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表札は手作りできる!100均ダイソー・セリアなどのグッズやおしゃれなアイデア実例を紹介
■家の顔となる表札をおしゃれに作ろう!
まずは家の表札について、どういった役割があるか、オーダーや手作りの違いなどをご紹介しましょう。
・表札は家の顔!好みの素材やデザインでらしさを表現しよう
名前はもちろん暮らす人の個性やセンスをさりげなくアピールできる表札。来客や通りかかる人の目に止まりやすい場所である表札は、「家の顔」だといえるでしょう。プレートの素材感や形、文字のフォントによって雰囲気をグッとおしゃれに演出できますよ。
・表札をオーダーすると高くなりがち
表札作りを専門の業者にオーダーした場合、ステンレス製や木製のもので1万円台~2万円台の費用がかかるケースが多くみられます。素材やデザインにこだわった場合は、さらに高額になってしまうこともあるんです。
・表札は自分で手作りできる!100均の材料で手軽に挑戦しよう
コストが気になる方や、自分たちらしいオリジナルの表札を掲げたいという方は、表札を手作りするのがおすすめ。100均やホームセンターの材料を使うと、プレート部分の素材や色、名前のフォントなどを自由に選んで作ることができます。表札を手作りすれば家への愛着がいっそう深まるかもしれません。
次項から表札DIYが楽しくなる100均グッズをチェックしていきましょう。
■表札の手作りDIYに使える!【100均おすすめグッズ】
ここからは100均のダイソー・セリアで買える表札の手作りにおすすめのグッズをご紹介します。
・【ダイソー】表札に彩りを添えよう♡ガラスタイル
ガラスタイルは、木材などのプレートに並べるだけでおしゃれな表札ができるとDIY好きに評判のアイテム。大きさは1cm角と2cm角のものがあり、カラーは写真のブルー系の他、ピンクやグリーンなどバリエーション豊富です。
その他、ダイソーでは温かみが感じられる「美濃焼タイル」も登場。家のイメージに合ったタイルを見つけてみてください。
商品名:ガラスタイル1cm角ブルー系
価格:110円(税込)
展開色:ピンク系・シトラス系・グリーン系
・【ダイソー】木製表札のDIYならこれが便利!桐すのこ
数本の薄い板が組み合わさったすのこは、手軽に加工できる木材としてDIY好きに人気のアイテム。工具を使って分解し、カットすれば表札も手作りできますよ。名前は手彫りの他、ステンシルの要領で入れたり、カッティングシートを貼ったりと自由度が高いことも魅力。塗料を使って好きなカラーにアレンジしてもいいですね。
商品名:桐すのこ(50cm×33cm×2.7cm)
価格:220円(税込)
・【ダイソー】好きなアイテムで飾れる!フォトフレーム
表札プレートに使えるアイテムとしてフォトフレームも人気です。アルファベットシールを手書き文字で名前を入れるのはもちろん、周りを押し花や貝殻など好きなアイテムで飾るのもグッド。シンプルな形状の「フォトフレーム 透明タイプ」は自分好みにデザインしたい方におすすめです。
商品名:フォトフレーム 透明タイプ 写真サイズ PF-7-2
価格:110円(税込)
サイズ:11cm×15cm×0.3cm
・【セリア】プレートの代用に◎桐カッティングボード
ナチュラルテイストの表札を作りたい方におすすめなのがカッティングボード。こちらを表札のプレートとして使い、アルファベットタイルなどで名前をつけたら簡単におしゃれな表札が完成しますよ。セリアの「桐カッティングボード スリム」 は大きすぎないサイズ感で表札DIYに使いやすいでしょう。
商品名:桐カッティングボード スリム
価格:110円(税込)
サイズ:25×12×0.8cm
・【セリア】マグネットがくっつく!ブリキプレート
かっこよさを演出するならブリキプレートを使うのもいいでしょう。カッターで名前をくり抜いたり、カッティングシートで作った名前シールを貼ってフォトフレームに入れたりとアレンジがききます。さらにブリキプレートには磁力があるため、イニシャル型のマグネットをくっつけることもできますよ。さまざまなアイテムを組み合わせてDIYを楽しめるでしょう。
商品名:ブリキプレート
価格:110円(税込)
サイズ:約29.7×21cm
■今すぐ作り方をマネしたい!おしゃれな表札手作りアイデア8選
ここからは、インスタで見つけたオリジナリティあふれる表札アイデアを8選ご紹介。おしゃれに仕上げるアイデアや作り方をチェックしていきましょう。
・塗ったり貼ったりアレンジ自在!【木材】を使った表札手作り実例
こちらは100均の木製トレーにプクッとしたアルファベットシールを貼った手作り表札。仕上げにアイアンペイントを塗って真鍮のような質感を出しています。黒とゴールドの色を重ねることでアンティークな雰囲気に。100均グッズを活用したとは思えない高級感ある表札DIYです。
こちらの表札は、木材の全面にマスキングテープを貼って文字を切り抜き、ステンシルの要領で名前をスプレー塗料で塗って仕上げたのだそう。マスキングテープを賢く活用したアイデアです。木材で表札を作る場合は、最後に木材用の防水スプレーをかけると傷みにくく安心ですよ。
・彩りを楽しめる【タイル】を使った表札手作り実例
こちらはすべてダイソーアイテムで手作りしたさわやかなイメージの表札。アクリル板にも見える透明部分は、もともとディスプレイケースのふた部分だった透明な板を使用。そこにタイルシールを貼り、アルファベットシールを重ねています。さらには4枚重ねた耐震マットを裏の四隅に貼って、隙間にフェイクの葉っぱを挟んだのだそう。 アイテム使いのセンスが光る作品ですね。。
続いては、セリアのマグネットプレートに陶器製タイルをボンドで敷き詰めた表札DIYです。優しげな雰囲気の陶器製タイルはホームセンターで入手。必要な数だけ買えるのがホームセンターの良さなのだそう。表札の文字は漢字やアルファベット表記が多くみられる中、タイルでかたどったカタカナ表記が新鮮ですね♡
・シンプルさが魅力【ワイヤー】を使った表札手作り実例
100均でも手に入るワイヤーは、インテリアグッズを手作りできる他、表札の材料としても人気です。こちらは自作のボードにワイヤーでかたどった名前を掲げた作品。ワイヤーアートならではの筆記体のなめらかな曲線がキレイですね。
掲げる場所によってはこんな表札もおすすめです。こちらはマクラメと呼ばれる編み込み方法で作られたタペストリータイプの表札。名前はワイヤーを入れたひもでかたどられています。添えられた黒ワイヤーの「love」がおしゃれなアクセントになっていますね。マクラメ用のひもである「マクラメヤーン」はダイソーでも取り扱っています。一味違う表札を作りたい方は挑戦してみては?
・貼ってはがせる!【カッティングシート】を使った表札手作り実例
こちらはカッティングシートを使って作られたシールタイプの表札。地道に切り抜かれた英文字が見事です!カッティングシートの表札は耐久性がないというデメリットはあるものの、貼ってはがせる気軽さが魅力で郵便受けやインターホンのそばに貼るのもおすすめ。ダイソーではさまざまな色・柄のカッティングシートを販売しているので要チェックです。
・自由自在に表現できる【粘土】を使った表札手作り実例
家庭用オーブンで陶芸作品が作れる「オーブン陶土」と呼ばれる粘土を使うと、強度のある陶器風の表札が作れます。こちらは温かみのあるくり抜き文字と淡い色の模様がかわいらしい手作り表札。加工が簡単でイラストの描き込みなどもできる粘土表札は、子どもと作っても楽しい思い出になりそうですね。