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Lifestyle
【ママ友がいない人の特徴】人見知り?ママ友の作り方やメリットデメリットも
子育てをしている中で、相談できるママ友がいないのは不安、という人もいるかもしれません。また、自分にママ友ができない理由は何なのかを知りたいと思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、ママ友がいない人によくある特徴をご紹介します。ママ友のメリットやデメリット、ママ友が多い人の特徴やママ友の作り方まで解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ママ友がいない人の特徴11選
2022年に第一生命経済研究所が実施したアンケート調査によると、「自分にはいわゆるママ友・パパ友がいる」にYESと回答した人が44%、NOと回答した人が56%(母親の45%、父親の69%)という結果に。
つまり、およそ半数の割合のママが「ママ友がいない」という状況にあるのです。なぜこれほどママ友のいない人が多いのでしょうか。ママ友がいない人の特徴からひも解いていきましょう。
<ママ友がいない人の特徴>
- 挨拶をしない
- 表情が暗い
- 高齢などで年代が離れている
- 人間関係の付き合いが苦手
- 自慢が多い
- 自分の子を注意しない
- 仕事が忙しい
- 外出することが少ない
- いつも子供とふたりでいる
- 噂話が苦手
- 人見知り
それぞれ見ていきましょう。
・挨拶をしない
挨拶を積極的にしないのはママ友がいない人の特徴といえます。人からどう思われるのか気にしない、もしくは恥ずかしいといった思いから挨拶が苦手な人もいるようです。
しかし、挨拶をしないと話しかけられにくいうえに、周囲の人からは失礼な人だと思われ、どんどん人が離れていってしまう可能性があります。
・表情が暗い
ママ友ができないのは、見た目が暗いことが原因かもしれません。
ニコニコと表情が明るい人には話しかけやすいものです。反対に、どんより暗い表情の人には話しかけにくいですよね。
表情が曇っていると嫌なことがあったのかな?と思ってしまい、話しかけない方がいいんじゃないかと他のママたちは遠ざかっていきます。また、表情だけでなく服装などについても、暗い印象を与えるものやあまりに奇抜なものだと近寄りにくいと思われてしまうかも。
・高齢などで年代が離れている
周りのママたちと年齢が離れていると、会話の中で世代のギャップを感じることが多く、ママ友を作りにくいことがあるようです。
近年では晩婚化が進み、高齢出産となる人も多いので、ママの世代も幅広くなっています。親交を深めようとしても話が合わず空回りして、お互いに気を遣って疲れてしまい、関係がうまく築けないというケースも。
・人間関係の付き合いが苦手
一人で行動することが好きな一匹狼ママは、人に気を遣うのが苦手なのが特徴で、いっしょにランチに行ったり会話したりすることを避けがち。
常に一人でいると、周りのママたちも話しかけにくくなり、ママ友がなかなかできないようです。
・自慢が多い
自慢ばかりする人もママ友がいない人の特徴です。自慢話が多い人は、相手と比べて自分が優位に立っていることをアピールしたいという心理から、偉そうに思われてしまいます。
例えば、旦那の年収や子供などの自慢話ばかりする人は、どんどん距離を置かれるようになるでしょう。
・自分の子を注意しない
自分の子供がおもちゃの横取りをしたり友だちを叩いたりしても、自分の子を注意しないママを見たことはありませんか?
我が子が悪いことをしても注意しないママは、周りのママたちから「危ないことを注意しないんだ」「自分の子供に危害が及んだらイヤだな」と思われ、ママだけではなく、その子供をも避けるようになるでしょう。
・仕事が忙しい
仕事が忙しいワーママは、ママ友を作るタイミングがなかなかありません。幼稚園や学校の行事などに顔を出せる機会がないので、「私、気づいたらママ友いない!」なんて状況になっている人も多いでしょう。共働きの世帯が増えているのも、ママ友のいない人が多い理由のひとつかもしれません。
・外出することが少ない
インドア派な人は、子供たちの集まる児童センターや公園などに行くことも少ないかもしれません。そのため、ママたちとの出会いや友だちになる機会を自ら逃してしまっているのです。
・いつも子供とふたりでいる
ママ友がいない人は、自分のペースで子育てをしたいという思いが強かったり、ママ自身が子供とふたりきりの時間にこだわったりしている場合も。ママ友と出会う機会を必要と感じていないケースもあります。
・噂話が苦手
ネットやテレビなどを見ていると、ママ友の噂話にあまりいいイメージを持てない人もいるかもしれません。しかし、噂話や世間話は、知らない人同士がコミュニケーションをとるきっかけになることも。悪い先入観を持ったまま、噂話の輪の中に入らないでいると、ママ友たちと打ち解ける機会を逃しているかもしれません。
・人見知り
ママ友がいない人の特徴として、もともとママ自身が人見知りの性格である場合があります。人見知りの人は相手と深い関係を持つのが苦手で、独りぼっちでいることが楽だと感じるため、ママ友を作る機会になかなか恵まれないでしょう。
ママ友は必要?ママ友のメリットとは?
「ママ友いらない最強説!」と自らママ友を必要とせずにあえてママ友を作らない人もいますが、本当にママ友はいらないのでしょうか。
ママ友のメリットは、幼稚園や小学校での子供の様子や習い事の評判など、子育てに必要な情報交換ができ、育児の悩みも相談し合えることです。
また、ママ友と公園に行けば、子供が独りぼっちにならずにお互いの子供をいっしょに遊ばせることもできます。その間にママ友と会話を楽しめるなど、自分自身もリフレッシュできるでしょう。
ママ友は必要?ママ友のデメリットとは?
ママ友と親しくなると、習い事の待ち時間にいっしょにカフェに行って子育ての悩みを共有する、なんて時間も増えるかもしれません。しかし、その回数が重なると気づけば交際費がかさんでいた…という場合も。
また、話や価値観が合わないと感じるママ友がいると、いっしょに過ごしていて疲れることもあります。自分と合わないことを理由に距離を置ければいいですが、子供同士が仲良しだと難しいでしょう。
他にも、子供同士でケンカをしてケガをさせてしまったときは、しっかり対応をしなければ「うちの子がケガをしたのにその態度はなんなの!?」とママ友同士のトラブルへと繋がりかねません。
人によっては「〇〇ちゃんとはもう遊ばないで」と子供に伝える場合もあり、ママ同士の関係だけではなく子供に影響が及ぶ可能性もあります。
ママ友がいなくて辛い…!そんなときの解消方法
全くママ友がいない人は、「ママ友いないんじゃない?」「あの人の子供かわいそう」と思われているのではないかと、辛く感じることがあるかもしれません。ここでは、ママ友がいない辛さの解消方法をご紹介していきます。
<ママ友がいなくて辛いときの解消方法>
- ママ友は一時的なものと割り切る
- 趣味を見つける
- 学生時代の友だちと連絡をとる
- SNSでママ友を見つける
それぞれの解消方法を見ていきましょう。
・ママ友は一時的なものと割り切る
ママ友がいれば助かることもありますが、その分トラブルもつきものです。トラブルをきっかけにママ友がいなくなったなんてことも。
しかし、子供は成長していくにつれ、親が関与しなくても自分たちだけで遊びの約束をしたり、トラブルを解決したりできるようになります。ママ同士が関わりを持つ機会は減っていくので、ママ友自体を必要と思わなくなるかもしれません。ママ友としての付き合いは一時的なものと割り切れば、ママ友がいなくてもプラスに捉えられるでしょう。
・趣味を見つける
ママ友がいないことを寂しく感じてしまう場合は、趣味を見つけて寂しさを紛らわすといいでしょう。趣味を通して気の合う友だちができるかもしれませんよ。
・学生時代の友だちと連絡をとる
学生時代の友だちと連絡がとれるのであれば、ママ友がいなくてもあまり思い詰めすぎずに済むでしょう。昔の思い出話をしたり育児の悩みや日頃の愚痴を言い合ったりすることで気が楽になるはずです。
・SNSでママ友を見つける
気軽に学生時代の友だちと連絡がとれないママは、SNSで自分と共通点のあるママを探してみるのもあり。
思い切ってコメントをしてコミュニケーションをとるのもいいでしょう。
ママ友が多い人の特徴って?
ここまではママ友がいない人の特徴をご紹介しましたが、逆にママ友が多い人にはどのような特徴があるのでしょうか。
<ママ友が多い人の特徴>
- 誰にでも積極的に話しかける
- 人付き合いが好き
- 楽観的で悩まない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
・誰にでも積極的に話しかける
ママ友の多い人は、どんな相手でも積極的に話しかけてコミュニケーションをとろうとします。色んなママたちに話しかけ仲良くなる機会を増やしているうちに、自然とママ友が増えているのです。
・人付き合いが好き
人付き合いが好きな人は、ママ友に限らず、学生のころからの友人や、子供抜きでの交友関係なども広い傾向にあります。ママ友を増やそうと無理をしているわけではなく、人とコミュニケーションをとることを楽しむうちにママ友も多くなっていくのでしょう。
・楽観的で悩まない
ママ友同士が仲良くしていても、子供同士がケンカをしてトラブルになり、結果的にママ友と気まずくなってしまう場合もあります。
しかし、楽観的な人であれば、「子供同士の問題だから仕方ない!」とくよくよ悩むことがないので、相手と気まずい雰囲気になりません。すぐに関係も修復でき、良好な関係に戻りやすいのです。
どうしたらいい?ママ友の作り方
ここでは、どうすればママ友ができるのか、ママ友の作り方をご紹介していきます。
<ママ友の作り方>
- 挨拶を大切にする
- 他のママと接する機会を増やす
- PTAなどの役員になる
それぞれ見ていきましょう。
・挨拶を大切にする
積極的に挨拶をしていると、周りの人も声がかけやすくなるので、コミュニケーションがとりやすくなります。笑顔で元気良く挨拶をして、より良い印象を与えましょう。
・他のママと接する機会を増やす
ママたちがいそうな公園や習い事の体験会に行くなど、他のママたちと接する機会を増やすことでママ友を作るチャンスが増えます。
話の合いそうな人がいたら積極的に話しかけてみるといいでしょう。
・PTAなどの役員になる
小学校などでPTAの役員になれば、作業を通して他のママたちとの交流が増えます。役員をこなす大変さはありますが、その分役員同士でも仲良くなれるでしょう。
ママ友は今からでも作れる!適度な距離感を保ちつつ友好な関係を築こう
ママ友がいない人の特徴に当てはまるからといって、ママ友ができないと落胆することはありません。自分自身の行動次第で、ママ友は今からでも作れます!
ただ、ママ友は育児などの相談もできる心強い存在である一方で、付き合いに気を遣って疲れることもあるでしょう。ママ友とは適度な距離感を保ちつつ、良好な関係を築けるといいですね。
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男の子と女の子の双子を育てる2児ママです。ファッションやメイク、雑貨など、かわいくておしゃれなものが大好き!わくわくが続く日々を過ごすために、育児や趣味、仕事に励んでいます☆
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