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【紙粘土工作のすすめ】子どもも大人も楽しめる簡単な作り方アイデア10選

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【紙粘土工作のすすめ】子どもも大人も楽しめる簡単な作り方アイデア10選

紙粘土で作れる、可愛くて簡単な工作をピックアップして紹介します!紙粘土工作は、子どもはもちろん、大人も楽しめるハンドメイド。紙粘土はホームセンターや手芸店などでも手軽に購入でき、アイデア次第でいろいろなものが作れますよ。夏休みの工作やおうち時間にもぴったりです。そこで今回は、初心者さんでも簡単に作れる紙粘土工作を紹介します。幼児から小学生、大人まで、難易度別にみていきましょう♪

■紙粘土ってどんなもの?特徴や種類は?

出典:photoAC

まずは紙粘土の特徴やどんな種類があるのかをいていきましょう。

・紙粘土の特徴

紙粘土は、「紙」との名がつく通り、紙の原料となるパルプを使った粘土です。主原料である炭酸カルシウムにパルプ、糊などを混ぜて作られています。乾きやすい材質で、乾くと硬くなり強度が出ます。そのため、油粘土などとは違い、一度固まったら繰り返し遊ぶことはできません。
夏休みの宿題に使われることも多く、「子どもの工作用」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、最近ではおしゃれな小物やアクセサリー作りにも用いられる人気の材料となっています。

・紙粘土の種類

紙粘土には、「軽量紙粘土」、「重量紙粘土」の種類があります。
軽量紙粘土はやわらかい質感が特徴。小さな子どもの力でも簡単に成形できる紙粘土です。アクセサリーや雑貨、子どもの工作などを作るときにおすすめです。重量紙粘土は、その名の通り重量がある紙粘土。成形する際にある程度力が必要になります。大きめのオブジェ、フィギュアなど、本格的な作品を作るのに適しています。

・手指の発達・創造力アップ効果も!

手先を使う紙粘土工作。作品作りの中で、手や指をしっかり使って作っていくので、手指の発達や脳の活性化が期待できます。また、自分の好きなものを作っていくことで、創造力や集中力を養うことができますよ。

■幼児から小学生向け!子どもの夏休みの宿題にもおすすめな簡単紙粘土工作アイデア

まずは、小さな子どもから小学生の子どもにおすすめの紙粘土工作を紹介します。

・お面


<必要なもの>
紙粘土
厚紙
ハサミ
両面テープ
キリ
絵の具

ニス
ゴムひも

<作り方>
1.厚紙でお面のベースを作る。(ハサミで切り込みを入れ、顔に合わせて両面テープで立体感を作る)
2.目と鼻の部分、両サイドのひもを通す部分にキリで穴をあける。さらに全体にも小さな穴をいくつか空けておく。(紙粘土のつきを良くするため)
3.紙粘土を薄く伸ばしながらお面につけていく。
4.鼻部分など立体的な部分のパーツも紙粘土で作る。
5.紙粘土が乾いたら筆を使って絵の具で色を塗る。
6. 仕上げにニスを塗る。
7.耳に引っかけるためのゴムひもをつけたら完成。

子どもの好きなキャラクターをお面にしてみてはいかがでしょう。その他、節分の鬼のお面などもおすすめ。

こちらは、@yui_springさんのお子さんが作ったお面「野菜の神様」。野菜を顔のパーツに見立てたアイデアがステキ!カラフルで個性的なお面です。@yui_springさんは紙粘土以外の粘土で作ったそうですが、紙粘土でも同じように作れるでしょう。

・貯金箱

<必要なもの>
紙粘土
貯金箱のベースになるもの(ペットボトル、筒型の容器、牛乳パックなど)
ハサミ
ニス


<作り方>
1.ペットボトルなど貯金箱のベースになる材料をハサミで切って、貯金箱の土台を作る
2.お金を入れる穴をあける
3.貯金箱の土台のまわりに紙粘土をつけていく
4.紙粘土が乾燥したら、絵の具と筆で色を塗る。
5.最後にニスを塗ったら完成。

@nao_mimizuさんが作ったのは、お菓子の家モチーフの貯金箱。お金を入れるのが楽しくなりそうな可愛いデザインですね♡貯金箱のベースには、牛乳パックを使ったそうですよ。

・お店屋さんごっこに使えるモチーフ


<必要なもの>
紙粘土
絵の具
ニス


<作り方>
1.    紙粘土に作りたいものの色にあう絵の具を少量入れ、よくこねて色をつける。
2.    色をつけた紙粘土でスイーツやパンなどお店に並べたいものを作る。
3.    紙粘土が乾いたら仕上げにニスを塗る。

出典:photoAC

子どもの大好きなお店屋さんごっこ。そんなお店屋さんごっこで使うものを紙粘土で作ってみてはいかが?紙粘土で作ったスイーツをこんなふうにディスプレイするとぐっとお店屋さん感が増しますね。

出典:photoAC

お寿司も楽しい!たまごやいくらなど、好みのネタを作ってみてもいいですね。

@xsattanxさんは、紙粘土でアイスクリームを作りました。まるで本物に見えるクオリティ。アイスクリームを作ったあとに、紙やすりで表面を削ることで、アイスクリームっぽい質感を表現したのだそう!ちなみに、コーンの部分はダイソーの砂遊びセットを活用したのだとか。

・ペン立て


<必要なもの>
紙粘土
空き瓶
装飾するもの(ビーズやモールなど)
絵の具

ニス

<作り方>
1.空き瓶などペン立てのベースになるものの周りに粘土を覆うようにつけていく。
2.ビーズやモールなどで飾りをつける。
3.紙粘土が乾いたら絵の具で色を塗る。
4.仕上げのニスを塗る。

@hinayume111さんは、好きなキャラクターやイラストを取り入れたペン立てを作りました。デコパーツで個性の光るペン立てに仕上がっていますよね。

・魚釣りのおもちゃ


<必要なもの>
紙粘土
クリップ
磁石
ストロー
割り箸
ひも
セロハンテープ
絵の具

<作り方>
1.紙粘土に好みの色の絵の具を混ぜ、こねて色をつける。
2.魚の形になるように粘土を成形する。
3.ストローを使って魚のうろこ模様をつける
4.作った魚の口先にクリップを差し込む。
5.続けて釣り竿を作る。
6.割り箸の真ん中部分にセロハンテープでひもをつける
7.ひもをとめた割り箸の下部分からストローを通していく。
8.割り箸が1cm程度出た状態で、割り箸とストローを固定する。
9.釣り竿の先に磁石をつける。
10.紙粘土が乾いたら完成。

出典:photoAC

魚釣り遊びが楽しめるおもちゃです。親子で楽しめそうですね!釣り竿作りは幼児や小学校一年生などの小さな子どもには少し難しいかもしれません。大人がサポートしてあげてくださいね。

■大人向け!おしゃれで可愛い簡単紙粘土工作アイデア

続けて大人向けの紙粘土工作アイデアをご紹介。比較的簡単なので、小学校高学年の子どもでも作れるでしょう。

・フォトフレーム


<必要なもの>

紙粘土
ビーズ
貝殻
絵の具

<作り方>
1.紙粘土に少量の絵の具を入れる。しっかりこねて色をつける。
2.フォトフレームの枠部分を作る。
3.ビーズや貝殻を埋め込んでデコレーションする。
4.粘土が乾いたら完成。

@marico.0430さんは、貝殻やビーズを使ったおしゃれなフォトフレームを手作り。使用したのは帰省先で海で拾った貝殻。思い出の詰まったフォトフレームに仕上がっています。

出典:photoAC

フレームのかたちを作るのが難しい場合は、100均の写真立てを活用しても!枠部分に粘土を貼りつけることで、スムーズに成形できますよ。

・小物入れ


<必要なもの>
紙粘土
絵の具

ニス

<作り方>
1.作りたい小物入れの形になるように紙粘土を成形する。
2.紙粘土が乾いたら、絵の具で色をつける。
3.紙粘土が乾いたら仕上げにニスを塗る。

出典:photoAC

紙粘土で作る小物入れ。自由に好きな形を作れるので、アイデア次第でさまざまなデザインの小物入れを作れますよ。ネコ型の小物いれも可愛い!

出典:photoAC

こんなふうに植木鉢として使うアイデアも!

「紙粘土だけで成形するのは難しい…」そんな場合は、さきほど紹介したペン立てのように、空き瓶やペットボトルなどを土台にして作ってみてもいいでしょう。

・マグネット


<必要なもの>
紙粘土
マグネット
絵の具

ニス

<作り方>
1.マグネットの本体となる紙粘土に絵の具を少量入れる。よくこねて色をつける。
2.星型、ハート型、スイーツ型など、作りたいマグネットのデザインにあわせ成形する。
3.裏側にマグネットを埋め込む。
4.紙粘土が乾いたら仕上げにニスを塗る。

出典:photoAC

シンプルなハート型マグネットもいいですが、ビーズなどを埋め込んでデコってみるとよりオリジナリティのあるデザインに!

出典:photoAC

ドーナツやマカロン、クッキーなどのスイーツ型もとってもキュート♡

・ストラップ

<必要なもの>
紙粘土
ストラップ
金具(ヒートン)
ボンド
キリ
絵の具

<作り方>
1.ストラップの本体に使う紙粘土に絵の具を少量入れ、よくこねて色をつける。
2.作りたいストラップデザインにあわせて、粘土を成形する。
3.ストラップを取りつけるための穴をキリで開ける。
4.紙粘土が乾いたら、ヒートンボンドを塗り、開けておいた穴部分につける。
5.ボンドが乾いたら、ストラップを取りつけて完成。

出典:photoAC

思い思いのデザインでオリジナルのストラップを作ってみましょう。パーツとして使うヒートンやストラップは100均で手軽に購入できますよ。

・クレイケーキ


<必要なもの>
紙粘土
ホイップ粘土
紙製のケーキ型(円柱の箱なども可)
ボンド
装飾するもの(フェイクフルーツ、ドライフラワーなど)

<作り方>
1.作りたいケーキにあうケーキ型を用意し、外側にボンドを塗る。
2.ボンドをつけた部分に紙粘土を広げながらつけていく。
3.形を整えながら、ケーキっぽくなるように指で模様をつける。
4.ホイップ粘土でクリーム部分をつくる。
5.紙粘土が乾いたら、フェイクフルーツやドライフラワーなどでデコレーションして完成。

出典:photoAC

紙粘土でこんなにおしゃれなクレイケーキを作ることができるんです!100均でも買えるホイップ粘土を使うと簡単に絞ったクリームの形を作れますよ。

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