出典:筆者撮影
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じゃがいもがたくさんある時はコレ!「じゃがいもガレット」のレシピ
子どもの芋ほりでたくさんもらってきた、知り合いから送られてきたなどたくさんじゃがいもをもらうことってありますよね。じゃがいもをおいしく大量消費するにはガレットがおすすめですよ。
■そもそもガレットってなに?発祥の地とその魅力
ガレットってよく聞くけど詳しく知らない方も多いのでは?ここではガレットの魅力をご紹介します。
・ガレットって何語?どこの国の料理なの?
ガレットは、フランスにあるブルターニュ地方の郷土料理です。ブルターニュ地方は雨が多いため、小麦よりも土地の気候に合ったそばが盛んに栽培されてきました。ブルターニュ地方に住む人々の言葉で“平たくて丸いもの”を意味しているのがガレットです。
ガレットの定番の具材は、ハム、卵、チーズですが、決まった具材はありません。生地もそば粉のみの場合と、小麦粉をブレンドした場合があるのだとか。さまざまな具材と生地でアレンジできる料理です。フランスでは、塩味のそばの生地を使用したものをガレット、甘味のある小麦の生地を使用したものをクレープと一般的に使い分けています。
・ガレットの生地はそば粉とじゃがいもが有名
ブルターニュ流のガレットは、そば粉の生地をクレープのように薄く丸く広げ、その上にハムやチーズ、野菜などをトッピングし、仕上げに4辺を折り込むのが特徴です。日本の家庭では手に入りやすいじゃがいもを生地にすることが多く、その場合、細かく千切りし丸く整えて焼くだけで、カリカリと香ばしく食欲をそそる一品になります。
・みんな大好き♡ガレットが人気の理由はなに?
ガレットが人気な理由は、簡単に作れて冷めてもおいしいから。オーブンであたためたらすぐ食べられるので作り置きにも適しています。大人はもちろん、子どもも好きな味なので家族みんなで食べられるのも人気の理由のひとつです。
・一度に食べきれないとき冷凍保存はできる?
千切りにしたじゃがいもを生のまま冷凍用保存袋に薄く平らに入れ、冷凍室へ。食べるときは適量の油とバターを溶かしたフライパンに、凍ったままのじゃがいもを両面がこんがりするまで揚げ焼きにします。ケチャップを添えるだけでミニガレットのできあがり。
冷凍ガレットは約1ヵ月保存可能です。じゃがいもを余らせてしまったときの保存方法としても、あと一品足りないときの副菜としても重宝しますね!
■食材はじゃがいものみ!まずはガレットの基本レシピをマスターしよう
〇材料(2人分)
じゃがいも…2コ
オリーブオイル…大さじ1強
バター…40g
塩・黒コショウ…適量
〇作り方
1.皮をむいたじゃがいもを千切りにする。じゃがいもをていねいに細めに切るのがおいしさのポイント。
2.ボウルに千切りしたじゃがいもと塩コショウをひとつまみほど加えて混ぜる。じゃがいもは水にさらすとくっつかないので、そのまま使用する。
3.あたためたフライパンにオリーブオイルをひき、じゃがいもを厚さ1センチほどになるようにフライ返しで押さえ丸く整える。バター(20g)を4等分にして周りに置き、フタをして7分焼く。
4.フタをとり、ガレットを裏返して残りのバター(20g)を4等分にして周りに置き、さらに5分。パリッとしたら器に盛りつけ、お好みで塩をかけたら完成。
形が崩れてしまう場合はフライパンの代わりに耐熱皿に2を載せ、220度に予熱したオーブンで15分焼くとキレイに焼けます。シンプルなじゃがいもだけのガレットは1人前あたり142kcalほど。チーズなしなのでカロリーもそれほど高くないのがうれしいですね!
基本の作り方をマスターしたら、次はアレンジを加えたレシピをご紹介していきます。
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