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冬の星座を楽しもう!子どもと見たい☆代表的な星座の位置や神話について
■ギリシャ神話で知識を深めて冬の星座を身近に感じよう!
星座の多くは、ギリシャ神話が元になっています。オリオン座やふたご座、プレアデス星団についての神話をご紹介します。神話との関係を知ってから星空を見上げると、探すのがより楽しくなりますよ。
・オリオン座のギリシャ神話

海神ポセイドンの息子である美しいオリオンは、どんな猛獣でも仕留める強い狩人でした。月と狩りの女神であるアルテミスと恋に落ちて幸せに暮らしていましたが、自分が強いといつも自慢していました。これに怒った神々により遣わされた1匹のサソリにより、オリオンは足をかまれ死んでしまったと言われています。
オリオンは文部省唱歌となっている“冬の星座”の歌詞にも登場します。楽譜を一覧してオリオン座をもっと身近に感じてみるのもいいですね。
・ふたご座のギリシャ神話

ふたご座の2人の頭部分にあたるポルックスとカストルは、大神ゼウスとスパルタ王妃レダの子どもです。カストルは普通の人間ですが、ゼウスの血を引いたポルックスは不死身の体を持っていました。
仲の良い2人は勇者に成長し、共に戦います。ある戦いのさなかに敵の矢が当たったことが原因でカストルは死んでしまいます。ポルックスは不死身なので傷を負っても死ぬことはなく、カストルの死をとても悲しみました。
大神ゼウスは、2人がいつもいっしょにいられるようにということで、ふたご座にしたと言われています。
・プレアデス星団のギリシャ神話

プレアデス星団は一等星のアルデバランの近くあり、肉眼でも見える恒星の集団です。
プレアデス7人姉妹は、巨人アトラスと、妖精プレイオーネの子どもです。美しい7人はオリオンに気に入られ、オリオンから逃げ回る中で7羽のハトに姿を変えて大空に飛び立ち、そのまま星になったと言われています。
肉眼では6個は見えますが、7個目の星は見つけにくいです。神話では、姉妹のうちの1人であるエレクトラの息子が戦争で滅ぼされたことを悲しみ、どこかに姿を隠したため見えにくくなってしまったとも言われています。
個々の恒星は、時間がたつにつれてまばらな分布となり、いずれバラバラになっていくとされています。そんな恒星を、現代ではいっしょに見られるというのはちょっと不思議ですね。
清少納言の枕草子では、“すばる”という名前で詩に詠まれており、古くから親しまれています。
■代表的な冬の星座を探して長い夜を楽しもう♡

キレイな冬の星座についてご説明しました。古くから枕草子などの随筆に登場したり、讃美歌に歌われたりしており、今も昔も身近な星座。夜の時間が長くなり星が見えやすくなるこれからの時期、暖かい格好で冬の夜空を楽しんでくださいね。寒空を吹き飛ばすような豪華な夜空は美しく必見ですよ♡
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