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【日焼け止めの正しい落とし方】顔・体別、タイプ別に解説!おすすめクレンジングも

出典:photoAC

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【日焼け止めの正しい落とし方】顔・体別、タイプ別に解説!おすすめクレンジングも

紫外線は美肌の大敵。これからのシーズンは特に、強い日差しや紫外線が気になってきますよね。お肌を美しく保つため、季節や天気を問わず毎日日焼け止めを塗っている人もいるでしょう。日焼け止めは、つけることはもちろん落とし方にも大切なポイントがあります。そこで今回は、日焼け止めを正しく落とすコツや、落とした後の肌ケアの方法、おすすめのクレンジング剤までご紹介します!

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日焼け止めをきちんと落とさないとどうなるの?

日差しや紫外線から肌を守ってくれる日焼け止め。落としきれないことで起こるマイナス効果について知っておきましょう。

・お肌に3つの悪影響が出る

出典:photoAC

日焼け止めをきれいに落としきれていないと、以下のような3つのトラブルが起こります。

  • ・肌が乾燥する
  • ・毛穴の詰まりやニキビの原因になる
  • ・シミや肌の老化を早める可能性がある

肌に日焼け止めが残っていると、このようにさまざまな肌トラブルが起こる原因になってしまうでしょう。日焼け止めは、その日のうちにしっかりと落とすことが大切なのです。

・塗っている時間が長いほど影響が大きくなる

出典:photoAC

紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めですが、長時間塗っているとそれだけ肌への負担は大きくなります。家に帰ったら、なるべく早く落とすのがおすすめです。
すっきり落として肌を休ませてあげましょう。

・敏感肌の人はより負担がかかる!

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日焼け止めには、ケミカルとも呼ばれる紫外線吸収剤が含まれています。紫外線吸収剤の役割は、紫外線を吸収して熱エネルギーに変え、皮膚へ紫外線が到達するのを防ぐこと。原料に有機化学物質を使用しているため、人によっては肌への負担がかかりやすいのだそう。

特に敏感肌の人や子どものデリケートな肌にとっては、紫外線吸収剤は肌への刺激が強いもの。紫外線吸収剤が使用されていないタイプ(ノンケミカル処方)の日焼け止めを選ぶと、比較的刺激が少ないのでおすすめです。

日焼け止めの種類によってクレンジングを使い分けよう

日焼け止めは、それぞれの商品パッケージに記載された落とし方に従って、きれいに落としましょう。ここでは、クレンジングの方法が日焼け止めの種類によって異なることについて解説します。

・基本はクレンジングを使う

日焼け止めは、クレンジング剤を使ってしっかり落とすのが一般的です。顔と体のどちらも、メイク落とし用のクレンジング剤を使って落としましょう。

・専用クレンジングが必要なケースも

日焼け止めの種類によっては、専用のクレンジング剤が必要なものもあります。紫外線から肌をしっかりガードできる高性能な日焼け止めには、その分強い成分が配合されており、その成分を専用のクレンジング剤を使って落としきる必要があるためです。
専用クレンジングがない場合は、日焼け止めのパッケージなどに記載があるので確認してみましょう。

・お湯や洗顔料で落とせる日焼け止めもある

クレンジング剤を使用せず、お湯や洗顔料だけで落とせるタイプの日焼け止めもあります。「石鹸オフOK」などと書かれたタイプのものです。ウォータープルーフでもお湯や石鹼で落とせるものもあります。

石鹸で落とせるタイプの日焼け止めを2つご紹介しましょう。

出典:ANESSA(アネッサ)

『ANESSA(アネッサ)』の「パーフェクトUV マイルドミルク NA」は、汗・水に強い防御膜ですが、石鹸で落とせる日焼け止めです。デリケートな赤ちゃんの肌でも使える低刺激な設計もうれしいですね。

出典:ROHTO(ロート)

『ROHTO(ロート)』の「スキンアクア® トーンアップUVエッセンス ラベンダー」は、SPF50+でPA++++(フォープラス)と紫外線防御効果が極めて高い商品です。顔にも体にも使えて石鹸で落とせるため、使いやすいのも◎

【顔編】部位別・日焼け止めの落とし方

出典:photoAC

ここからは、顔・体別に、日焼け止めの落とし方をご紹介していきましょう。まずは顔編です。

・乾いた手にクレンジング剤をとる

クレンジングは顔を濡らす前に行います。乾いた手にクレンジング剤を適量とります。量が多すぎても少なすぎても正しいクレンジングができません。特に少なすぎると摩擦が生じやすいため、適量を守りましょう。

・クレンジングを顔になじませる

クレンジング剤を少し手で伸ばしたら、顔にのせてなじませます。見落としがちな小鼻まわりやフェイスラインにも、忘れないようになじませましょう。

・指の腹を使って日焼け止めを落とす

つぎに、指の腹を使って日焼け止めを落としていきます。クレンジング剤の油分が日焼け止めを浮かせて落としてくれるため、力を入れすぎないのがポイントです。

・顔をぬるま湯でゆすぐ

しっかりなじませたらお湯で顔をゆすぎます。湯の温度は30~32℃くらいのぬるま湯がベスト。冷たすぎる水は汚れが落ちにくく、熱すぎる湯は肌乾燥の原因になってしまいます。手で触ってみて熱くないくらいの温度がおすすめですよ。

・石鹸や洗顔料を使って顔を洗う

クレンジングの後は、石鹸や洗顔料で余分な皮脂などを落としましょう。クレンジングの後に洗顔することをダブル洗顔といいます。洗顔もクレンジングと同じく、肌をこすらないようやさしく洗ってくださいね。
ダブル洗顔不要などと記載されたクレンジング剤であれば、クレンジング後の洗顔は不要です。

【体編】部位別・日焼け止めの落とし方

出典:photoAC

つづいて、体につけた日焼け止めの落とし方をご紹介します。基本は、顔の落とし方とほとんど変わりません。

・体を濡らす前にクレンジングを塗る

顔と同じく、体を濡らす前にクレンジング剤を塗っていきます。肌が濡れた状態だとクレンジング剤が効果を発揮しきれなくなり、日焼け止めがきれいに落ちない可能性があります。
水に濡れても使えるタイプのクレンジング剤もあるため、利便性を求める人は使ってみるのもおすすめです。

・手の平でなでるように日焼け止めを落とす

クレンジング剤を肌にのせたら、やさしくなでるようにして日焼け止めを落としていきます。擦り洗いは肌への負担につながるためNGですよ。

・弱めのシャワーでクレンジングを落とす

日差しや紫外線を浴びた肌は敏感になっているもの。弱めのシャワーか、洗面器を使ってお湯で流していきます。

・石鹸やボディソープで洗う

最後に、石鹸やボディソープを使って体を洗います。たっぷり泡立ててやさしく洗い、先ほどと同じく弱めのシャワーか洗面器を使ってお湯で流しましょう。

■【ウォータープルーフ・フリクションプルーフ】タイプ別・日焼け止めの落とし方

日焼け止めには、水や汗に強いウォータープルーフと、摩擦に強いフリクションプルーフのものがあります。
しっかりと紫外線から肌を守る高機能を備えているため、オフする際も専用のクレンジング剤の使用が必要です。専用のクレンジング剤であれば力を入れてこすらなくてもなじみやすいので、肌に必要以上の負担をかけずに日焼け止めを落としきることができます。
なかにはウォータープルーフやフリクションプルーフでも石鹸やボディソープで落とせるタイプもありますので、購入した日焼け止めのパッケージを見て確認してくださいね。

日焼け止めを落とす際に気をつけるポイントは?

ここでは、日焼け止めを落とす際の注意点や、落とした後のケアについて紹介していきましょう。

・肌を強くこすらない

最も気をつけたいポイントは、ゴシゴシと肌を強く擦らないこと。マッサージしながら、クレンジング剤をやさしくなじませて落とすのがコツです。

・日焼け止めを落とした後はしっかり保湿

出典:photoAC

どんなに低刺激な日焼け止めでも、肌への負担は少なからずあるもの。洗顔の後は、しっかり保湿することが大切です。
顔には保湿成分がたっぷり配合された化粧水や乳液、体にはローションやボディクリームなど。それぞれの部位に合わせたアイテムを使って保湿し、肌を労わりましょう。

・洗い残しがないように気をつけよう!

小鼻の周りや髪の生え際、口周りやフェイスライン、首元などは洗い残しがよくおきるポイント。肘のシワ部分なども見落としがちなので注意してくださいね。

■おすすめのクレンジング剤4選!

ここからは、おすすめのクレンジング剤を4つご紹介します。

・W洗顔不要!「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」

出典: DUO(デュオ)

『DUO(デュオ)』の「ザ クレンジングバーム ブラックリペア」は、W洗顔不要のクレンジング剤。毛穴ケアに特化したこちらのタイプは、皮脂汚れを取り除いて毛穴の奥まできれいに洗いあげてくれます。

・敏感肌にもやさしい!「資生堂 dプログラム マイルドクレンジングジェル」

出典:資生堂

資生堂『dプログラム』の「マイルドクレンジングジェル」は、肌への負担を軽くするために設計された、ジェルタイプのクレンジングです。肌をいたわりながら日焼け止めやメイク落としができるため、敏感肌の人にもおすすめ。

・洗い上がりがしっとり!「オルビス クレンジングリキッド」

出典:ORBIS(オルビス)

『ORBIS(オルビス)』の「クレンジングリキッド」は保湿成分30%以上配合で、洗いあがりがしっとりするのが特徴のクレンジング。オイルカットなのに、なじみやすいリキッドタイプで落としやすさもバツグン!

・「第一三共ヘルスケア プロペト ピュアベール」

出典:第一三共ヘルスケア

ワセリンが日焼け止め落としに使えると聞いたことがある人もいるのでは?ワセリンは原料に油を使用しており、クレンジングオイルのように使えます。
『第一三共ヘルスケア』の「プロペト ピュアベール」は、皮膚科で勧められることもある敏感肌にもやさしいワセリンです。

■日焼け止めの正しい落とし方や肌ケアを知って、美肌を保とう♡

日常生活の紫外線対策に欠かせない日焼け止め。塗って肌をガードした後は、しっかり落として肌ケアをすることが大切です。今日から正しいケアを取り入れて、美肌をキープしましょう♡

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