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本みりん・みりん風調味料・発酵調味料は何が違うの?違いと使い方を紹介

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本みりん・みりん風調味料・発酵調味料は何が違うの?違いと使い方を紹介

■3種類のみりんの使い分けは?保存方法はどうすればいい?

同じように見える本みりん、みりん風調味料、発酵調味料。それぞれの特徴を知ったうえで使い分けると料理の幅が広がります。

・本みりんを使うならこんなとき!6つの調理効果

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1. まろやかな甘みをプラスしたい
本みりんは砂糖に比べて、オリゴ糖やブドウ糖などの多種類の糖類があるため、やわらかで上品な味わいになります。

2. 食材にテリとツヤをつけたい
本みりんは食材の表面にテリとツヤをつけられるので照り焼きにおすすめ。これは清酒と糖類では代用できない効果です。

3. 煮くずれを防止したい
本みりんのアルコールと糖類が煮くずれを防ぎます。見た目が美しいのはもちろん、食材の旨味成分を逃さない効果があります。

4. コクと旨味をプラスしたい
もち米から生まれるアミノ酸が旨味・風味の幅を広げ、有機酸が酸味で複雑味を増加させ、糖類が甘みを与えます。複雑に絡まりあうことで奥深いコクと旨味が生まれます。

5. 料理の味つけを均一に仕上げたい
アルコールの分子が小さいため、アミノ酸・有機酸・糖類など食材への浸透が速いです。味つけが均一に仕上がります。

6. 魚や肉のにおいを消したい
素材に染み込んだアルコールが熱で蒸発する際に、魚や肉のにおいを連れて蒸発するので、においを消す働きがあります。

本みりんを入れるタイミングはお料理の最初です。先に入れることで食材へ味が染み込みやすくなり煮くずれを防止してくれるため、本みりんは煮物料理がおすすめですよ。

・みりん風調味料を使うならこんなとき!3つのメリット

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1. 本みりんよりも安く購入できる
アルコールがほぼないので酒税がかからない分、安く購入できるので使いやすいです。

2. 煮きりの必要がない
アルコールがないことで煮きりの必要がありません。お料理の時間を短縮したい方やアルコールが苦手な方におすすめです。

3. 加熱しない調理に適している
アルコール効果である消臭効果はないですが、煮きる必要のないのでドレッシングや和え物、マリネなど加熱しない調理に使えます。


みりん風調味料に含まれる甘みは水あめやブドウ糖由来のため、お料理の最後の仕上げとしてテリや風味をプラスする際に使うのがベストです。

・発酵調味料は安くて本みりんと同じ6つの調理効果あり

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1. 本みりんよりも値段が安い
酒税の対象外にするため塩を加えることでそのままでは飲めないようにしています。そのため、本みりんよりも酒税分が安くなり購入しやすい調味料です。

2.調理効果は本みりんとほとんど変わらない
本みりんとほぼ同じ作り方のため、ほとんど変わらない調理効果が得られます。値段が安いのに同じ調理効果があるのはうれしいですね!

本みりんと発酵調味料はアルコールが約14%あり、そのまま使うと子どもには危険ですので加熱して煮きりをしてから使うと安心ですよ。

・保存方法はアルコールの有無で変わる

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保存場所は、開栓前なら常温で温度変化の少ない冷暗所がベストです。光があたる、高温になる、においの強いものが近くになるなどの場所は避けましょう。
開栓後、アルコールを多く含む本みりんと発酵調味料は常温のままで保管が可能です。冷蔵庫だと糖分が結晶化し固まってしまうため避けてくださいね。
みりん風調味料は、アルコール分がほとんどないため開栓後は冷蔵庫に保管するのが良いですよ。

いずれも開栓後は1~2ヵ月くらいを目安に使い切りましょう。

■いつもの料理をワンランクアップさせるのも夢ではない!

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みりんは甘みだけでなく、豊潤な香りと旨味を持っています。3種類のみりんそれぞれのメリットに合わせて使い分けることで、さらに料理上手になってみませんか?

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