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【ハーバリウムの作り方】100均材料で簡単にできちゃう!アレンジの仕方やおしゃれな実例も

出典:photoAC ※写真はイメージです

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【ハーバリウムの作り方】100均材料で簡単にできちゃう!アレンジの仕方やおしゃれな実例も

人気のハーバリウムですが、実は自分で簡単に作れるんです!今回は、100均の材料を使った作り方をご紹介。ぜひチェックしてみてくださいね。ハーバリウムは、気軽にお花を楽しめるおしゃれなインテリアアイテム!色んな種類が販売されていますが、実はオリジナルで作ることも可能です。最近では、100均ショップの『DAISO(ダイソー)』・『Cando(キャンドゥ)』・『seria(セリア)』でも材料がそろうと話題!そこで今回は、100均のアイテムで作るハーバリウムをご紹介します。アレンジ方法や飾り方、さらにインスタでみつけたおしゃれな実例もチェック!

■ハーバリウムとはどんなアイテム?

出典:photoAC

「ハーバリウム(Herbarium)」という単語は、もともとは「植物標本」を意味する言葉です。日本では、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどをボトルに入れて、ハーバリウム専用のオイルで封じ込め、気軽にお花を楽しめるおしゃれなインテリアアイテムとして人気を集めています。
しかし、ハーバリウムに使用する材料が高価なうえに、仕上がりもキレイなだけあって、インテリアショップでは小さなサイズでも3,000円程度で販売されていることも。そのため、「ちょっとしたインテリアとしてはお値段が高い…」なんて、購入を悩んでいる人も少なくないはず。
そんな人におすすめなのが、自分で作るオリジナルのハーバリウムです!最近では、100均でそろえた材料でも作れるとあって、手作りハーバリウムが人気を集めているんです。

■100均でそろうハーバリウムの材料をチェック☆

出典:photoAC ※写真はイメージです

まずは、ハーバリウムの材料としておすすめの100均アイテムをご紹介!早速、みていきましょう。

・【ボトル】蓋ありのタイプがおすすめ!

出典:photoAC ※写真はイメージです

どこの100均にも、さまざまな種類のボトルが販売されていますが、ハーバリウムに使用するなら蓋があるタイプが最適です。蓋ありのボトルなら、密封できるので倒れたとしてもオイルがこぼれることがなく安心!保存性が高いこともおすすめのポイントです。
ボトルデザインは、円柱型・四角柱型・雫型などの細いデザインのボトルが定番。中でも、口の広いタイプであれば、材料が入れやすいので、小学生くらいの子どもでも作りやすくて便利です。ボトルは太いタイプもありますが、太いほど中の材料は動きやすくなるので覚えておきましょう。

・【ハーバリウムオイル】ハーバリウム専用もある◎

出典: DAISO(ダイソー)

ハーバリウムオイル専用として使用されているオイルは、「流動パラフィン」「シリコンオイル」が主な種類です。ダイソーで販売されている「ハーバリウム専用オイル」110円(税込)は、50mlで流動パラフィンを使用。クリアだけでなく、ピンク・イエロー・パープルなどの色つきもあるので、さまざまなバリエーションを楽しめます♡

出典: Cando(キャンドゥ)

キャンドゥでは、ナチュラルオイルを使用した45 mlの「ハーバリウムオイル」110円(税込)が販売されています。たっぷり容量が欲しい場合に特におすすめです。

セリアのハーバリウムオイルは、30 mlの「ハーバリウム用カラーオイル」110円(税込)。クリアとカラータイプがあるので、2層のレイヤーオイルにしてもかわいいです。

その他にも、代用としてベビーオイルや洗濯のりを使用する方法もあります。ただし、流動パラフィンやミネラルオイルの方が透明度や保存性が高いです。

【オイルの種類別の比較表】

オイルの種類流動パラフィンシリコンオイルベビーオイル
おすすめ度
100均での取り扱い×
保存性
花の色落ちのしやすさ

・【花】ドライフラワーやブリザードフラワーに造花もある

出典:photoAC ※写真はイメージです

各100均ショップでは、大小さまざまなドライフラワーやブリザードフラワーに、造花(草花)などが販売されています。そのため、ボトルのサイズや作りたいハーバリウム作品に合わせて選ぶことができます。

■100均アイテムを使ったハーバリウムの作り方

出典:photoAC ※写真はイメージです

ここでは、100均アイテムでハーバリウムを作る方法を詳しく紹介します。

・ハーバリウム作りで用意するもの

 
  • ●ハーバリウムオイル…花材を長時間色落ちすることなくキープする
  • ●花材…ドライフラワーやプリザーブドフラワー
  • ●透明なボトル…ハーバリウムオイルと花材を入れる
  • ●長いピンセット…ビジュアルを整えるために花の位置を微調整する
  • ●ハサミ…花のサイズをカットして整える
  • ●消毒用アルコール…花を長く楽しむためにボトルを消毒する
  • ●工作マットや新聞紙…花材の処理をする際の作業やゴミ処理がしやすくなる

・100均ハーバリウムの作り方


1.    ボトルの洗浄・消毒をする
耐熱タイプの場合は、煮沸。耐熱でない場合は、ボトルを洗剤で洗ってから、最後に消毒用アルコールを全体に吹きかけ、しっかり乾燥させましょう。洗浄や乾燥が不十分な場合、汚れによるカビなどで花材が腐敗してしまうからです。
2.    ハーバリムオイルをボトルに注ぐ
花材をボトルに入れる前に、ハーバリウムオイルを少量投入。オイルを内部に馴染ませておくことで、全体の仕上がりが良くなります。
3.    花材のカット
ボトルの大きさに合わせて、花材をハサミでカットしておきましょう。カットした花材は、デザインのイメージに合わせて並べてみることで、理想の仕上がりに近づきます。
4.    ボトルに花材を入れる

並べた花材は、ボトルに入れていきます。ドライフラワーなどは折れやすいため、ピンセットを使用して、丁寧に作業するのがポイントです。

ピンセットを使用することで、ボトルに指紋が付着するのも防ぎます。

5.    ハーバリウムオイルをボトルの上まで入れる

花を入れ終わったら、花がボトルの上までハーバリウムオイルを入れます。オイルが入ったら花材が移動するので、その際はピンセットで花を追加するなどして、微調整するのがおすすめ。
花材が浮く場合は、花材の長さや入れ方を工夫する必要があります。リボンやワイヤーを使用して根元を結ぶか、透明なフィルムシートグルーを使用してシートに貼るなどの方法がありますよ。

6.    蓋をして完成

最後に、中に溜まった気泡がすべてなくなったか確認し、蓋をしたらハーバリウムの完成です!

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