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ダイソーの100円テントを徹底検証!サイズや素材、機能、たたみ方まで レジャーや公園で大活躍♡

出典:photoAC

Lifestyle

ダイソーの100円テントを徹底検証!サイズや素材、機能、たたみ方まで レジャーや公園で大活躍♡

楽しいレジャーシーンで役立つテントが、ダイソーから発売中!ダイソーテントの大きさや使い方を紹介します。アウトドアブームがますます加速している今日この頃ですが、なんと、あの『DAISO(ダイソー)』でもテントが登場!
このテント、大型のものではなく、実際にはピクニックやレジャーに使える「サンシェード」。海や山はもちろん、毎日の公園でも、太陽を遮ることができるスペースがあると安心です。ときには子どもの着替え場所が必要となる事態も起こるでしょう。そこで活躍しそうなのが、このダイソーテントなんです。
今回は、ダイソーのテントのサイズ感や質について解説し、設置や収納方法についてもご紹介します。ポップアップテントの感覚で、夏のレジャーで重宝するはずですよ!

■ダイソーのキャンプコーナーについにテントが登場

出典:photoAC

ダイソーをはじめ、『Seria(セリア)』や『Can Do(キャンドゥ)』などの100円ショップでは、昨今のキャンプブームによりアウトドアコーナーが充実しています。ダイソーを覗くと、バーベキューで使う固形燃料やミニ鉄板、キャンプでも役立つ寝袋といったアウトドアグッズが見つかりますよ。
そんなダイソーのキャンプコーナーのなかで、他の商品より値段が高く、かつ大物商品であるため目を惹くのが「クイックエクスパンドサンシェードダークグリーン」。

出典: DAISO(ダイソー)

なんと、ダイソーはテントまで販売しているのです!ただし、正確にはテントのような四方が覆われている形ではありません。前方はフルオープンで、後方は全面メッシュの仕様です。あくまでもピクニックやレジャーで使えるサンシェードになります。1~2人用となっており、子どもであれば最大3人は入れそうな大きさです。
価格は1,100円(税込)。他のダイソー商品と比べるとお値段は張りますが、1,000円ちょっとでポップアップテントがゲットできるとなればうれしい話です。破格の安さのため、このテントを購入後にDIYをし、改造をする人も!
『3COINS(スリーコインズ)』などでも低価格のテントは販売されていますが、果たしてこのダイソーのテントはどんな商品なのでしょうか?早速、このダイソーのテントについて詳しく紹介していきましょう。

■ダイソーテントの詳細は?大きさや素材などをチェック

出典:photoAC

ここでは、ダイソーのテントのサイズや、重さについてご紹介していきます。ダイソーのテントがどれぐらいのサイズ感になるのか、イメージしてくださいね! 

・ダイソーテントの大きさや重さはどのくらい?

まずは、ダイソーのテントのサイズについてお伝えしましょう。テントはコンパクトにたたまれて円形状で販売されています。たたんだ状態でのサイズは、直径約43cm、厚みは約4cmです。持ち手がついているため、ビーチやピクニックの場所まで運ぶ際にも持ち運びしやすいでしょう。
重さは約600g。1kgをきる軽さです。他の荷物をたくさん持っていても、そこまで苦になる重さではないですね。
次は、テントを広げたときの大きさ。そのサイズの大きさに驚きます。サイズは幅144cm、奥行き100cm、高さ98cmです。大人1人が入って座ることも可能なサイズになっています。子どもであれば、寝転がることもできるでしょう。


・ダイソーのテント素材はなに?

出典:photoAC

ダイソーのテントの生地はポリエステルで作られています。テントを自立させるためにフレームが入っていますが、こちらはスチール製です。
ダイソーの公式サイトによると、テントにはUVカット機能が施されているとか。真夏の日差しのもとでも安心感がありますね。

・ダイソーテントの付属品は?

ダイソーのテント・サンシェードには、付属品としてペグが4本ついています。素材はスチールで、専用の袋に収納されています。このペグを四方の引っ掛け部分にさして地面に固定すれば、多少の風なら吹き飛ばされずに済むでしょう。
ただし、ビーチのように柔らかい砂地に設置する場合は、抜けてしまうこともあるかもしれません。重しになるものでテントの内側から固定するなど、工夫が必要です。

・ダイソーテントの撥水性はどう?

出典:photoAC

サンシェードは、名前の通り晴れの日に太陽の光を遮るためのものです。しかし、急な雨が降ってくることも想定されます。その際、このダイソーのテントは水を弾くのでしょうか?
公式サイトを見ると、特に撥水機能があるとの表記はありません。実際に水をかけて撥水性を試した人のレポートを見ると、水は内部に浸透してきてしまうようです。一瞬の雨程度なら問題ないかもしれませんが、やはり継続して雨水に晒されていると、水が染みてきてしまう恐れがあります。雨が降ってきたら、速やかな撤収がおすすめです。

・ダイソーテントは通気性に優れている?

サンシェードは日光を遮ることができても、風通しが悪ければ暑さがこもってしまいます。ダイソーのテントの通気性はどうでしょうか?
ダイソーのクイックエクスパンドサンシェードは背面側が全面メッシュ素材。そのため、通気性が良く、テント内にいるときも開放感が得られるでしょう。

・ダイソーテントの遮光性は?

サンシェードは日光を遮ってくれるので暑い日に役立つとお伝えしましたが、ダイソーのテントの遮光性は十分にあるのでしょうか?実際に使用したことのある方のレビューを見ると、ある程度の日陰にはなるそう。ただし、通常のキャンプ仕様のテントの生地と比べると、ダイソーのテントの素材は決して厚いとはいえず、遮光性も抜群とまではいかないようです。
本格的なアウトドアに用いるのではなく、あくまでもレジャーやピクニックで簡易的に使用する日よけであると認識してくださいね。

■袋から引き出すだけで簡単!ダイソーテントの広げ方

出典:photoAC

ダイソーのテントはワンタッチで開き、簡単に設置できます。詳しく設営の流れを説明していきましょう。

<広げ方>

  1. 1.円状になっている収納袋のチャックを開ける
  2. 2.テントを引っ張り出す
  3. 3.引き出すと同時に、テントが開きはじめる
  4. 4.形を整え、四方をペグで固定する

以上のように、とても簡単に設置することができるのです。
広げたばかりのテントは底にしわが寄っている状態のため、しっかりと広げきって設置します。勢い良く開くので、小さいお子さんに当たらないように気をつけてオープンしてくださいね。

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