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「好きだけど別れたい」疲れたときの対処法とは?別れる判断基準や体験談も
■好きだけど別れたいとき、本当に別れるべきかの判断基準
パートナーのことを好きな気持ちが残っていると、このままつき合い続けるのか別れるべきなのか、判断に悩むことでしょう。本当に別れるべきかの判断基準を以下で解説します。
<本当に別れるべきかの判断基準>
- ・相手との将来が具体的に想像できるかどうか
- ・モラハラやDVなど自分を傷つけてこないかどうか
- ・相手といるときの自分が好きかどうか
- ・価値観が合うかどうか
詳しく見てみましょう。
・相手との将来が具体的に想像できるかどうか
パートナーといっしょにいて、どんな将来が思い浮かぶか考えてみてください。希望や願望ではなく、これまでの出来事を冷静に振り返りましょう。幸せな将来が想像できるなら、折り合いをつけてつき合い続けてもいいかも。
しかし、幸せな将来が想像できないのなら、我慢しても疲れるだけなので、きっぱりと別れるのも選択肢のひとつです。
・モラハラやDVなど自分を傷つけてこないかどうか
モラハラやDVをする相手ならば、いくら好きだとしても別れるべきだと言えます。つき合い続けてもモラハラやDVは続くだけで、平気で傷つけてくる相手といっしょにいても本当に幸せにはなれないからです。
このような相手と別れるのは難しいかもしれませんが、自分の幸せのために別れる勇気を持ちましょう。
・相手といるときの自分が好きかどうか
相手のことは好きでも、いっしょにいるときの自分が好きかどうか考えてみてください。相手といるときの自分が嫌いで、無理してつき合う関係ならば、別れを選択してもいいかもしれません。
自分らしくいられないのなら、このままつき合い続けても苦しいだけでしょう。
・価値観が合うかどうか
相手とまったく同じ価値観である必要はないですが、自分が譲れないものに対して相手がどう思っているのか確認してみましょう。離婚原因の多くが価値観の相違と言われています。
特に生活に対する価値観の違いは、お互いの歩み寄りが必要で、合わないままではぶつかることも増えるはず。好きという気持ちを一度置いて、2人の価値観が合うかどうか振り返ってみてください。
■好きだけど疲れたときの対処法
「パートナーのことは好きだけど、いっしょにいることが疲れてしまっている…でも別れたくはない!」そんなときは、どのような対処法があるのでしょうか。
<好きだけど疲れたときの対処法>
- ・お互いに1人の時間を作る
- ・お互いに自分の気持ちを伝え合う
- ・さまざまな価値観を持つ第三者に相談する
- ・いつもと違うデートをする
詳しく見てみましょう。
・お互いに1人の時間を作る
恋愛に疲れたとき、お互いに1人の時間を作ることが大切です。うまくいっていないときに無理にいっしょにいても、余計にストレスが溜まり、さらに疲れてしまいます。
いきなり距離を置く必要はありませんが、1人で過ごす時間を増やしてみると、心に余裕が持てることも。今後どうするか考えることができ、相手の大切さに気づけるでしょう。
・お互いに自分の気持ちを伝え合う
相手に自分の気持ちを素直に伝えることも大切です。恋愛に疲れたことに対して罪悪感があるかもしれませんが、我慢していても関係は変わりません。しかし、疲れていることを率直に伝えると関係が悪化する可能性もあるので、伝え方には注意が必要です。
相手を一方的に否定するのではなく、今の関係性に不安があることに重点を置いて伝えると、相手も真剣に考えてくれるかもしれません。
・さまざまな価値観を持つ第三者に相談する
ひとりで悩み続けてもなかなか答えが出ないときは、友だちやSNSなどの第三者に相談するのもいいでしょう。
友だちならあなたの幸せを思って、どうすればいいか考えてくれるはず。また、SNSやコミュニティサイトには同じような境遇の人の意見や体験談が豊富にあるので、解決できるヒントが見つかるかもしれません。
・いつもと違うデートをする
マンネリ化も恋愛に疲れる原因になるようです。毎回同じ流れのデートでは飽きてしまうため、いつもとは違う場所へ出かけてみましょう。
ちょっと遠くへ日帰り旅行してみたり、普段行かないところで食事してみたりすることで新鮮さが生まれます。楽しい時間を過ごせることで、疲れた気持ちもリフレッシュできるかもしれません。
■好きだけど別れたいときに別れ話をうまく伝える方法
もしパートナーと離れることを決意した場合、別れたい気持ちをうまく伝えるにはどうすればいいのでしょうか。別れ話をうまく伝える方法を解説します。
<好きだけど別れたいときにうまく伝える方法>
- ・相手が納得できる別れたい理由を伝える
- ・感謝の気持ちもいっしょに伝える
詳しく見てみましょう。
・相手が納得できる別れたい理由を伝える
別れたいと思ったら、まずは勇気を出して「別れたい」と伝えてみましょう。ただし、ただ「あなたのことは好きだけど別れたい」と伝えても相手は納得できません。「ここが気になっていた」「こんな気持ちだった」など、相手が納得できる理由を伝えることが大切です。
言いにくいかもしれませんが、ずるずるとつき合い続けて後悔するより、自分の言葉でしっかり伝えることがお互いの人生に必要なことなのです。
・感謝の気持ちもいっしょに伝える
もし別れることになったら、「今までありがとう」「いっしょに過ごせて楽しかった」など、今までの感謝の気持ちもあわせて伝えます。今まで付き合ってきた時間は、決してつらいことばかりではなかったはず。別れたい理由に加えて感謝の気持ちも口にすることで、気持ち良く別れられるでしょう。
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