投稿写真:「息子の陽人2歳です」(藍・25歳)

Baby&Kids

子どものやる気スイッチ押していますか?スイッチを探すことから始めよう

vol.317【1日1成長お母さん】黙々と遊んでいる子どもには途中で声を掛けずに満足するまでやらせてみる

お母さんがやらせたいことと子どもがやりたいことは一致していますか?

もうすぐ小学校へ入学を控えたS君。入学の準備にとお母さんはS君にひらがなのお勉強用にひらがなドリルを購入してきました。S君にひらがなのお勉強をするように勧めますがやる気はありません。そんなS君を見てお母さんは何とかやる気を出させたいと毎日一緒にお勉強の時間を取っていました。ところがいつも途中でやめてしまうのです。S君はやる気のない子どもなのでしょうか?

やる気を育てる3つのステップ「好奇心」「やる気」「集中力」

差し出したすべての物にやる気を示す子どもなどいません。その子にとって最も興味のあるものにやる気は生まれるのです。S君はひらがなのお勉強には全く興味がなかったのです。実はS君、ブロック遊びが大好きでした。ブロックでトレーラーや消防車に見立て車を組み立てることが大好き。ブロック遊びを始めると黙々と遊びだし、声をかけてもその声が耳に入らないほど集中しているのです。興味のあるブロックに対しもっと沢山の形をした車を作りたい!それがやる気の芽生える瞬間です。

お母さんの観察力が、子どものやる気の芽を育てるのです

お母さんは、S君がブロック遊びが大好きなことはよくわかっていましたが、小学校に入学してから困らないようにと考えてのことでした。これは親としてのやさしさですよね。しかしS君のことを良く観察し、今何に興味があるのか?どんな遊びが好きなのか?S君にとっての興味が、最も大切なステップなのです。S君はドリルには興味がありませんでしたが、もしかしたらひらがなの書かれたパズルなら興味を示したのかもしれないですね。

満足するまでやらせてみよう!お母さんの見守り力がやる気を育てます

S君のように夢中になれるものを見つけたら、それが大人にとって価値がないように感じることでも、子どもにとっては宝のようなものなのです。大人の価値観ではなく子どもが夢中になれることを、まずは満足するまでとことんやらせてあげることが大切なのです。子どもはやりたいこと満足するまでできた時、やり抜く力「努力」へとステップアップしていくことでしょう。

今日の1日1成長

子どものやる気のスイッチはお母さんの見守り力から生まれます
子どものやる気も1成長、ママのやる気の芽を育てる力も1成長。
うえだ きょうこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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