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世間話が苦手なお母さんが赤ちゃんに話しかけるコツは形容詞

Baby&Kids

世間話が苦手なお母さんが赤ちゃんに話しかけるコツは形容詞

vol.1742【1日1成長お母さん】物の名前に形容詞で説明をつけるだけで一気に言葉が増える

お散歩中に実況中継。いつもの「ヤバい」は形容詞だと何て言う?

赤ちゃんにはたくさん話しかけると良いという話は昔から言われています。しかし、大人との世間話も苦手なのに返事もしない赤ちゃんに一体何を話せばいいの?と不安な方もいるのではないでしょうか。そんな時はお散歩に出かけて、お母さんが見たものを実況中継しましょう。電話で説明するときのように形容詞を使って説明するのがポイントです。例えばお花を見つけたら、最近お母さんたちがよく使用する「ヤバい」よりも「小さくてかわいいね花だね」のように言ってみましょう。

 

生まれたての赤ちゃんでも聞こえています。反応がなくても語りかけよう

0歳はまだ言葉や身振りを使った表現はできませんが“感覚期”と言われるほど五感が著しく発達する時期です。中でも聴覚が最も早くから発達しています。「大きくてふわふわの犬がいるね」「お日様がポカポカ暖かいね」のように、たくさんの形容詞を使って話しかけましょう。2歳を過ぎてから言葉で気持ちや不満を伝えられるようになるので、イヤイヤ期をスムーズに乗り越えるのに役に立ちます。特に感情を表す形容詞が大切です。

 

「ヤバい」は嬉しい?それとも悲しい?ぴったりな言葉を探してみよう

生後半年のMちゃんとベビーカーで散歩に出かけたお母さん。Mちゃんに色々話しかけています。初めは看板を読んだり見た物の名前を言っているだけでしたが、形容詞をつけて「赤い車だね」「大きな犬だね」と言うようにすると話しやすくなりました。物の様子だけでなく「すごい」「ヤバイ」と言っていた感動や驚きの気持ちの表現も「親切にしてもらって嬉しいね」「大きな音で怖かったね」のように形容詞を使って表現できるようになりました。
 

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