉は銅でできているので、水に入れると微量の銅イオンが水中に溶け出します。銅イオンには抗菌効果があるので、10円玉を入れることで花瓶の水を汚れにくくする効果が期待できるのだそう。10円玉は数枚入れておきましょう。
ただし、10円玉を水につけっぱなしにしていると硬貨が腐食してしまう場合があるので、こまめに交換してくださいね。新しい10円玉のほうが水に溶ける銅の量が多いので、おすすめです。

・漂白剤×砂糖で花の寿命もアップ!

出典:photoAC

漂白剤には殺菌作用があるため、細菌が繁殖するのを防ぐ効果が。水1リットルに対して、キッチンなどで使っている漂白剤を5~6滴入れるだけでOK。この漂白剤入りの水にプラスして切り花の栄養になる砂糖を5~10グラム程度入れると、より切り花が長持ちする効果を期待できますよ。

■好きな花瓶を選んで花を飾る生活を楽しんで

今回は、花瓶の選び方とおすすめの花瓶を紹介しました。どの花瓶にしようかと悩んでしまうかもしれませんが、まずは自分好みの花瓶を選び、花を飾る楽しさを体感してみてはいかがでしょう。

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